*《ギャラクシーアイズ &ruby(フルアーマー){FA};・フォトン・ドラゴン/Galaxy-Eyes Full Armor Photon Dragon》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500 レベル8モンスター×3 このカードは「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」以外の 自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):1ターンに1度、このカードの装備カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 [[ザ・ヴァリュアブル・ブック17 付属カード>書籍付属カード#VB17]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]に重ねて[[エクシーズ召喚]]できる[[効果外テキスト]]、自身の[[装備カード]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[起動効果]]、[[エクシーズ素材]]1つを[[コスト]]に[[相手]]の[[表側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]に重ねて出せるため、[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]や[[《No.90 銀河眼の光子卿》]]等を経由すれば、実質的に[[レベル]]8×2として扱うことができる。~ [[エクストラデッキ]]の枠は割いてしまうが、基本的にこちらの手段で出すことになる。~ [[《銀河零式》]]等、[[ギャラクシーアイズ]]の展開手段は多いため、状況に応じて重ねるべきかを判断したい。~ (1)の[[効果]]で[[装備カード]]を[[エクシーズ素材]]にできるが、[[エクシーズ素材]]は(2)の[[破壊]][[効果]]を使う場合の[[コスト]]に使えるのみであり、[[エクシーズ召喚]]した時点で[[エクシーズ素材]]は確保できるため補充する必要は薄い。~ また、[[【ギャラクシー】]]で最も採用しやすいであろう[[《銀河零式》]]は[[装備]]していると[[効果の発動]]自体ができず、この[[カード]]自身に使う意味もほぼない。~ [[《D・D・R》]]や[[《戦線復活の代償》]]とは相性が良く、[[エクシーズ素材]]にするのは[[フィールド]]から[[離れる]]扱いにならないため、[[特殊召喚]]した後に[[エクシーズ素材]]にすることで[[完全蘇生]]状態にしつつ、[[破壊]][[効果]]を使えるようになる。~ [[《フォトン・オービタル》]]は[[【ギャラクシー】]]・[[【フォトン】]]で採用しやすい上に[[装備カード]]になる[[効果]]を持っており、いざという時の選択肢になる。~ 上記の様な[[カード]]を採用していない場合は、基本的にはこちらの[[効果]]は特に気にしなくても良いだろう。~ (2)の[[効果]]は[[1ターンに1度]][[表側表示]]の[[カードの種類]]を問わず[[破壊]]できるものであり、主にこちらの[[効果]]がメインとなる。~ [[ランク]]8では[[除去]]自体の選択肢は豊富だが、[[ギャラクシーアイズ]]に限れば貴重な[[除去]]持ちのため、[[サポートカード]]を用いる[[デッキ]]では重要な戦力となる。~ また、[[《超銀河眼の光子龍》]]・[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]の[[効果]]後に重ねて[[エクシーズ召喚]]すれば、[[破壊]][[耐性]]を[[無効]]にし[[破壊]]することも可能。~ ただし、[[エクシーズモンスター]]を出し重ねる過程での妨害も受けやすく、[[裏側表示]]には対処できないので過信は禁物。~ [[裏側表示]]に対しては[[《銀河眼の光波刃竜》]]・[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]・[[《タキオン・トランスミグレイション》]]等と併用・使い分けでカバーしたい。~ // [[セット]][[モンスター]]ならば、この[[カード]]の[[効果]]使用後に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]へと繋げて[[連続攻撃]]を行うことで一気に[[破壊]]することもできる。~ [[《銀河零式》]]を始めとした[[蘇生]][[カード]]とは相性が良く、(2)の[[効果]]の[[コスト]]で[[墓地へ送られた]][[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]すれば、2体目のこの[[カード]]へと繋げられる。~ //や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] この際に[[相手]][[モンスター]]が[[表側表示]]のみで2体以下ならば、2体のこの[[カード]]の[[効果]]で[[除去]]した上で[[直接攻撃]]が行えるので、8000ジャストの[[戦闘ダメージ]]で[[1ターンキル]]となる。~ [[RUM]]で[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]に繋げた後に、2枚目のこの[[カード]]を重ねても2回の[[除去]]が可能。~ [[エクストラデッキ]]は圧迫するものの、爆発力は高いため狙ってみるのも悪くないだろう。~ -(1)の[[効果]]は[[装備魔法]]以外の[[装備カード]]も[[対象]]にできるので、[[発動]]後に[[装備化>装備カード]]される[[罠カード]]も[[エクシーズ素材]]に変えられる。~ また、[[相手]]が[[コントロール]]している[[装備カード]]であっても自身に[[装備]]されていれば[[エクシーズ素材]]にできる。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13489&keyword=&tag=-1 -[[No.]]ではないので[[《エクシーズ・ユニバース》]]で出すことも可能であり、[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]の中では高い[[攻撃力]]と[[汎用性]]のある[[効果]]を兼ね備えている。~ 特に採用率の高い[[ランク]]4同士で出せることは大きく、[[【クラウンブレード】>【Em】]]の様な[[ランク]]4が並びやすい[[デッキ]]に対しては[[相手]][[モンスター]]のみを[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[特殊召喚]]できるので、大きく[[アドバンテージ]]を稼げる。~ -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[墓地を肥やす]][[効果]]と非常に相性の良い[[【征竜】]]では、この[[カード]]も併用して採用されやすかった。~ [[墓地]]利用を阻害する[[《マクロコスモス》]]・[[《次元の裂け目》]]・[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]などを[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を出す前に[[破壊]]できるのは大きな意味を持っていた。~ 自身も[[ドラゴン族]]であるために、[[墓地]]にいった後も各[[征竜]]の[[特殊召喚]]の為の[[コスト]]としても活用できた。~ -「FA」の読みは「フルアーマー''ド''」ではなく「フルアーマー」であるため[[宣言]]の際には注意。~ [[&ruby(フルアーマード){FA};>シリーズカード#FA]]はアニメ由来の[[モンスター]]であり、こちらは漫画でカイトが使用された[[モンスター]]なので、違いはそれが理由だろう。~ [[&ruby(フルアーマード){FA};>シリーズカード#FA]]はアニメ由来の[[モンスター]]であり、こちらは漫画でカイトが使用した[[モンスター]]なので、違いはそれが理由だろう。~ なお、[[&ruby(フルアーマード){FA};>シリーズカード#FA]]シリーズと異なり[[エクシーズ素材]]の数に応じた[[自己強化]]は持たないが、特定の[[エクシーズモンスター]]に重ねられる点は共通する。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画ZEXALの「遊馬vsカイト」(2戦目)でカイトが使用。~ [[《銀河眼の光子竜》]]に[[装備]]された[[装備魔法]]《ギャラクシーショット》と《ギャラクシーバリア》を[[エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]された。~ 自身の[[破壊]][[効果]]で遊馬の[[《ゴゴゴアリステラ》と《ゴゴゴデクシア》>《ゴゴゴアリステラ&デクシア》]]を[[破壊]]し、続けて[[直接攻撃]]を行うも[[《虹クリボー》]]によって防がれたが、[[装備カード]]となった[[《虹クリボー》]]を自身の[[効果]]で[[エクシーズ素材]]へ変換した。~ 返しの遊馬の[[ターン]]に自身の[[効果]]で一時的に[[除外]]され、次のカイトの[[ターン]]に《ギャラクシーショット》の[[効果]]で[[リリース]]され[[墓地へ送られた]]。~ その後は[[罠カード]]《銀河の逆鱗》によって[[蘇生]]され、最終的には[[速攻魔法]]《王者の残像》によって[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ [[攻撃]]名は「壊滅のフォトン・ストリーム」、[[破壊]][[効果]]名は「ギャラクシー・サイドワインダー」。~ --漫画版の[[カード名]]は《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》で、[[《銀河眼の光子竜》]]に[[装備]]された[[装備魔法]][[カード]]2枚を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]できるという特殊な[[召喚条件]]を持っていた。~ [[装備カード]]が自身の[[効果]]で[[エクシーズ素材]]となって[[エクシーズ召喚]]されること自体はアニメZEXALシリーズで幾つか見られたが、[[エクシーズモンスター]]側の[[召喚条件]]になっているのは初である。~ ---[[装備魔法]][[カード]]2枚を[[エクシーズ素材]]とするので[[《銀河眼の光子竜》]]自身は[[エクシーズ素材]]になっていないが、この[[カード]]が出てからは[[フィールド]]から消えている。~ [[召喚]]方法が「アーマーエクシーズ召喚」と呼ばれている為、[[《銀河眼の光子竜》]]と入れ替わる形で登場したと思われる。~ --漫画版での[[破壊]][[効果]]は、[[自分]][[フィールド]]にこの[[カード]]以外の[[モンスター]]が存在しない場合のみ[[発動]]でき、[[破壊]]できるのは[[モンスター]]だけであったが、1[[ターン]]に複数回[[効果]]を使用できた。~ また、[[エクシーズ素材]]にできる[[装備カード]]は、[[エクシーズ召喚]]の際に[[《銀河眼の光子竜》]]が[[装備]]していたものと、自身の[[エクシーズ素材]]を使用した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に存在するもの限定だった。~ それ以外に[[OCG]]にない[[効果]]として、[[相手]]の[[カードの効果]]が[[発動]]した時に自身の[[エクシーズ素材]]を全て取り除き、自身と[[相手]][[モンスター]]1体を[[エンドフェイズ]]時まで[[除外]]する[[効果]]を持っていた。~ --[[エクシーズ召喚]]時の口上は「銀河の光の導くところ新たな世界がひらかれる!!天孫降臨!アーマーエクシーズ召喚!!現れろ新たなる光の化身!!《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》!!」。 --作中でカイトはこの[[カード]]を[[エクシーズ召喚]]する際に「未だかつて誰にも見せたことが無い」と述べているので、所持はしていたものの実戦で使用するのは上記の[[デュエル]]が初めてだったようである。 -コナミのゲーム作品において―~ デュエルリンクスではカイトにセリフが用意されているが、[[エクシーズ召喚]]時の口上が「アーマードエクシーズ召喚」と微妙に異なっている。~ **関連カード [#card] -[[ギャラクシー]] -[[ギャラクシーアイズ]] -[[フォトン]] -[[エクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できるカード>エクシーズ召喚#kasane]] //―《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ギャラクシー】]] -[[【フォトン】]] -[[【サイファー】]] -[[【征竜】]] //資料として残すべき **収録パック等 [#pack] -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック17 付属カード>書籍付属カード#VB17]] VB17-JP002 &size(10){[[Ultra]]}; -[[RARITY COLLECTION −QUARTER CENTURY EDITION−]] RC04-JP038 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]],[[Collectors]],[[Secret]],[[Ex-Secret>Secret#ES]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》,モンスター,エクシーズモンスター,効果モンスター,ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500,ギャラクシー,ギャラクシーアイズ,フォトン);