*《トークン》(龍可) [#top] *《トークン》(&ruby(るか){龍可};) [#top] このカードはトークンとして使用する事ができる。 龍可:『聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる! 降誕せよ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン!』 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場した[[トークンカード]]。~ [[イラスト]]は龍可と[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]が描かれている。~ -[[フレイバー・テキスト]]は[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する際の口上の台詞。~ -原作・アニメにおいて−~ アニメ・漫画5D'sにおける主要キャラクターの1人にして、龍亞の双子の妹。~ お調子者の龍亞に比べて、冷静でしっかり者であるが龍亞のことは心から信頼している。~ 3歳の頃[[デュエル]]の大会の決勝戦にて突如昏睡状態になり、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]と夢の中で出会い、それ以降[[カード]]の精霊を感知できるようになった過去を持つ。~ 物語序盤は[[デュエル]]を行なったり、精霊の声を聴いたりすると体力を消耗することや自身の力を恐れて人々が遠ざかるのを怖がり、外出を控えるようになっていた。~ しかし、フォーチュンカップの最中に嘗て[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]と夢の中で交わした約束を思い出し、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]やデュエルモンスターズの精霊界を救うべく遊星らと共にダークシグナーとの戦いに参加することを決意する。~ [[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]救出後は、初期に比べて体力がついたのか龍亞と共にデュエルアカデミア初等部に通っており、「vsルチアーノ」戦ではデュエルディスクを搭載したスケボーに乗ってライディングデュエルを行なっている。~ 最終回にて龍亞と共に海外の両親の元へ引っ越し、本編の数年後の時間軸では成長した姿が確認できるが、他の主要メンバーと異なり具体的な進路は明かされていない。~ --使用[[デッキ]]は、精霊達からアドバイスを受けて構築した[[獣族]]・[[天使族]]・[[植物族]]を中心とした【妖精】。~ フェイバリット[[カード]]は[[《クリボン》]]、エース[[モンスター]]は[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]。~ また[[《妖精の風》]]といった「妖精」と名のつく[[カード]]も使用している。~ --[[カード]]の精霊を視認できる者がそれなりにいた前作GXとは異なり、作中で精霊を感知できる唯一無二のキャラクターである。~ --アニメ5D'sのメインキャラクターの中でも初期の設定の影響か[[デュエル]]回数は最も少ない4回に留まり、それも影響して使用[[カード]]の枚数も少ない。~ 龍可単独で[[デュエル]]をしたのは「vsフランク」戦のみで「vsディマク」戦、「vsルチアーノ」戦、「vsアポリア」戦は龍亞(&ジャック)とタッグを組んで[[デュエル]]を行っている。~ また、龍可単独で[[デュエル]]に勝利したことは一度もない。~ 作中内での[[デッキ]]コンセプトも不明瞭であり、高い腕前を持つ作中の設定に反し、[[OCG]]目線で見ると形になる[[デッキ]]を組むことすら苦労するキャラクターである。~ (皮肉なことだが、作中内で凡人と称されていた兄の龍亞が扱う[[【ディフォーマー】]]は[[OCG]]では十分に形になる[[デッキ]]として組む事ができ、現にゲーム作品では龍亞の方が強いケースも多い。)~ 逆に言えば[[汎用性]]や[[カード]]パワーに著しく欠ける[[カード]]群も使いこなせる腕前を持つのかもしれない。~ 実際「vsディマク」戦では龍亞の[[デッキ]]に入っていた[[装備魔法]]《&ruby(セントラル・シールド){集中防御盾};》、《Pain to Power》、[[永続罠]]《リスペクト・シンクロン》などといった使用局面がかなり限定された扱いづらい[[カード]]を使いこなしている。~ また、「vsフランク」戦ではそもそも発生させる事自体が難しい引き分けに持ち込んでいる。~ エースの[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]も[[自分]]で[[召喚]]したのは1度だけであり、さらに[[OCG]]では後に[[禁止カード]]に指定されてしまっており、全体的に不遇な扱いを受けていると言える。~ --漫画版では、アニメとは全く異なる寡黙な毒舌キャラであり、その毒舌は兄の龍亞にすら容赦なく向けられる。~ 遊戯王シリーズではアニメ版と漫画版で性格や設定が異なるケースも少なくはないが、その中でも特にギャップが大きいキャラクターと言えよう。~ ただし、それらは[[《妖精竜 エンシェント》]]の闇の瘴気の影響が大きく、本来の性格は、アニメ同様龍亞を大事に思っている素直なしっかり者である。~ ---こちらでの使用[[デッキ]]は、[[ターン]]開始時に入れ替わる特性を持った「&ruby(フェアリーテイル){FairyTale};」と名が付く[[フィールド魔法]]を軸としたもの。~ エースである[[《妖精竜 エンシェント》]]の[[効果]]と[[シナジー]]した構築となっており、上記のアニメ版に比べると[[デッキ]]コンセプトも把握しやすい。~ -コナミのゲーム作品において―~ フェイバリット[[カード]]の[[《クリボン》]]が[[回復]][[効果]]を持っているためか[[【シモッチバーン】]]を扱うケースも見られるが、彼女の他の使用[[カード]]と相性が良いわけではない。~ [[《サンライト・ユニコーン》]]が持つ[[【装備ビート】]]の要素や、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]や[[《レグルス》]]が持つ[[フィールド魔法]]の要素も見られる。~ しかし各要素がバラバラで纏まりがないため、結果としてゲーム内でも形になる[[デッキ]]が組みにくく、TAG FORCEシリーズなどではCOMのレベルも最弱クラスに留まる。~ 更に言えば、[[デッキ]]内容が自力で[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]できないものになっている事が多く、他の[[シンクロモンスター]]もアニメで使用しなかったため、結果[[《サニー・ピクシー》]]のようなアニメでの彼女の使用[[カード]]は完全に[[紙]]と化している。~ --ただし例外もあり、TAG FORCE5のアカデミア制服バージョンでは上述のコンセプトから離れた[[【電池メン】]]を使用する。~ 発売時点で既に[[電池メン]]に十分なカードプールが用意されていたこともあり、一転して高レベルなキャラとなっている。~ **関連カード [#card] -[[トークンカード]] -[[モンスタートークン]] **収録パック等 [#pack] -[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]] TK03-JP0016 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};