*&ruby(デュエルターミナル){DUEL TERMINAL}; [#nf5a7a29]
 2008年3月から稼動しているアーケード機。~
 1プレイ100円で遊べ、100円で1枚の[[カード]]が払い出しされる。~
 この[[カード]]はこれまでのOCGと同じ様に公式戦の[[デュエル]]で使用出来る。~
 但し、通常のOCGはこのアーケード機でスキャンする事は出来ない。

#contents

**アーケード機で遊べる内容について [#tb090123]

-「スピードデュエル」はOCGルールを簡略化したものである。

--対戦[[相手]]とアドバイザー(アシスタント)は以下から選択される。~
1戦目は、[[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは対戦[[相手]]がランダムに選択されていたが、[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]からは対戦[[相手]]を選択でき、そのキャラと同じ作品に登場したキャラの中からランダムにアドバイザーが付くようになっている。~
|[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]より|[[闇遊戯>《遊戯》]]、[[海馬瀬人>《海馬》]]、[[城之内克也>《城之内》]]、遊城十代、カイザー亮、万丈目準|
|[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]より|孔雀舞、ヨハン・アンデルセン、不動遊星、ジャック・アトラス、牛尾哲|
|[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]より|[[ペガサス・J・クロフォード>《ペガサス》]]、バンデット・キース、丸藤翔、龍亞|
|[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]より|闇バクラ、ティラノ剣山、十六夜アキ|
|[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]より|闇マリク、クロノス・デ・メディチ、クロウ、カーリー渚(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]より|インセクター羽蛾、エド・フェニックス、龍可、天上院明日香(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]より|海馬モクバ、天上院明日香、イェーガー、真崎杏子(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]より|天上院吹雪、鬼柳京介|
|[[DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]より|[[ユベル>《ユベル》]]、ボマー|
|[[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]より|イシズ・イシュタール、オースチン・オブライエン、ディヴァイン|
|[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]より|斎王琢磨、シェリー・ルブラン、大徳寺(アシスタント専用)、ブルーノ(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]より|リシド、アムナエル、アンチノミー、九十九遊馬、神代凌牙、アストラル(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]より|早乙女レイ、アポリア、天城カイト|

---各キャラは、基本的に原作やアニメで使用した[[カード]]を使うが、一部原作やアニメで登場しなかった[[カード]]にも専用ボイスがついているものもある。~
万丈目の[[《光と闇の竜》]]は漫画出身であり、キースの[[《ツインバレル・ドラゴン》]]・[[《ブローバック・ドラゴン》]]・[[《デモニック・モーター・Ω》]]、闇バクラの[[《トラゴエディア》]]、羽蛾の[[昆虫族]]、アキの[[植物族]]、鬼柳の[[インフェルニティ]]、ディヴァインの[[サイキック族]]、シェリーの[[天使族]]のように、原作で使用した[[カード]]の派生も含まれるようだ。~
逆に、龍亞の[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]やクロウの[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]など、原作・アニメ出身でありながら、専用ボイスがないものもある。~
また、[[ペガサス>《ペガサス》]]は[[カード]]の創造主という設定からか、[[【トゥーン】]]の他に、DUEL TERMINALで登場した[[カテゴリ>カードの名前]]([[【ワーム】]]など)も扱う。

--プレイヤーが使用する[[デッキ]]は、[[カード]]スキャン後に出現した8種類の[[デッキ]]枠から一つ選択する。~
最初にスキャンした[[カード]]の種類や[[モンスター]]の[[レベル]]・[[属性]]、[[エクストラデッキ]]に[[融合モンスター]]、[[シンクロモンスター]]、[[エクシーズモンスター]]のどれかを先にスキャンしたか、その他特定の[[カード]]の組み合わせによって決められた[[デッキ]]枠に[[デッキ]]が割り振られる。~
そして割り当てられなかった[[デッキ]]枠及びランダム[[デッキ]]枠には選択されなかった[[デッキ]]がランダムに割り振られる。~

--選択できる[[デッキ]]の一番左は最初にスキャンした[[モンスター]]の[[属性]]によって決まる。~
一番右には、特定の組み合わせの[[カード]]をスキャンした時、専用[[デッキ]]が出現する。~
ただし、その組み合わせが無い場合、専用デッキからランダムに決定される。~

--勝利ポイントが28000点以上の場合、画面に「ALERT」という表示が出現し、2回戦に強制突入する。~
強力な[[コンボ]]を次々と繰り広げてくる難易度の高い[[デュエル]]になるため、プレイヤーの腕前が試されるだろう。~
BGMも変わり、アニメファンならモチベーションが上がること請け合いである。~
DM陣は「熱き決闘者たち」、GX陣は「十代のテーマ」で統一されているが、5D's陣は[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]までそれぞれ次のような専用BGMがあるが、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]からNext以外では「遊星のテーマ」に統一されるようになり、ZEXAL陣はそれぞれ次のような専用BGMがある。(曲名はサウンドトラックより)~
|対戦相手|BGM|
|vs遊星|遊星のテーマ、遊星バトル(未収録のアレンジver)|
|vsジャック|ジャックバトル|
|vsアキ|ドラゴン|
|vs牛尾|特訓|
|vs龍亞|龍亞と龍可-バトル2-|
|vsクロウ|クロウのデュエル|
|vs龍可|迫り来る脅威|
|vsイェーガー|オリジナルBGM|
|vs鬼柳|オリジナルBGM|
|vsボマー|オリジナルBGM|
|vsディヴァイン|オリジナルBGM|
|vsシェリー|オリジナルBGM|
|vsアンチノミー|アンチノミーのテーマ|
//アンチノミーは12弾からの参戦なので、遊星のテーマ以外流れない
//nextでは流れる
|vs遊馬|オリジナルBGM|
|vs凌牙|オリジナルBGM|

--2回戦に突入しても、2枚目の[[カード]]が出ることは無い。~

---2回戦の対戦[[相手]]は1回戦で対戦したキャラと同じ作品の中からランダムに選ばれる。~

--ジャックやアキなど、キャラの性格や台詞が2パターン用意されているキャラも存在する。~
狙った方と戦いたい場合、選択画面でそのキャラのアイコンをタッチして台詞を確認し、狙った方と異なれば一旦戻ってから出るまでこの作業を繰り返せばよい。

--[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]以降はスピードデュエル内でのモード設定ができる様になり、「はじめて」(チュートリアル)、「かんたん」(低難易度モード)、「むずかしい」(通常モード)の3種類がある。~
「かんたん」は一戦目の獲得スコアが28000点以上の場合でも、二戦目に突入しない。

--[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]より「デスティニースキャン」システムが導入された。~
このシステムを使いたくない場合は、画面上の「スキップ」をタッチしたり、デッキ選択画面で「ON」「OFF」を選ぶことができる。~

---互いの[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]で[[カード]]を[[ドロー]]する際にアクションボタンを叩き、デスティニーポイントを溜めていく。~
一度にゲージの溜まる量は[[ライフ]]の差、経過[[ターン]]数、そして叩いた度合いに応じて増加していく。~
ゲージが満タンになると[[ドロー]]する前に任意の[[カード]]をスキャン出来、通常の[[ドロー]]の代わりにその[[カード]]を[[ドロー]]出来る。~
その際、スキップを選択することで、デスティニースキャンを次の[[自分]]の[[ドローフェイズ]]に持ち越すことができる。~
例外として[[融合モンスター]]または[[シンクロモンスター]]または[[エクシーズモンスター]]をスキャンした場合は[[エクストラデッキ]]にその[[カード]]が追加され、直後に通常の[[ドロー]]が行われる。~
但し、最初にスキャンしていた[[カード]]を再度スキャンすることは出来ない。~
また、[[ドローフェイズ]]時に自分の[[デッキ]]が0枚の場合は「デスティニースキャン」は発生せず、そのまま[[デュエル]]は終了する。~
特にスキャンせず「おまかせ」にすることも可能だが、[[DUEL TERMINAL]]で使用可能な[[カード]]の中からランダムで1枚自動選択されるため、役に立つ[[カード]]を[[ドロー]]出来る確率は低い。~
デスティニースキャンを使用したプレイヤーは、以後その[[デュエル]]中で溜めることもできなくなる。~
なお、最初のステージで使用せずにEXステージに進むと、ゲージのポイントがそのまま引き継がれる。

---いわゆる[[ディスティニードロー]]を再現したシステムである。~
自分だけではなくCPUも使用してくるので注意。~
なお、各CPUキャラクターや使用する[[デッキ]]によって「デスティニースキャン」で[[ドロー]]する[[カード]]は決まっている。~

--「スピードデュエル」と[[マスタールール]]の違いは以下の通り。~
---[[メインデッキ]]枚数は10枚、[[エクストラデッキ]]枚数は3枚以下で構築される。~
だが、EXステージの十代と遊星の[[エクストラデッキ]]は4枚である。~
また、NEXTではプレイヤーも4枚目の[[カード]]をサポートカードとして入れることが可能になる。~
---初期ライフは4000([[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは3000)で開始され、どちらかの[[デッキ]]が無くなった場合は、その時点で[[ライフ]]が多い[[プレイヤー]]の勝利となる。また、一定ターンが経つと自動的に引き分けになる。~
---[[モンスターカードゾーン]]、[[魔法&罠カードゾーン]]は3枚、初期[[手札]]は4枚([[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは3枚)で、[[手札]]枚数制限は5枚。~
---[[スタンバイフェイズ]]と[[メインフェイズ]]2は存在せず、[[ドローフェイズ]]に[[スタンバイフェイズ]]の処理が入り、[[バトルフェイズ]]終了後は[[エンドフェイズ]]になる。~
---[[フィールドカードゾーン]]は現在まで設けられていない。~

-「アクションデュエル」は[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]よりリニューアルされ、こちらでも人間キャラの繰り出すモンスターと対戦するようになった。~
さらに[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]では「アクションデュエルX」としてリニューアルされ、3体1チームの[[モンスター]]によるターン制のコマンドバトルに変更されている。

--[[モンスターカード]]をスキャンして出現させる([[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]をスキャンした場合は[[トークン]]や[[罠モンスター]]が[[ランダム]]に選択される。)~
次に、以下からランダムに選択されたゲームで攻撃リールを作成する。~
また、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]から自分でゲームを選択できるようになった。

---画面上にランダムで動き回る[[星>レベル]]をタッチする。~
---[[イノシシ>《突進》]]をジャンプさせて[[星>レベル]]を取っていく。~
---瓶にAボタンで[[液体>《ドーピング》]]を溢れないように入れる。~
---[[ハンマー>《ハンマーシュート》]]で[[星]]をもった[[ゴブリン>《ゴブリン突撃部隊》]]を叩く。~
---海底から宝を[[引き上げる>《サルベージ》]]。~
---[[流れて>《闇の量産工場》]]くる[[《もけもけ》]]の向きを正しく変える。~
---イェーガーやジェスターシリーズのモンスターデザインのピンボールをする。~
---遊星号を操って[[《ゴロゴル》]]《ゲート・ブロッカー》等の障害物や、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]・[[《BF−孤高のシルバー・ウィンド》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の攻撃を避けて時間内にゴールする。~
---[[《エネミーコントローラー》]]のボタンを[[《海馬》]]の指示通りに押してモンスターをコントロールする。~
---[[おジャマ]]を操って[[《おジャマ・キング》]]の出した衝撃波をジャンプで避ける。~
---浮いている岩を動かして[[ラヴァル]]に星を取らせる。~
---[[ガスタ]]を動かして[[星>レベル]]に体当りする。~
---ウキを食いつかせて[[魚>魚族]]を釣る。~
---宝石を揃えゲージをためて[[ジェムナイト]]を召喚する。
---下から上ってくる[[インヴェルズ]]を[[ヴァイロン]]の光線で破壊する。~
---画面に現れる同じ[[レベル]]の[[モンスター]]をタッチして[[エクシーズ召喚]]を行う。~

//--ターミナル機械に新設されたAボタンでリールを5回押して攻撃の強さを決め、相手の押した攻撃ボタンと強さを比較。~
//5回比較した結果、より強い攻撃をしていた[[モンスター]]の勝利となる。~
//引き分けだった場合はスペシャルマッチに突入。数秒の制限時間内にAボタンを連打し、連打数の多い方の勝利となる。~
//対戦を2本先取したプレイヤーの勝利となる。~
//↑仕様変更に伴い

//--この仕様は[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]から変更となった。~
//内容は上から流れてくるアクションリールをAボタンを押して攻撃の強さを決め、相手の押したボタンと強さを比較。~
//比較した結果、より弱かった方の[[ライフ>ライフポイント]]を1つ減らす。(引き分けの場合は[[ライフ>ライフポイント]]に変化は無い。)~
//こうして何度か強さを比較し、先に相手の[[ライフ>ライフポイント]]を5つ減らせば勝利となる。~
//30秒経過して[[ライフ>ライフポイント]]が同じ場合はスペシャルマッチに突入。数秒の制限時間内にAボタンを連打し、連打数の多い方の勝利となる。~
//↑仕様変更に伴い

//--2−0で勝利した場合は、画面に「ALERT」という表示が出現し、2回戦に強制突入する。~
//正確に強力な攻撃を繰り出してくるため、プレイヤーの腕前が試されるだろう。~
//BGMは前述したスピードデュエルを参照。
//↑仕様変更に伴い

--[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]以降は、特定の[[カード]]の組み合わせによって、3回戦でコンボが発生する。~

--実況は[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]まではアニメ5D'sのMC(CV:ベルナール・アッカ)が行っており、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]からは新しいMCが実況を行っている。

-「カードだけゲット」は、[[デュエル]]をせずに[[カード]]だけ入手できる。~
--[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]まで、カーリー渚がカード占いをする演出があった。~
--[[カード]]切れの際には、対戦相手として登場しないアニメGXの三沢が登場する。~
また、[[カード]]が切れるその瞬間に立ち会うと、おなじみの「あれ、三沢君いたの?」という翔のセリフが聞ける。

-店舗側の設定でイベントモードというモードに変更できる。~
これは今のところ、5C'sの「カーリーなのさ」と対戦するモードになっている。

**カードの仕様について [#e98a0268]

-遊戯王というロゴの下にある「オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ」の字の色が、青から紫に変更されている。~
透明スリーブを使っていても、凝視しないと分からない程度の違いでは有るが、大会では裏面が不透明な物を[[使用]]すべき。~
アクセラレーションガイドに「ロゴ以外は同じ」と記載されているので、この仕様は公式のものである。~

-[[カード]]に絵柄の面から強い光を当て裏側から見ると、[[カード]]中心部に通常の光源下では不可視のQRコードが確認出来る。~
このQRコードで[[カード]]を認識している。~

-[[Normal]]から[[Ultra]]、そして[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]から[[Secret]]、[[N-Rare]]までの[[レアリティ]]が存在するが、全ての[[カード]]が[[Parallel]]仕様でもある。~
既存の[[パラレルレア>Parallel]]とは違うパラレルシートを使っているが、VJによるとこの仕様も[[パラレルレア>Parallel]]として扱うとの事。~
既存の[[パラレルレア>Parallel]]は格子状に、「DUEL TERMINAL」の[[パラレルレア>Parallel]]は全体に光る斑点が散りばめられた模様である。~

--この斑点は消しゴムでこすると簡単に消えるが、消した場合公式大会での使用ができなくなる可能性がある。~

--[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]からパラレルシートが新しく変更され、光る欠片状の模様が散りばめられた物になった。~
この新しいパラレルシートの模様は、以前の斑点よりもさらに消えやすく、指でこすっているだけで消えてしまう事すらある。~
前述の通り、公式大会で使用できなくなる可能性もあるため、可能な限り[[スリーブ]]を着用した方が良い。~

**その他 [#z84569e8]

-収録内容は新規[[カード]]30種類、再録[[カード]]20種類の計50種類で構成されている。~
[[ウルトラレア>Ultra]]は殆どが[[シンクロモンスター]]にされており、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]までは48種類中34種類が占めている。

-厳密に[[禁止・制限カードリスト]]は存在しないが、[[同名カード]]を複数スキャンできず、[[禁止カード]]が収録されていないので実際のOCGとほとんど変わりはない。~
しかし、CPUのカイザー亮は当時[[制限カード]]だった[[《サイバー・ドラゴン》]]を最大で3枚使用し、かんたんモードのエドは[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]が3枚入っている。~
そして[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]以降は、プレイヤー用にも[[《サイバー・ドラゴン》]]が2枚入った隠し[[デッキ]]が登場した。~
[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]では、当時[[禁止カード]]であった[[《ブラック・ホール》]]の入った隠し[[デッキ]]が登場した。~
[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]では、デスティニースキャンをONにすると、ボマーは[[禁止カード]]である[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を使用してくる。~
[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]では[[《ブラック・ボンバー》]]をスキャンした場合に選択できる隠し[[デッキ]]「マックス・ダイブ・エアレイド」を使用すれば、こちらも[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を使用できる。~
また、こちらは現在[[禁止カード]]である[[《洗脳−ブレインコントロール》]]と[[《王宮の弾圧》]]、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]を問題なくスキャンできる。

-基本的に新規[[モンスター]]は、[[属性]]別にカテゴリーを統一しており、敵対関係にある勢力が存在する等、独自のストーリー性もあるようだ。~
敵対関係にある勢力の一つに[[ワーム]]が挙げられるが、[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]でついに滅ぼされてしまった。~
[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]と[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]では、[[魔轟神]]とそのしもべにあたる「魔轟神獣」がその勢力の一つになっている。~
[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]以降は、[[インヴェルズ]]vs[[ヴァイロン]]&現住種族との戦いになっている。~
[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]では[[インヴェルズ]]が滅ぼされ、地上世界の封印を巡り[[ヴァイロン]]vs現住民族の戦いへと変わった。

-新規の[[魔法カード]]は[[第1弾>DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]以来長い間収録されていなかったが、[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]から収録された。~
[[罠カード]]は[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]が初出である。~
[[融合モンスター]]は、[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]からデータが実装され、[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から新規のものが登場(ただし、[[融合呪印生物]]による[[融合召喚]]ではカットインが発生しない)。~
[[儀式モンスター]]、[[ユニオン]]と[[デュアル]]は長らくデータのみの収録だったが、それぞれ[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]と[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]にて新規のものが登場した。~
[[サイキック族]]と[[魚族]]は、[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]にて初めてデータ及び実物が収録された。

-DUEL TERMINAL出身の[[カード]]でも、[[《フレムベル・ドラグノフ》]]・[[《霞の谷の風使い》]]・[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]のように、実際の[[デュエル]]向けに作られゲーム内でまともに使いにくい[[カード]]も存在する。~
反対に、既存の[[カード]]でもゲームの仕様上[[《ダーク・ネクロフィア》]]・[[《モンタージュ・ドラゴン》]]などは[[フィールド]]に出すこと自体が難しい。~
[[メインフェイズ]]2が設けられていないために、[[《ワンショット・ブースター》]]の[[効果]]が使えず、[[魔法・罠カード]]は[[《邪神の大災害》]]や[[《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》]]を使われると実質[[エンドサイク]]になる。~
また、[[フィールド魔法]]自体がゲーム内に無いため、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の後半の[[効果]]は全く意味を成さない。~
一方[[《タイム・イーター》]]や[[《ネオフレムベル・サーベル》]]のように、現実よりDUEL TERMINAL内の活躍が大きく見込めるものもある。~

-[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]より、「DUEL TERMINAL NEXT」という、デュエリストカードキーを使用しネット環境に繋いで遊ぶことも出来る筐体が登場した。~
地方の店舗にはほとんどなく、都市部の大きな店舗やカードショップでしかほとんど見る事ができない。~
アクションデュエルでは上記のストーリーに基づいてDUEL TERMINAL出身のモンスター達と戦うことになる。~
また、スピードデュエルで勝利すると、対戦相手とアドバイザーが使用する[[カード]]の中からルーレットで入手するサポートカードが選択される。~
入手した[[サポートカード]]は、[[デッキ]]を選ぶ際に既存の[[カード]]と入れ替えることが出来るようになる。~
これにより、使いにくかった「[[漆黒の翼>《BF−黒槍のブラスト》]]」などは格段に使いやすくなった。~

-[[《ブラック・ガーデン》]]など、ゲームの仕様上収録出来なかったり見送られている[[カード]]は、キャラクターの台詞で関連付ける事がある。~
詳しくは当該ページを参照の事。~

-[[カード]]1枚の払い出しに100円かかる都合上、[[カード]]1枚のシングル価格が高くなりやすく、[[汎用性]]に優れた[[カード]]の高騰はほぼお約束である。~
また、再録[[カード]]を入手したい場合、[[DUEL TERMINAL]]出身の[[デッキ]]を作りたい場合にはかなりの出費を要する場合も多く、プレイヤー泣かせの一面も併せ持つ。
しかも[[汎用性]]に優れた[[カード]]目当てに多くのプレイヤーが「カードだけゲット」を連発するケースも多く、稼働後数日でカード切れに陥ってしまい取り扱っている店舗・ショップ側が新たに補充しない限り肝心の「スピードデュエル」と「アクションデュエル」が一週間近く出来なくなるケースも多い。

-コナミでは最新弾以外にも、過去の[[カード]]の注文を受け付けている。~
複数の機械を設置している店舗では、最新弾と平行して以前の弾を取り扱っている場合がある。~

-店舗側次第だが、2台で対戦できる設定になっている場合もある。~
スピードデュエルの場合、隣り合わせの際には、こちらから[[相手]]の[[手札]]を[[確認]]しない様にしよう。~
因みに、スピードデュエルでは[[お互い]]のデュエリストポイントは20000点に設定されている。~

-アクション・スピードデュエル毎に、スキャンされた[[モンスター]]の人気ランキングが公表されている。

-当初、メニュー画面のナレーターは電子音声のような女性の声が勤めていた。~
[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]以降はメニュー画面のデザインが変わり、モード選択画面ではナレーターを龍亞、龍可が務めるようになった。~
更に、新規システムとして、エクストラステージに勝利した場合にはランキングに登録できる。~
ニックネーム、スキャンした[[カード]]、得点、倒した対戦相手、称号が登録され、台毎のトップ10が公表される。~
[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]で再びメニュー画面が変わり、ナレーターは不動遊星が務めている。~
なお、トップ画面及びスピードデュエルのエクストラステージ移行画面は第三部以降のネオ童美野シティにおけるライデュングデュエル用のコースを意識している。~
[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]では九十九遊馬が務めている。

--[[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]ではアクションデュエルの得点ランキングが無くなっていた([[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]から復活)。

--[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]まで、自分がランクインして名前を入力する時及びランキングのスコアが流れる時は、アニメ5D'sのBGM「不動遊星」が流れていた。~

-店舗によってはバージョンアップへの対応が間に合わず、ゲームデータが過去のもののまま、収録[[カード]]が先のものに置き換わっている場合がある。~
当然、先で入手した[[カード]]は過去のバージョンではスキャン出来ない。~
新旧シリーズ入れ替わりの際には注意したい。~

-闇遊戯のみ東映版の緒方恵美でもDMの風間俊介でもない声優が担当している。~
スタッフロールや公式な発表は無く、コナミからも特に公表はされていない。

-アニメではカーリーの声優がチャン・リーメイから金田アキに交代したが、このゲームでは追加当初のままチャン氏の声が使われている。

-設置店舗に配布されているDUEL TERMINALのシステム解説・収録カードリストが記載されたDuel Terminal Exaltation Magazine(デュエルターミナル エグゼルテーションマガジン)。~
Vol.1〜5までシステム解説・収録カードリストが記載された冊子で、[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から表にタイトルと裏に収録カードリストの1枚の用紙になった。~
こちらも[[カード]]の入れ替わりと同様に、新しいものになるので機会を逃すと入手困難になるので注意したい。~

--[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]のものでは[[劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』>劇場版遊戯王配布カード#kae454f4]]の特別割引券がついている。

-大会賞品

--6連スリーブ:スピードデュエル用のスキャンに便利な[[スリーブ]]で、大会の参加賞として配布される。~

--特製ストックケース:[[カード]]をたくさん収納できるストックケースで、大会の上位入賞者に配布される。場所によっては参加賞としてもらえる場合も。~

-余談だが、DUEL TERMINALは東京都庁にも置いてある。~
もっとも、建物の一画にある玩具店に設置されているものだが。


-海外のDUEL TERMINALには[[N-Rare]]と[[Secret]]が存在せず、[[《ボタニカル・ライオ》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]等が[[Normal]]で入っている。~
[[Ultra]]のバージョン違いとして入っている[[Secret]]には[[Hidden Arsenal]]シリーズで収録されている為、[[Ultra]]のみで入っている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて、治安維持局メインルームに置いてある[[カード]]解析装置の外見が、DUEL TERMINALの筐体に酷似している。~
シェリーは[[《Z−ONE》]]をスキャンし、[[カード]]の解析を行った。~
ゲームセンターにも、DUEL TERMINALの筐体らしきものが置かれているのが確認できる。

-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCE 4及び5では、DUEL TERMINALを模した機械が登場している。

**タイトルリスト [#h1f3b279]
-2008年03月中旬〜  [[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]
-2008年06月下旬〜  [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]
-2008年09月下旬〜  [[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]
-2008年12月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]
-2009年04月中旬〜  [[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]
-2009年07月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]
-2009年10月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]
-2010年01月下旬〜  [[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]
-2010年05月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]
-2010年08月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]
-2010年12月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]
-2011年04月下旬〜  [[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]
-2011年10月上旬予定〜  [[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]
-2011年10月上旬〜  [[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]

**DUEL TERMINAL対応限定カード [#bbf8828e]
//登場順
※[[Normal]]や[[Ultra]]の[[レアリティ]]が存在するが、全ての[[カード]]が[[Parallel]]仕様でもある。~
※[[レアリティ]]無表記のカードは[[Normal]]~
※カードの[[レアリティ]]については各リンク参照~

-[[書籍付属カード]]
--VJMP-JP031 [[《サイバー・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};

--DT02-JPB01 [[《ゴヨウ・ガーディアン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT04-JPB01 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT06-JPB01 [[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT08-JPB01 [[《A・ジェネクス・アクセル》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT10-JPB01 [[《ヴァイロン・デルタ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT12-JPB01 [[《インヴェルズ・ローチ》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[LIMITED EDITION 13>LIMITED EDITION#m32c3ec2]]
--LE13-JP001 [[《ジェネクス・ニュートロン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE13-JP002 [[《A・O・J サイクロン・クリエイター》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE13-JP003 [[《魔轟神レイヴン》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[LIMITED EDITION 16>LIMITED EDITION#je6c768d]]
--LE16-JP001 [[《A・ジェネクス・ドゥルダーク》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE16-JP002 [[《魔轟神獣ルビィラーダ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE16-JP003 [[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[V JUMP EDITION 2>V JUMP EDITION#pbebcefa]]
--VE02-JP001 [[《ジェムナイト・エメラル》]] &size(10){[[Ultra]]};
--VE02-JP002 [[《ヴァイロン・オーム》]] &size(10){[[Ultra]]};
--VE02-JP003 [[《ラヴァル・ツインスレイヤー》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[デュエルディスク 遊星Ver. 付属カード>パックパッケージ#dcdf9afa]]
--DDY1-JP001 [[《バイス・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DDY1-JP002 [[《シールド・ウィング》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[モンスターフィギュアコレクション>パックパッケージ#rc119c8d]]
--MFC1-JP001 [[《スターダスト・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP002 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP003 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP004 [[《パワー・ツール・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP005 [[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]] 

-[[モンスターフィギュアコレクション Volume 2>パックパッケージ#rc119c8E]]
--MFC2-JP001 [[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP002 [[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]
--MFC2-JP003 [[《サイバー・エンド・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP004 [[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP005 [[《破壊竜ガンドラ》]]

-[[モンスターフィギュアコレクション Volume 3>パックパッケージ#oac07527]]
--MFC3-JP001 [[《青眼の白龍》]] 
--MFC3-JP002 [[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]
--MFC3-JP003 [[《タイラント・ドラゴン》]] 
--MFC3-JP004 [[《アームド・ドラゴン LV7》]]
--MFC3-JP005 [[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]  

**関連リンク [#a08b3f72]
-[[《端末世界》]]

-[[A・O・J]]
-[[インヴェルズ]]
--[[ヴェルズ]]
-[[ガスタ]]
-[[ジェネクス]]
--[[ジェネクス・コントローラー]]
--[[レアル・ジェネクス]]
--[[A・ジェネクス]]
-[[ジェムナイト]]
--[[ジェム]]
-[[ジュラック]]
-[[セイクリッド]]
-[[セイバー]]
--[[X−セイバー]]
-[[ドラグニティ]]
-[[ナチュル]]
-[[氷結界]]
-[[ヴァイロン]]
-[[フレムベル]]
-[[魔轟神]]
-[[ミスト・バレー]]
-[[ラヴァル]]
-[[リチュア]]
-[[ワーム]]

-[[商品情報>http://www.konami.jp/yugioh_dt/index.html]]

-[[カードリスト]]