*《&ruby(ひじょうしょく){非常食};/Emergency Provisions》 [#top]
 速攻魔法
 (1):このカード以外の自分フィールドの
 魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
 自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。
*《レインボー・ライフ/Rainbow Life》 [#top]
 通常罠
 手札を1枚捨てて発動できる。
 このターンのエンドフェイズ時まで、
 自分は戦闘及びカードの効果によってダメージを受ける代わりに、
 その数値分だけライフポイントを回復する。
 ※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「[[エンドフェイズ]]時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~

 [[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 自身以外の[[自分]][[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を任意の枚数[[墓地へ送る]][[発動条件]]と、[[墓地へ送った]]枚数分[[自分]]の[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]を持つ。~
 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[発動]][[ターン]]中のあらゆる[[ダメージ]]を[[回復]]に変換する[[効果]]を持つ。~

 [[自分]]の[[魔法・罠カード]]を1000[[ライフポイント]]に変換できる[[カード]]。~
 この[[カード]]以外の[[魔法&罠ゾーン]]の[[カード]]4枚と[[フィールド魔法]]1枚を合わせて最大5000の[[ライフゲイン]]ができる。~
 ただし、[[OCG]]は[[ライフ・アドバンテージ]]の価値が低いゲームなので、単に[[腐った>腐る]][[魔法・罠カード]]を[[ライフポイント]]に変換する、という使い方は推奨できない。~
 [[戦闘ダメージ]]と[[効果ダメージ]]のどちらにも対処でき、[[直接攻撃]]等に対し[[発動]]すれば大幅な[[ライフゲイン]]が見込める。~
 ただし[[手札コスト]]が必要なため[[重く>重い]]、また[[カード・アドバンテージ]]が得られないので、[[メインデッキ]]から搭載される事は少ない。~

 この[[カード]]の大きな特徴として、[[フリーチェーン]]の[[速攻魔法]]という点が挙げられる。~
 [[OCG]]の基本ルールとして、[[発動]]した[[通常魔法]]・[[速攻魔法]]・[[儀式魔法]]・[[通常罠]]は、その[[チェーン]]処理が終わるまで[[フィールド]]に残っている。~
 そのため、「[[チェーン]]1:[[通常魔法]]」→「[[チェーン]]2:[[速攻魔法]]」→「[[チェーン]]3:[[チェーン]]1と2のカードを[[コスト]]に《非常食》」のように[[発動]]する事で、[[チェーン]]1と2の[[カード]]の[[効果]]は適用させつつ、[[ライフポイント]]を回復できる。~
 また、[[相手]]の[[《ハーピィの羽根帚》]]等の[[全体除去]][[効果]]に対して[[発動]]するのも、守勢な使い道だが悪くないと言える。~
 この[[カード]]の主な活躍の場は[[エキストラデュエル]]である。~
 [[エキストラデュエル]]では4[[ターン]]後の終了時に[[ライフポイント]]が多いほうが勝利となる。~
 最終[[ターン]]目が[[自分]]の[[ターン]]であれば、この[[カード]]を[[発動]]した上で[[自爆特攻]]を繰り返し、大幅に[[ライフポイント]]を[[回復]]して勝利できる。~
 最終[[ターン]]が[[相手]]の[[ターン]]の場合も、[[相手]]の[[直接攻撃]]等を[[回復]]に変換し、[[相手]]の[[ライフポイント]]を上回れば勝利が狙える。~
 また[[エキストラデュエル]]突入後に[[バーン]][[カード]]を使用して勝利を狙う戦術に対しても有効な[[メタ]]となる。~
 こうした事情から、大会では[[サイドデッキ]]に搭載されている事が少なくない。~

 もう1つの特徴が、自分の[[魔法・罠カード]]を任意のタイミングで好きなだけ[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]点を生かした[[コンボ]]パーツとしての役割である。~
 「[[破壊]]」ではなく「[[墓地へ送る]]」ことから、[[《早すぎた埋葬》]][[《継承の印》]]といった[[破壊]]されると他の[[カード]]を[[自壊]]させるタイプの[[デメリット]]を回避できる。~
 [[魔法・罠カード]]を[[コスト]]として[[墓地へ送る]]ため、この[[カード]]が[[無効]]化されても「[[魔法・罠カード]]を[[墓地へ送る]]」目的は達成できるのが強みである。~
 [[《安全地帯》]]等が持つ[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合に[[自壊]]させる[[デメリット]]は回避できないが、[[発動]]した段階で[[相手]][[モンスター]]を[[対象]]にしておけば[[単体除去]]として機能する。~
 [[ロック]]から攻勢に転じる際に、[[ロック]][[カード]]をまとめて[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[ライフ回復]]で反撃に備えたりもできる。~
 特定タイミングで[[デメリット]]が発生する[[カード]]を処分するという使い方もあり、古くは[[《悪夢の蜃気楼》]]で[[ドロー]]した直後に[[《悪夢の蜃気楼》]]を処理して[[デメリット]]を踏み倒すために使用された。~
 [[《ゴブリンのやりくり上手》]]と組み合わせた[[【やりくりターボ】]]は、この[[カード]]の「[[発動]]した[[カード]]を[[効果]]処理前に[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]」という性質を最大限に活かしたコンボであり、第4期の[[環境]]で活躍した。~
// また、こちらの[[《死皇帝の陵墓》]]を[[相手]]に利用させないために、[[【スピリット】]]や[[【死皇帝の陵墓】]]で投入されることもある。~
// [[魔法&罠ゾーン]]がすぐに埋まる[[【宝玉獣】]]とも相性がよい。~
// [[【チェーンバーン】]]において[[ライフ回復]]手段として採用することもできる。~
//今ではちょっと弱すぎるかな
 一部の[[コンボ]][[デッキ]]では[[メインデッキ]]から搭載される事もある。~
 [[【リクル特攻】]]では、この[[カード]]を[[発動]]して[[リクルーター]]による[[自爆特攻]]を繰り返す事で、莫大な[[ライフポイント]]を獲得できる。~
 [[《ギガンテック・ファイター》]]を使用すれば、理論上無限に[[ライフポイント]]を[[回復]]できる。~
// [[《トーチ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]して[[トーチトークン]]2体に[[自爆特攻]]させると、6000ポイントの[[回復]]が可能。~
 [[自分]]の[[カードの効果]]の[[ダメージ]]も[[回復]]するので、[[自分]]の[[《パワー・ボンド》]]や[[《女神の加護》]]・[[《破滅へのクイック・ドロー》]]・[[《時の魔術師》]]等の[[ダメージ]]を[[ライフ・アドバンテージ]]に変えられる。~

 基本的に[[コンボ]]パーツ用の[[カード]]であり、[[手札事故]]を誘発しやすい。~
 [[サーチ]]方法も乏しいので、[[【やりくりターボ】]]が衰退した現在ではあまり見かける事はなくなった。~
-同時に[[《シモッチによる副作用》]]の[[効果]]が[[適用]]されている場合、[[バーン]]・[[回復]]はどちらも結果的に本来の[[効果]]と変わらない処理になる。~
--[[《火の粉》]]や[[《ボーガニアン》]]など、[[ダメージ]]を与える[[カード]]は「この[[カード]]で[[回復]]に変換」→「[[《シモッチによる副作用》]]で[[ダメージ]]に変換」となり最終的に[[ダメージ]]となる。~
--[[《ダーク・キュア》]]や[[《ギフトカード》]]など、[[ライフ]]を[[回復]]する[[カード]]は「[[《シモッチによる副作用》]]で[[ダメージ]]に変換」→「この[[カード]]で[[回復]]に変換」となり最終的に[[回復]]となる。~

 [[エキストラターン]]・[[エキストラデュエル]]での秘密兵器として、[[サイドデッキ]]に投入される事がある。~
 [[OCG]]で[[ライフ回復]]が評価されないのは[[回復]]だけでは勝利できないためだが、例外的に[[エキストラターン]]・[[エキストラデュエル]]では[[ライフポイント]]が1でも多いほうが勝者となるため、[[回復]]が勝利に直結する。~
 [[エキストラターン]]・[[エキストラデュエル]]の最終[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[魔法・罠カード]]をまとめてこの[[カード]]で[[ライフポイント]]に変換する事で、数千LPの差を覆せるのである。~
-[[【サイキック族】]]とは好相性。~
[[ライフコスト]]だけではなく、[[《最古式念導》]]や[[《脳開発研究所》]]といった、[[ダメージ]]を受ける[[カード]]も多数採用されるためである。~

-上記の[[エキストラターン]]・[[エキストラデュエル]]対策として、Yu-Gi-Oh! World Championship 2014専用レギュレーションでは[[《神秘の中華なべ》]]や[[《レインボー・ライフ》]]などと一緒に[[禁止カード]]に指定された。~
この措置は翌年以降の世界大会予選でも継続され、2017年以降の[[大型対戦イベント>ショップデュエル#duelfes]]や[[大規模大会>チャンピオンシップ#YCSJ]]では、《非常食》・[[《神秘の中華なべ》]]・[[《三位一択》]]・[[《レインボー・ライフ》]]・[[《自爆スイッチ》]]が[[禁止カード]]に指定されるのが恒例となっている。~
-''[[発動]]した後''に受ける[[ダメージ]]を[[無効]]にし、[[回復]]する[[カード]]である。~
[[発動]]する前の[[ダメージ]]までは[[回復]]しない。~
アニメ[[効果]](下記)とは逆なので間違えないようにしたい。~

-数々の[[コンボ]]の[[トリガー]]であるために[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]の[[制限改訂]]で[[準制限カード]]に指定された。~
後に[[コンボ]]パーツの減少もあり、[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の改訂で[[制限解除]]された。~
-単純な防御[[カード]]として使う場合、[[《ホーリーライフバリアー》]]との違いは[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]と[[ライフ回復]]の有無。~
こちらは大きな[[ライフ・アドバンテージ]]と引き換えに[[モンスター]]をまとめて[[攻撃]]され[[破壊]]される恐れがある。~
--[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]に[[効果]]を発揮する[[モンスター]]との相性が非常に良く、[[回復]]しながら[[効果]]を使える。~

//-[[テキスト]]が度々変更されている。~
//詳しくは[[エラッタ]]を参照。~
-2009年度世界大会の[[選考会]]において、日本代表の一人が[[サイドデッキ]]に投入していた事が話題になった。~
これは、[[エキストラデュエル]]に突入した場合の保険との事。~
その後、[[サイドデッキ]]に投入される事が増える事となる。~

-類似[[効果]]に[[《グリフォンの羽根帚》]]があるが、[[回復]]量がこの[[カード]]の半分な上に[[通常魔法]]であり、この[[カード]]でできる[[コンボ]]の大半が不可能となっている。~
しかも不思議なことに[[《グリフォンの羽根帚》]]の方が登場が遅い。~
--2014年以降、世界大会およびその公認[[予選大会>チャンピオンシップ#WCS]]・[[選考会]]では[[【エキストラウィン】]]抑制のためこの[[カード]]と[[《自爆スイッチ》]]が[[禁止カード]]に指定されている。~
2015年からは更に[[《非常食》]]・[[《神秘の中華なべ》]]・[[《三位一択》]]が[[禁止カード]]に指定されており、2017年以降の[[大型対戦イベント>ショップデュエル#duelfes]]や[[大規模大会>チャンピオンシップ#YCSJ]]でも自身を含めた上記5枚が(大会当日限定とはいえ)[[禁止カード]]に指定されている。~

//-この[[カード]]や[[《神秘の中華なべ》]]をイメージしてか、[[カード]]を消費して[[ライフ回復]]することを「食べる」とも表現される。~

-[[イラスト]]には魚と牛の絵が描かれた缶とカンパンが入った袋が描かれている。~
[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]の背景を考えるに、これが[[フリード軍>《無敗将軍 フリード》]]の戦闘時の食料のようだ。~
ただし、[[戦闘時以外は十分な食事を作る余裕がある>《切り盛り隊長》]]ようでもある。~
また、[[《ゴブリン突撃部隊》]]も[[《本陣強襲》]]で似たような物を食べているのを考えると、[[《本陣強襲》]]で奪ったものなのかもしれない。~

//-「非常食」とはその名の通り、災害・戦時中など大規模な有事の際・非常時に配給、食べるための備蓄食料である。~
//その歴史は古く、第1次世界大戦などでは銃後(戦地における戦場の後ろ)にて衛生兵らが常備していた。~
//[[イラスト]]の缶詰状態のものは、「缶切り」がない時代にはピストルでそのもの自体を破壊して中身を食べていた、という史実がある。~
//食感は石のように固く、水でふやかし口に含むという特殊な形態のものもある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」において、「海馬vsビッグ5(大門)」戦で大門が使用。~
直前に[[セット]]した[[《エレメントの泉》]]を[[墓地]]へ送り、[[《お注射天使リリー》]]の[[効果]]の[[ライフコスト]]を補った。~
この時は、[[発動]]したこの[[カード]]から黒い芋虫の様な物が出てきて[[セット]]された[[カード]]を喰らうという、妙にグロテスクな演出がなされた。~
同じくアニメオリジナルの「ドーマ編」における「海馬vsアメルダ」(2戦目)でも登場。~
アメルダが[[攻撃]]可能な[[モンスターカード]]さえ引き当てれば勝利だった局面で、引いた[[カード]]はこの[[カード]]であった。~
その後も、アニメオリジナル「KCグランプリ編」において、遊戯・海馬・マスク・ザ・ロック(双六)がそれぞれ使用。~
マスク・ザ・ロック(双六)は[[《悪夢の蜃気楼》]]との[[コンボ]]で使用し、遊戯・海馬は切り札を使うための[[ライフコスト]]不足をこれで補っていた。~
トップ[[プレイヤー]]が使用する辺り、あちらの世界においては[[ライフ回復]]手段を用意するのも常識であったのだろう。~
アニメGXにおいて、「ヘルカイザー亮vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦でヨハンが使用。~
[[通常罠]]《宝玉の陣−琥珀》を[[コスト]]に[[発動]]し、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]](アニメ[[効果]])によって受けた4回の[[ダメージ]]を[[無効]]にして[[回復]]した。~
「十代vsミスターT(ヨハン)」戦でも、ヨハンの[[デッキ]]に入っていることが確認できる事から、元々ヨハンの持ち物だった様だ。~

--なお、アニメDMにおいてはこの[[カード]]によって[[ライフポイント]]を2000以上[[回復]]した例はない。~
旧[[テキスト]]においては[[コスト]]にできる[[カード]]が1枚であったため、そちらに則ったと思われる。~
--アニメでは「この[[ターン]]中にすでに受けた[[ダメージ]]を[[無効]]にして、さらにその数値分[[ライフ]]を[[回復]]する」(ただし、その後の[[ダメージ]]は[[回復]]には置き換わらない)という[[効果]]だった。~
また、[[OCG]]に比べて[[イラスト]]は暗めだった。~

--「乃亜編」の回想シーンにおいて、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明する際に使用している。~
//-コナミのゲーム作品において―~

--アニメGXでも十代や翔が使用している。~
神楽坂も[[通常魔法]]《蜘蛛の糸》によって十代の[[墓地]]から奪い取り、[[《死者転生》]]に[[チェーン]]して[[発動]]することで[[ライフ]]を大幅に[[回復]]した。~
十代は当初、[[《悪夢の蜃気楼》]]との[[コンボ]]でよく使用していた。~
「十代vsダークネス吹雪」(1戦目)において、十代はこの[[カード]]の[[コスト]]を''[[墓地へ送る]]''ではなく、''[[破壊]]''と言っていた。~

--アニメGXの神楽坂以前は、「別の[[カード]]に[[チェーン]]して[[発動]]し、その[[カード]]を[[墓地へ送る]]」というテクニックは使われなかった。~
このテクニックは、登場当初はあまり知られておらず、[[【やりくりターボ】]]の流行に伴って認知度が上がっていったことが関係していると思われる。~

--「十代vs橘一角」戦にて十代が使用した[[カウンター罠]]《緊急回避》の[[イラスト]]に描かれている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Emergency_Evasion

--アニメZEXALでは名前の似ている[[通常魔法]]《&ruby(スペース・レーション){宇宙非常食};》が登場している。~
こちらの[[効果]]は[[ライフ回復]]でなく[[《紅蓮魔竜の壺》]]のように、[[《異次元エスパー・スター・ロビン》]]の存在を要求する[[ドローソース]]だった。~
また、ZEXAL&ruby(セカンド){II};第92話では、学園祭の模擬店「MonsterCafe」のメニューとして小鳥が提示している。~

--アニメARC-Vの「遊矢(途中からの参戦)vsユート」戦でユートが使用。~
[[《幻影霧剣》]]・[[《ブービートラップE》]]の2枚を[[コスト]]にして[[ライフ]]を2000[[回復]]した。~
[[デュエル]]の流れだけを見ればユートが不利になる行為だったが、これは[[デュエル]]を続ける意味がなくなったユートがその意思を示すために行ったものである。~
遊矢もその意思をくみ取る形で直後に[[デュエル]]を中断している。~

--アニメVRAINSではこの[[カード]]を意識したと思われる[[通常罠]]《リンク・レーション》が登場している。
//遊戯王アニメオリジナルカードwikiより中点入りを確認

-コナミのゲーム作品において―~
スマホアプリ「デュエルリンクス」では観月小鳥、ユート、武藤双六が使用した場合、専用ボイスが発生する。

**関連カード [#card]
―類似[[効果]]
-[[《グリフォンの羽根帚》]]
-[[《エネルギー吸収板》]]
-[[《シモッチによる副作用》]]
-[[《ドレインシールド》]]
-[[《ホーリーライフバリアー》]]

―《非常食》が見られる[[カード]]
-[[《本陣強襲》]]
-[[《マテリアルドラゴン》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【やりくりターボ】]]
―[[イラスト]]関連
-[[《ジェノサイドキングデーモン》]]
-[[《ジャイアント・オーク》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-33
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-031 &size(10){[[Rare]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP150 &size(10){[[Rare]]};
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP026
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP119
-[[ストラクチャーデッキ−ペンデュラム・ドミネーション−]] SD30-JP032
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP064 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP099

**FAQ [#faq]
Q:[[自分]][[フィールド]]に、[[表側表示]]の[[永続魔法]]が4枚と[[セット]]されたこの[[カード]]が存在しています。~
  [[相手]]が[[《魔法効果の矢》]]を[[発動]]したので、《非常食》を[[チェーン]]し4枚の[[永続魔法]]全てを[[墓地へ送った]]場合、処理はどうなりますか?~
A:[[《魔法効果の矢》]]の[[効果]]処理の時点で、[[永続魔法]]は全て[[フィールド]]を離れており[[破壊]]されませんので、その4枚分の[[ダメージ]]は発生しません。~
  しかしこの《非常食》自体が残っているため、この《非常食》が[[破壊]]され500[[ダメージ]]を受けます。
Q:[[《シモッチによる副作用》]]が[[相手]][[フィールド]]に存在する場合はどうなりますか?~
A:[[《シモッチによる副作用》]]の[[効果]]で[[ダメージを受ける]]ことになります。~
  [[無限ループ]]が発生することはありません。(07/11/27)

Q:[[チェーン]]2以降に[[発動]]した[[《チェーン・ブラスト》]]を《非常食》の[[コスト]]で[[墓地へ送った]]場合、[[《チェーン・ブラスト》]]の[[効果]]で[[《チェーン・ブラスト》]]は[[デッキ]]に戻りますか?~
A:いいえ、[[《チェーン・ブラスト》]]等の[[デッキ]]に戻る[[効果]]は「自身が[[フィールド]]に残っている場合のみ」[[適用]]されるので、それ以外の要因で[[フィールド]]から離れた場合[[適用]]されません。
Q:[[コスト]]として支払った[[ライフポイント]]にも[[適用]]できますか?~
A:この[[カード]]が干渉するのは「[[ダメージ]]」のみです。~
  「[[ダメージ]]」と「[[ライフコスト]]」は別のものとして扱います。

Q:[[適用]]中の[[《マクロコスモス》]]をこの[[カード]]で[[墓地]]へ送れますか?~
A:いいえ、送れません。(08/09/26)
//Q:特殊な[[ダメージ]]にも[[適用]]されますか?~
//  ([[《パワー・ボンド》]]のような[[残存効果]]による[[ダメージ]]や、[[おジャマトークン]]などの[[戦闘>戦闘ダメージ]]・[[効果>効果ダメージ]]どちらにも属さない[[ダメージ]]に[[適用]]されるかどうか)~
//A:いかなる[[ダメージ]]にも[[適用]]します。(09/06/18)
//どちらにも属さないダメージなんてこの質問当時にも無いはず

Q:[[魔法&罠ゾーン]]に5枚が埋まっている状態で、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~
  ([[魔法・罠カード]]を[[コスト]]で[[墓地]]へ送り空きを作っての[[発動]]ができるか)~
A:空きが存在しないので[[発動]]できません。(12/12/02)
Q:[[自分]]が[[《レインボー・ライフ》]]と[[《和睦の使者》]]を[[発動]]した[[ターン]]に、[[相手]]が[[攻撃力]]3000の[[《青眼の白龍》]]で[[直接攻撃]]した場合どうなりますか? ~
  また[[相手]][[フィールド]]に[[《シモッチによる副作用》]]が存在している場合どうなりますか?~
A:いずれの場合でも[[《和睦の使者》]]が[[適用]]され、[[戦闘ダメージ]]自体が発生しないため、[[《レインボー・ライフ》]]の[[効果は適用>効果の適用]]されません。~
  したがって、[[《シモッチによる副作用》]]の[[効果が適用>効果の適用]]されることもなく、[[ライフポイント]]は変動しません。(19/08/16)

Q:[[フィールド魔法]]や[[特殊召喚]]されている[[罠モンスター]]も[[発動]][[コスト]]に使えますか?~
A:使えます。(12/12/02)
//当然といえば当然ですが一応
Q:[[《シモッチによる副作用》]]と《レインボー・ライフ》の両方の[[効果が適用>効果の適用]]されています。~
  この時[[相手]]が、こちらに[[ダメージ]]を与える[[効果]]、またはこちらの[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]を[[発動]]しました。~
  《レインボー・ライフ》の[[効果]]により[[ダメージ]]ではなくその分の[[ライフポイント]]を[[回復]]することになるので、それらの[[発動]]に対して[[自分]]は[[ダメージ]]が与えられたときに[[発動]]できる[[効果]]を[[発動]]できませんか?~
//Q:[[《シモッチによる副作用》]]と《レインボー・ライフ》の両方の[[効果が適用>効果の適用]]されている時に[[相手]]が[[発動]]した自分に[[ダメージ]]を与える[[カード]]や[[効果]]([[《火の粉》]]や[[《ボーガニアン》]]等)もしくは、[[相手]]が[[発動]]した[[自分]][[ライフポイント]]を[[回復]]するカード&br;  ([[《ギフトカード》]]や[[《ダーク・キュア》]]等)に対しては、[[自分]]に[[ダメージ]]が与えられたときに[[発動]]できる[[誘発効果]]([[《ダメージ・メイジ》]]等)や[[効果モンスター]]・[[魔法カード]]・[[罠カード]]は、《レインボー・ライフ》の[[効果]]により[[ダメージ]]ではなくその分の&br;  [[ライフポイント]]を[[回復]]するため、[[発動]]することはできないのでしょうか?
//brで区切るくらいならキリのいいところで、。を使って整えて欲しい
A:ご質問の状況で、こちらに[[ダメージ]]を与える[[効果が発動>効果の発動]]した場合、まず《レインボー・ライフ》の[[効果]]によって[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]処理となりますが、[[《シモッチによる副作用》]]の[[効果]]によって最終的には[[ダメージ]]を受けますので、その際に[[自分]]は[[《ダメージ・メイジ》]]等の[[効果]]を[[発動]]できます。~
  また、こちらの[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果が発動>効果の発動]]した場合、まず[[《シモッチによる副作用》]]の[[効果]]によって[[ダメージ]]を与える処理となりますが、《レインボー・ライフ》の[[効果]]によって、最終的に[[ライフポイント]]を[[回復]]する処理となります。~
  したがって、[[ダメージ]]を受けていませんので、この状況では[[《ダメージ・メイジ》]]等を[[発動]]することはできません。(19/12/11)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《レインボー・ライフ》,罠,通常罠,);