ザ・デュエリスト・アドベントで登場した「超重武者」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て機械族で統一されており、その多くが地属性のモンスターである。
《超重武者○○−○○》という形式のカード名を持つモンスターのうち、ザ・デュエリスト・アドベント収録のものは、以下の共通する効果を持っている。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 このカードの表示形式を変更する。
自身の効果により、攻撃表示でフィールドに出した場合でも即座に守備表示にできるため「表側守備表示」の状態を作りやすい。
《超重武者ビッグベン−K》が「自分の超重武者は守備表示のまま攻撃可能になる」という効果を持つため、この効果との相性が良い。
さらに、上記の共通効果を持たない超重武者の多くにも、守備表示または守備力に関する何らかのモンスター効果が備わっている。
また、《超重武者
(1):自分メインフェイズに自分フィールドの 「超重武者」モンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとして その自分のモンスターに装備する。 (守備力の増減及びモンスター毎に異なる効果を装備モンスターに付与する)。
ユニオンやZWなどの様な、手札及びフィールドから超重武者に何らかの効果を与える装備カードとなる効果である。
《超重武者装留○○》には、自身を装備カードとするこの効果とは別に、モンスター毎に異なる(2)のモンスター効果が備わっている。
この他、属するシンクロモンスターは以下の共通のテキストを持つ。
このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。 (1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。 その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
シンクロ素材は、いずれも「機械族チューナー1体とチューナー以外の超重武者モンスター1体以上」となっている。
これらはカード名に「超重武者」の名を持っておらず、上記の効果外テキストによってこのカテゴリに属している。
ただし、英語名には「超重武者/Superheavy Samurai」が含まれているため、英語版にはこのテキストがない。
(1)の効果は《超重武者ビッグベン−K》の効果と同様のものだが、こちらは効果が及ぶのは自身のみとなっている。
―「超重武者」と名のついたモンスター
※は「超重武者」に関する効果を持つモンスター
―その他のリンク