*&ruby(はちゅうるい){爬虫類};&ruby(ぞく){族};/Reptile [#top] 主にヘビ、ワニ、トカゲ、そして[[エーリアン]]や[[ワーム]]などの宇宙生物の一部が分類される[[種族]]。~ [[Vジャンプ(2020年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2020]]までで147種類が登場している。~ [[環境]]で活躍した[[モンスター]]としては、恒久的な自己[[サルベージ]]ができる[[《キラー・スネーク》]]([[エラッタ]]前)が属する[[種族]]。~ しかし第5期までは総数自体も少なかったためか、[[《キラー・スネーク》]]以外の[[カード]]が注目されることはほとんどなかった。~ [[サポートカード]]も[[《超進化薬》]]1枚が存在するのみであったため、この[[種族]]に属する[[メリット]]は皆無に等しい状態だった。~ 長い間[[種族]]統一する意義が無かったが、[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]と[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]の登場により大幅に強化された。~ [[《毒蛇の供物》]]や[[《スネーク・レイン》]]といった爬虫類族に関連する優良な[[魔法・罠カード]]も、この時期から充実してきている。~ 爬虫類族を[[除外]]して[[攻撃力]]を得る[[《邪龍アナンタ》]]や、[[サーチ]][[効果]]を持つ[[《キングレムリン》]]の登場で爆発力や安定性も増した。~ 総種類数は全[[種族]]中でも少ない部類になるが、[[カテゴリ]]についてはそれなりの種類数が存在している。~ 現在までに[[エーリアン]]・[[レプティレス]]・[[エヴォルド]]・[[ワーム]]などが登場しており、いずれも特有の戦略を展開している。~ また、これらの[[カテゴリ]]との関連性が窺える[[カード名]]を持つ爬虫類族に関する[[効果]]を持っている[[魔法・罠カード]]も多くみられる。~ -[[属性]]の内訳は、[[闇属性]]28体、[[光属性]]38体、[[地属性]]31体、[[水属性]]32体、[[炎属性]]14体、[[風属性]]4体。~ [[水属性]]と[[地属性]]が大半を占める[[種族]]だったが、種類数の多い[[ワーム]]の影響で現在では[[光属性]]が最も多くなっている。~ -現在、[[元々の攻撃力と守備力>元々の攻撃力(守備力)]]が最も高いのは[[《覚醒の勇士 ガガギゴ》]]及び[[召喚制限]]のない[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]の2体で[[攻撃力]]2950・[[守備力]]2800。~ --[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに3000を越えない数値であり、最大[[攻撃力]]が3000未満なのは[[創造神族]]を除くとこの[[種族]]のみである。~ また[[守備力]]に関しても最大が3000未満なのは[[創造神族]]以外ではこの[[種族]]と[[炎族]]のみであり、その数値はこの[[種族]]が単独最下位となっている。~ ---要因の1つは[[レベル]]10以上の面々であり、[[《地縛神 Ccarayhua》]]以外は全て[[元々の攻守>元々の攻撃力(守備力)]]が0、もしくは「?」扱いになっている。~ それらには漏れなく[[自己強化]]能力が備わっており、その[[効果]]により軽々と[[攻撃力]]が4000を超えてくるものも見られる。~ -[[カテゴリ]]が多数存在する反面、それらと特に関連性のない[[カード]]においては、有用性のある[[下級モンスター]]はかなり少ない。~ そんな中でも[[《カゲトカゲ》]]や[[《カメンレオン》]]・[[《イピリア》]]などは[[【爬虫類族】]]以外でも採用し得る比較的[[汎用性]]の高い[[効果]]を持っている。~ -[[サポートカード]]の中には[[恐竜族]]や他の[[カテゴリ]]と絡む[[カード]]が多いため、爬虫類族全体をサポートする[[カード]]自体はそう多くない。~ 爬虫類族関連の[[カード]]のうち、特に[[ワーム]]関連のものは[[《ワーム・ゼロ》]]以外は全て「爬虫類族でかつ[[ワーム]]」を指定している。~ -第1期から登場している20の[[種族]]の中で、第1期には[[効果モンスター]]が1体も登場しなかった[[種族]]の1つである。~ 他には[[ドラゴン族]]・[[恐竜族]]・[[魚族]]・[[海竜族]]があるが、[[融合モンスター]]と[[儀式モンスター]]すら存在しなかったのはこの[[種族]]のみとなっている。~ -第1期には、いくつかの特定の[[種族]]を[[強化]]または[[弱体化]]させる[[フィールド魔法]]が6種類登場している。~ 当時存在していた20種類の[[種族]]の中で、それらによって[[強化]]も[[弱体化]]もしなかったのはこの[[種族]]のみである。~ --第1期には他にも、特定の[[種族]]を[[強化]]する[[装備魔法]]、特定の[[種族]]を[[除去]]する[[カード]]等があったが、そこにもこの[[種族]]は出てこない。~ 第1期において、全20種類の[[種族]]の中で唯一この[[種族]]を参照する[[効果]]だけが存在せず、これは第3期まで続くことになる。~ -[[リバースモンスター]]を多く擁する[[ワーム]]の存在から、総[[種族]]数に対する[[リバースモンスター]]の割合はこの[[種族]]が最も多い。~ -[[STRIKE OF NEOS]]では、特定の[[属性]]以外の[[モンスター]]を[[全体除去]]する[[効果]]を持つ[[シリーズカード]]がこの[[種族]]で登場。~ [[《サイレントアビス》]]を筆頭に全て同じ[[能力値>ステータス]]の[[最上級モンスター]]で、対応[[属性]]がそれぞれ異なる全6種類が存在する。~ -[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]群の未発達さが非常に目立つ[[種族]]であり、どの種別にも爬虫類族はほとんど登場していない。~ わずかにいる何体かも、[[カテゴリ]]専用で[[【爬虫類族】]]でも[[デッキ]]を選ばなければ使用することすらできないものがほとんどである。~ そんな中第8期になって登場した[[《キングレムリン》]]は汎用性の高い[[エクシーズモンスター]]であり、爬虫類族の個性と強みの一つとなった。~ -生物学的には爬虫類として見なされやすい[[恐竜>恐竜族]]型の[[モンスター]]などは、ほとんど他の[[種族]]に流れてしまっている。~ [[ドラゴン>ドラゴン族]]も定義としては爬虫類と見なされやすいが、[[恐竜>恐竜族]]と同じく独立した[[種族]]となっているため、この[[種族]]のものは少ない。~ --亀の[[モンスター]]はそのほとんどが[[水族]]だが、[[《首領亀》]]や[[《瓶亀》]]等この[[種族]]に分類されているものもいくつか見られる。~ また[[恐竜族]]とは[[《超進化薬》]]によって関係しており、この頃の爬虫類族は[[恐竜族]]の付属物のように扱われていた。~ --[[エーリアン]]・[[ワーム]]は宇宙から来た地球外生命体の[[モンスター]]という設定だが、全てこの[[種族]]に分類されている。~ しかし[[《ゼータ・レティキュラント》]]など、[[エーリアン]]・[[ワーム]]以外の地球外生命体は爬虫類族でないものの方が多い。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメDMにおいてビッグ5の一人、ビッグ1(大下)がメインで使う[[種族]]。~ [[《イピリア》]]や《ヨーウィー》といったアボリジニ神話を元ネタとする爬虫類[[モンスター]]を使用した。~ アニメGXに登場したプロフェッサー・コブラは、[[ヴェノム]]と名のついた爬虫類族で構成された[[デッキ]]を使っており、この時に使用した爬虫類族[[サポートカード]]が多数[[OCG]]化された。~ 漫画版では小日向星華が蛇、ジェームス・クロコダイル・クックがワニの[[モンスター]]を中心とした[[【爬虫類族】]]を使用し、[[サポートカード]]も使用している。~ アニメ5D'sではダークシグナーの一人であるミスティ・ローラが[[【レプティレス】]]に加え[[《地縛神 Ccarayhua》]]も使用しており、また[[《モルティング・エスケープ》]]等の[[魔法・罠カード]]も[[OCG]]化されている。~ --アニメDMの竜崎や漫画GXの龍牙など、[[《超進化薬》]]のために爬虫類族を少数採用する者もみられる。~ --アニメARC-Vでは主人公・榊遊矢が使用する[[EM]]には爬虫類族[[モンスター]]が複数存在している。~ また現時点での爬虫類族の[[ペンデュラムモンスター]]は[[《EMブランコブラ》]]以外は全て彼の使用した[[モンスター]]である。~ --アニメでの使い手や[[サポートカード]]は決して多いとは言えないが、アニメで登場した[[モンスター]]や[[魔法・罠カード]]の殆どが[[OCG]]化に恵まれた[[種族]]でもある。~ 現在の所、アニメで出た爬虫類族をサポートする[[魔法・罠カード]]は全て[[OCG]]化しており、未[[OCG]]化[[モンスター]]も上記の大下の[[カード]]や、ZEXAL&ruby(セカンド){II};でエリファスが使用した「&ruby(ニューオーダーズ){NO};」[[モンスター]]の2体を除いて[[OCG]]化している。~ -コナミのゲーム作品において―~ 『モンスターカプセル ブリード&バトル』では「はちゅうぞく」として登場している。~ ただし移動範囲が斜めにしかない上に特技も威力の低いものが多く、とても扱いづらい[[種族]]だった。~ --真DM2では、これまで得意地形・苦手地形のなかった[[種族]]の多くに、新たに得意地形・苦手地形が設定されている。~ だがこの[[種族]]だけは今までのゲーム作品と変わらず、どの[[地形>フィールド魔法]]([[トゥーン]]地形を除く)によっても[[強化]]されず[[弱体化]]することもなかった。~ この作品では、苦手地形があること以上に得意地形がないことによるマイナスが大きいため、爬虫類族を中心にした[[デッキ]]は苦戦を強いられた。~ --TAG FORCEシリーズでは、ミスティ(通常)が、[[《伝説の都 アトランティス》]]や[[ガガギゴ>シリーズカード#Gagagigo]]を主軸とした[[【爬虫類族】]]を使用している。~ **関連リンク [#link] ―現在[[禁止カード]]である爬虫類族[[モンスター]] -[[《The tyrant NEPTUNE》]] //―現在[[制限カード]]である爬虫類族[[モンスター]] //―現在[[準制限カード]]である爬虫類族[[モンスター]] ―爬虫類族に関連する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《エヴォルド・メガキレラ》]] -[[《オシャレオン》]] -[[《カミソーリトカゲ》]] -[[《珠玉獣−アルゴザウルス》]] -[[《ライオ・アリゲーター》]] -[[《レプティア・エッグ》]] -[[《レプティレス・ヒュドラ》]] -[[《ワーム・アグリィ》]] -[[《ワーム・オペラ》]] -[[《ワーム・カルタロス》]] -[[《ワーム・ゼクス》]] -[[《ワーム・ソリッド》]] -[[《ワーム・テンタクルス》]] -[[《ワーム・ファルコ》]] -[[《スパウン・アリゲーター》]] -[[《ワーム・イーロキン》]] -[[《ワーム・プリンス》]] -[[《邪龍アナンタ》]] -[[《ダーク・アリゲーター》]] -[[《毒蛇王ヴェノミノン》]] -[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]] -[[《ワーム・ヴィクトリー》]] -[[《ワーム・キング》]] -[[《ワーム・クィーン》]] 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