*【サイキック&ruby(ぞく){族};】 [#top]
#contents
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
[[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[種族]]、[[サイキック族]][[モンスター]]による[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
[[相手]]の行動を阻害しながら[[下級モンスター]]を展開し、[[シンクロモンスター]]を切り札とする。~
《緊急テレポート/Emergency Teleport》
速攻魔法（準制限カード）
(1)：手札・デッキからレベル３以下のサイキック族モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに除外される。
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
-[[サイキック族]]の[[アタッカー]]~
--[[《沈黙のサイコウィザード》]]~
[[除外]]を絡めた[[蘇生]][[効果]]は強力である。~
[[攻撃力]]も高く、後続を確保して安定した[[ビートダウン]]が行える。~
しかし、[[召喚]]反応[[罠カード]]で[[モンスター]]が[[除外]]されっぱなしになってしまう、[[《緊急テレポート》]]非対応など融通の利かない点もあり、必ずしも優先はされない。~
--[[《サイコ・ウォールド》]]~
[[ライフコスト]]と自身の[[攻撃]]を放棄することと引き換えに、他の[[サイキック族]]に[[２回攻撃]]能力を付与する。~
[[攻撃力]]も高く、単体でも活躍できる。~
--[[《強化人類サイコ》]]~
[[サイキック族]]を[[除外]]することで、１[[ターン]]で[[攻撃力]]を2500まで引き上げることができる。~
[[強化]][[効果]]は自身が[[フィールド]]を[[離れる]]まで維持できる点も優秀である。~
[[《サイコパス》]]等の[[除外]]に関する[[カード]]と[[コンボ]]できる為、[[除外]]ギミックの[[デッキ]]に構築する場合は、優先して投入すると良いだろう。~
-[[サイキック族]]専用[[リクルーター]]~
--[[《パンダボーグ》]]~
[[リクルート]]出来るのは[[レベル]]４[[サイキック族]]のみ、更に[[ライフコスト]]が必要と、やや癖のある[[リクルーター]]。~
とはいえ[[レベル]]４の[[サイキック族]]には優秀な[[カード]]が多く、[[同名カード]]も[[リクルート]]できるという[[メリット]]を持つ。~
また、[[リクルーター]]としては高めの[[攻撃力]]を持っているため、準[[アタッカー]]としても使用可能である。~
//[[水属性]]であるため、[[《氷結界の虎王 ドゥローレン》]]等の[[シンクロ召喚]]も狙うことができる。~
--[[《静寂のサイコウィッチ》]]~
自身が[[破壊された]]時に[[攻撃力]]2000以下の[[サイキック族]]を時間差で[[リクルート]]するトリッキーな[[効果]]を持つ。~
[[リクルート]]範囲・条件は[[《パンダボーグ》]]より優秀であり、切り返しの要となるが、[[リクルート]]のタイムラグがある点や、[[任意効果]]であり、[[タイミングを逃す]]可能性がある点には注意が必要である。~
[[レベル]]３なので[[《緊急テレポート》]]や[[《マックス・テレポーター》]]から展開できる利点もある。~
--[[《マックス・テレポーター》]]~
[[特殊召喚]]できない[[上級モンスター]]だが、[[レベル]]３の[[サイキック族]]を２体[[リクルート]]するという優秀な[[効果]]を持っている。~
この[[モンスター効果]]を使用するだけで、[[レベル]]９の[[《ハイパーサイコガンナー》]]や[[レベル]]６の[[《サイコ・デビル》]]等を[[シンクロ召喚]]できる。~
[[召喚]]の難しさ、[[ライフ]]消費の激しさ、妨害されやすさと難点は多いが、それを補うだけの爆発力を持つ。~
-[[サイキック族]]の[[チューナー]]~
--[[レベル]]１~
---[[《リ・バイブル》]]~
条件は厳しいが[[自己再生]][[効果]]を持ち、[[《緊急テレポート》]]や[[《念動収集機》]]でも呼び出せるので、細かい[[レベル]]調整に重宝する。~
[[地属性]]であるため、[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]する際にも使えるだろう。~
//《ＰＳＹフレームギア・α》＆《ＰＳＹフレームギア・β》が増えたため文章を追加
//《サイキック・リフレクター》も増えたので
//---[[《メンタルマスター》]]~
//自身以外の[[サイキック族]]を[[リリース]]することで、[[デッキ]]から[[レベル]]４以下の[[サイキック族]]を自由に呼び出せる。~
---[[《サイキック・リフレクター》]]~
この[[カード]]と[[《バスター・スナイパー》]]、[[《バスター・ビースト》]]、[[《バスター・モード》]]を組み込むことで、[[レベル]]５〜８の[[シンクロモンスター]]を１[[ターン]]で[[シンクロ召喚]]できるようになる。~
ただ、[[サイキック族]]ではない[[《バスター・スナイパー》]]、[[《バスター・ビースト》]]、[[／バスター]][[モンスター]]がいなければ死に札となる[[《バスター・モード》]]を[[デッキ]]に組み込むことになるので、[[デッキ]]の不純物となりうるこの３種をどう扱うかは考えたい。~
--[[レベル]]２~
---[[《クレボンス》]]~
[[ライフコスト]]を要するものの、何度でも[[攻撃]]を[[無効]]にできる。~
この[[モンスター]]で[[攻撃]]を耐えた後は、[[シンクロ召喚]]につなげ、支払った[[ライフ]]を[[回復]]するという流れを作ることができる。~
---[[《サイ・ガール》]]~
[[帰還]]することで、疑似[[ドロー]]を行うことができる。~
一見条件を達成することは難しいように思えるが、[[《沈黙のサイコウィザード》]]等の[[除外]]を経由する[[特殊召喚]]を行う[[カード]]と併用すれば意外と簡単に達成でき、自身が[[チューナー]]なので再び[[墓地へ送る]]ことも容易である。~
重要な[[アドバンテージ]]源となる[[カード]]だが、[[手札]]に来た場合は[[《寡黙なるサイコプリースト》]]の[[手札コスト]]くらいでしか活用できないため、[[腐る]]リスクが伴う。~
[[《静寂のサイコウィッチ》]]からの[[リクルート]]先として１枚は[[デッキ]]に残しておきたいため、序盤で[[ドロー]]してしまった時に備えて２枚採用するのが最も無難だろう。~
---[[《サイコジャンパー》]]~
[[ライフコスト]]は高いが、[[《強制転移》]]を[[内蔵]]する。~
[[攻撃表示]]の[[《メンタルプロテクター》]]・[[《カバリスト》]]等を[[送りつけ]]たり、[[相手]]の高[[レベル]][[モンスター]]を奪って[[シンクロ召喚]]に使う等の[[コンボ]]が挙げられる。~
[[《緊急テレポート》]]や[[《静寂のサイコウィッチ》]]の存在から[[リクルート]]が容易なので、１枚でも採用しておくと切り返しの幅が広がるだろう。~
--[[レベル]]３~
---[[《サイコ・コマンダー》]]~
単体でも[[アタッカー]]兼[[全体強化]]の役割を担うことができる。~
[[《マックス・テレポーター》]]の[[効果の対象]]となる[[チューナー]]なので、[[《マックス・テレポーター》]]採用時にはある程度優先しておきたい。~
ただし、後述の[[《幽鬼うさぎ》]]などでも代用はできる。~
---[[《幽鬼うさぎ》]]~
[[モンスター効果]]及び[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]の[[効果の発動]]に対し、それを[[破壊]]できる。~
この[[デッキ]]のギミックとの[[シナジー]]は特にないが、単純に優秀な[[カード]]であり、[[種族]]サポートを多少絡められるだけでも優先的に使う理由になる。~
[[守備力]]が高いので、いざという時は[[壁]]としても使える。~
---[[《サイコウィールダー》]]~
[[シンクロ素材]]に使う事で[[モンスター除去]]が可能であり、純粋な[[チューナー]]としての運用であれば最も無駄がない。~
[[レベル]]３[[モンスター]]が存在すれば[[手札]]から[[特殊召喚]]も可能なため、構築次第では[[手札]]に来ても[[腐り>腐る]]づらい。~
---[[《Ｇａ−Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.ワゴン》]]~
[[Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.]][[魔法カード]]の[[サーチ]]が可能な[[チューナー]]。~
他の[[Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.]]を使わずとも[[《Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.ＪＡＭエクストリーム・セッション》]]は[[サイキック族]]に有用な[[効果]]を持つため、これを[[サーチ]]する目的で投入してもよい。~
---[[《Ｊｏ−Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.Ｍｍｅ.スパイダー》]]~
[[Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.]][[罠カード]]の[[サーチ]]が可能な[[チューナー]]。~
[[サーチ]]先となる[[罠カード]]はいずれも[[汎用性]]の高めな[[効果]]であり単体でも[[腐り>腐る]]にくいため、合わせて[[出張]]採用が検討できる。~
-その他の[[サイキック族]]~
--[[《寡黙なるサイコプリースト》]]~
[[《沈黙のサイコウィザード》]]と同様に後続を残せる[[壁]][[モンスター]]。~
[[《緊急テレポート》]]に対応し、[[起動効果]]であることから[[シンクロ召喚]]からの高速展開にうってつけである。~
特に[[《マックス・テレポーター》]]と[[コンボ]]することで大量の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~
--[[《調星師ライズベルト》]]~
[[特殊召喚]]時に[[フィールド]]の[[モンスター]]１体の[[レベル]]を最大３上昇させる。~
[[手札]]に来ると[[バニラ]]同然となってしまうが、[[《緊急テレポート》]]から容易に高[[レベル]][[シンクロモンスター]]に繋ぐことができ、戦術の幅を広げられる。~
また、[[《マックス・テレポーター》]]とも抜群の相性を誇る。~
--[[《ディストラクター》]]~
大量の[[ライフポイント]]を必要とするが、擬似的な[[《大嵐》]]として使用できる。~
[[セット]]された[[カード]]しか[[破壊]]できない等の[[デメリット]]はあるが、一切の[[カード]]消費が無いのは魅力である。~
--[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]~
[[墓地]]に他の[[サイキック族]]さえ存在すれば簡単に[[特殊召喚]]できる[[レベル]]８[[サイキック族]]であり、[[《ハイパーサイコガンナー》]]や[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]といった大型[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]に最適。~
疑似的な[[効果破壊]][[耐性]]も持つが、[[ステータス]]はそこまで高くないため基本的には[[シンクロ素材]]としての運用を中心にした方がよい。~
--[[《サイコトラッカー》]]~
[[《サイコウィールダー》]]の非[[チューナー]]版で、[[レベル]]３[[モンスター]]が存在すれば[[手札]]から[[特殊召喚]]が可能。~
[[シンクロ素材]]に使う事で[[攻撃力]]をあげられる。~
--[[《電脳堺姫−娘々》]]~
[[レベル]]３[[モンスター]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]に反応して[[蘇生]]する[[レベル]]３。~
[[レベル]]３以下の展開に制限をかけてしまうが、[[蘇生]]自体は[[ノーコスト]]である。~
[[蘇生]]後は[[除外]]されてしまうが、この[[デッキ]]では[[エクシーズモンスター]]の素材に使う等で[[除外]]を回避することも、[[《サイコ・フィール・ゾーン》]]で利用することもできる。~
-[[サイキック族]]以外の[[モンスター]]~
主に[[ダメージ]]を[[メリット]]に変換する[[モンスター]]や、[[地属性]]の[[サポートカード]]が相性が良い。~
--[[《ダメージ・メイジ》]]・[[《ガード・ペンギン》]]・[[《ＤＤＤ反骨王レオニダス》]]~
[[《最古式念導》]]・[[《念動収集機》]]・[[《サイコ・チューン》]]の[[ダメージ]]を打ち消しながら[[モンスター]]の展開が行える。~
どの[[カード]]を優先するかは[[シンクロ召喚]]先などを考慮して決めたい。~
--[[《地霊神グランソイル》]]~
[[除外]]による[[墓地]]の調整が容易なため[[特殊召喚]]しやすい。~
[[フィールド]]を離れた際に[[バトルフェイズ]]を[[スキップ]]しなければならないが、[[ランク]]８の[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]することで[[デメリット]]を回避できる。~
//--[[《巌征竜−レドックス》]]~
//[[地属性]]の定番サポート。~
//[[墓地]]の[[モンスター]]を能動的に[[除外]]できる面も一部[[カード]]と[[コンボ]]になる。~
--[[《幻水龍》]]~
[[地属性]]が[[フィールド]]にいる場合に[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
[[《地霊神グランソイル》]]とで[[ランク]]８の[[エクシーズ召喚]]、[[《サイ・ガール》]]・[[《サイコジャンパー》]]とで[[《神樹の守護獣−牙王》]]、[[《サイコ・コマンダー》]]とで[[《星態龍》]]の[[シンクロ召喚]]が狙える。~
--[[《電脳堺嫦−兎々》]]~
[[手札]]からなら[[自分]][[フィールド]]が[[サイキック族]]のみの場合に妥協[[召喚]]、[[墓地]]からなら[[手札]]の[[サイキック族]]を捨てることで自己[[特殊召喚]]ができ、[[蘇生]]時には[[チューナー]]として扱える。~
[[手札]]からなら[[自分]][[フィールド]]が[[サイキック族]]のみの場合に妥協[[召喚]]、[[墓地]]からなら[[手札]]の[[サイキック族]]を[[捨てる]]ことで自己[[特殊召喚]]ができ、[[蘇生]]時には[[チューナー]]として扱える。~
この[[カード]]自体は[[幻竜族]]のため、一部の[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]を出せない他、[[種族]]サポートは受けられない。~
--[[《Ｅｍハットトリッカー》]]~
条件が容易な[[特殊召喚]][[効果]]と[[ダメージ]]を打ち消し[[効果]]を持つ。~
上記の[[《ダメージ・メイジ》]]達と違って、[[コンボ]]が揃わずとも[[特殊召喚]]可能なので、単純に[[シンクロ素材]]としても使いやすい。~
***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
-[[サイキック族]]の[[シンクロモンスター]]~
[[レベル]]５から９までと11が揃っており、ほとんどの組み合わせに対応させることができる。~
ただし、全体的にあまり優れた[[モンスター]]がおらず、専ら[[種族]]サポートありきの運用となる。~
戦術上そのあたりを重視しないのであれば、採用枚数は抑え目にしてもいい。~
--[[《マジカル・アンドロイド》]]~
[[自分]]の[[エンドフェイズ]]ごとに[[回復]]する[[効果]]を持つ。~
[[回復]]は申し訳程度になることが多いが、[[ライフ]]消費の激しいこの[[デッキ]]ではあるに越したことはない。~
ただし、[[回復]]のタイミングが[[自分]]の[[エンドフェイズ]]である為、[[フリーチェーン]]や[[攻撃]]反応型の[[罠カード]]で[[除去]]されないよう注意が必要である。~
--[[《サイコ・デビル》]]~
[[相手]]の[[手札]]の[[カードの種類]]を当てることで自身を[[強化]]し、同時に[[ピーピング]]する[[効果]]を持つ。~
成功すれば大抵の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]することができるが、確実性に欠ける。~
できれば失敗時に後続に繋ぐ手段を備えた上で[[シンクロ召喚]]したい。~
また、非[[チューナー]]に[[サイキック族]]指定がある点にも多少注意が必要。~
--[[《超念導体ビヒーマス》]]~
[[シンクロモンスター]]版[[《異次元の女戦士》]]と言える[[効果]]を持つ。~
[[レベル]]・[[ステータス]]共に[[《サイコ・デビル》]]と同じだが、この[[カード]]は非[[チューナー]]に指定がないため、[[サイキック族]]以外の非[[チューナー]]を織り交ぜるならこちらを優先するといい。~
--[[《ハイパーサイコライザー》]]~
[[攻撃力]]２０００以上の[[モンスター]]の[[効果]]を封殺できるため、様子見に向く。~
[[破壊された]]場合には[[シンクロ素材]]一式を[[サルベージ]]できるが、[[発動条件]]が受け身なためあまり期待しないこと。~
とはいえ、損失を防ぐという意味では十分に有用ではあるので、なるべく[[サイキック族]]のみで[[シンクロ召喚]]を行えるような構築にしておきたい。~
--[[《電脳堺獣−鷲々》]]~
事実上の[[戦闘]][[耐性]]と[[効果]][[耐性]]を持ち、[[除外]]することで[[破壊]]を介さない除去もでき、この[[レベル]]帯では特に優秀な[[カード]]。~
壁、および[[戦闘]]を任せる運用が考えられるほか、能動的に[[除外]]を行えることを活かし、この[[カード]]を[[除外]]戦術に組み込む使い方も可能だろう。~
--[[《サイコ・ヘルストランサー》]]~
[[自分]]の[[墓地]]の[[サイキック族]]を１体[[除外]]し1200[[回復]]する。~
多めの[[ライフ]]を[[回復]]できるが、[[墓地アドバンテージ]]を削る為、[[《念動収集機》]]等の[[墓地]]を利用する[[カード]]とは相性が悪い。~
逆に[[除外]]ギミックの[[デッキ]]の場合は、[[コンボ]]につなげることができる。~
--[[《メンタルスフィア・デーモン》]]~
[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]分[[回復]]できるため、破格の[[ライフゲイン]]が期待できる。~
[[サイキック族]]を[[対象]]にする[[魔法・罠カード]]を[[無効]]化できる[[効果]]も持つが、対応範囲が広いとは言えないのでおまけ程度と考えた方が良い。~
--[[《Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.ＪＡＭドラゴン・ドライブ》]]~
[[シンクロ召喚に成功した]]際に[[レベル]]３[[サイキック族]]を[[サーチ]]するか[[墓地へ送る]]事ができる。~
とりあえず[[シンクロ召喚]]するだけで[[アドバンテージ]]を稼げるため、状況を問わず出しやすいが、[[攻撃力]]は同じレベル８の[[《メンタルスフィア・デーモン》]]と同じでやや控えめのため、状況に応じて使い分けられると理想的。~
--[[《ハイパーサイコガンナー》]]~
[[貫通]][[効果]]およびその[[ダメージ]]分[[回復]]する[[効果]]により、こちらも大きな[[ライフゲイン]]が見込める。~
[[攻撃力]]も3000と高く、[[貫通]][[効果]]を存分に活かすことができる。~
[[シンクロ素材]]２体でも良いことから[[シンクロ召喚]]しやすく、また[[蘇生]]で大型[[アタッカー]]として使い回せるのが強み。~
--[[《メンタルオーバー・デーモン》]]~
[[シンクロ素材]]を３体以上要するが、あまり派手な[[効果]]ではない。~
しかし、[[《メンタルオーバー・デーモン》]]２体[[シンクロ召喚]]すれば、[[射出]]による[[無限ループ]]に繋がるため、特化すれば強力な戦力となる。~
[[《サイコ・フィール・ゾーン》]]とは相性が良い為、採用する場合は併せて投入すると良いだろう。~
--[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]~
[[ライフポイント]]が[[相手]]より下の場合、非常に強固な[[耐性]]を持つ大型[[シンクロモンスター]]。~
[[ライフコスト]]を擁する[[効果]]の多い【サイキック族】では条件を満たす事は容易で、自身も[[ライフコスト]]を支払う[[除去]][[効果]]を持つため、単体でも能動的に[[適用]]させにいく事も可能。~
[[自分]]の[[モンスター]]も[[除外]]する必要があるため無理に毎回[[発動]]する必要はないが、[[除外]]した[[モンスター]]もこの[[デッキ]]では[[《サイコパス》]]・[[《ブレインハザード》]]・[[《サイコ・フィール・ゾーン》]]などに利用できる。~
[[バトルフェイズ]]の度に[[発動]]する永続的な[[自己強化]]により、[[元々の攻撃力]]の高さも相まって[[フィニッシャー]]としての適性も高い。~
高[[攻撃力]]で[[攻撃]]した後仕留め切れなかった場合、[[相手]]の[[ライフポイント]]を削り過ぎると[[耐性]]を失ってしまう点、[[永続効果]]に対しては[[耐性]]がない点などには注意が必要だが、総じて[[デッキ]]のエースとして相応しい性能を持つ。~
-[[サイキック族]]以外の[[シンクロモンスター]]~
強力な[[シンクロモンスター]]はもちろん採用すべきだが、ここでは特別な[[シナジー]]の見込める[[カード]]を挙げる。~
--[[《ナチュル・ビースト》]]・[[《ナチュル・パルキオン》]]~
[[サイキック族]]は[[地属性]]が多いため、ある程度構築に気を使えば問題なく[[シンクロ召喚]]できる。~
[[《ナチュル・ランドオルス》]]は[[レベル]]の関係で少々出しにくく、優先度は落ちる。~
この[[デッキ]]ならば[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]が無理なく入るため、[[《ナチュル・エクストリオ》]]の[[召喚]]も狙えなくはない。~
--[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]~
[[効果ダメージ]]を[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]ダウンと[[バーン]]に変換できる。~
[[《マテリアルドラゴン》]]に比べると[[効果]]の面では劣るが、[[シンクロ素材]]に指定の無い[[シンクロモンスター]]であるため出しやすい。~
--[[《Ｕｋ−Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.アメイジング・ドラゴン》]]~
自身は[[サイキック族]]ではないが、[[効果]]は[[サイキック族]]に関連するものであり、この[[デッキ]]では有用。~
[[デッキ]]内の[[サイキック族]]の[[レベル]]３の比率が高い必要はあるが、[[シンクロ召喚に成功した]]時に複数の[[モンスター]]を[[バウンス]]できるため、[[フィニッシャー]]や巻き返しに向く。~
[[Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.]]には[[サイキック族]]も多く、[[出張]]も視野に入れれば[[蘇生]][[対象]]の確保も容易い他、[[《Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.ＪＡＭドラゴン・ドライブ》]]を経由して[[シンクロ召喚]]できればあちらを[[蘇生]]して[[アタッカー]]にもできるだろう。~
[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]とは役割が異なるため、[[レベル]]11の[[シンクロモンスター]]が使い分けられるのはこの[[デッキ]]ならではの個性と言える。~
-[[サイキック族]]の[[融合モンスター]]~
--[[《アルティメットサイキッカー》]]~
[[カードの効果]]で[[破壊されない]][[永続効果]]、[[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]、[[自分]]の[[ライフ]]を[[回復]]する[[誘発効果]]を持つ。~
[[融合素材]]が緩いので、[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]を挿しておくだけで比較的容易に[[融合召喚]]が可能。~
その[[効果]]と高い[[攻撃力]]から非常に場持ちが良く、[[切り札>フィニッシャー]]としての活躍が期待できる。~
ただし[[除外]]や[[バウンス]]には弱いので注意が必要である。~
***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―採用範囲の[[サイキック族]]専用[[サポートカード]]~
-展開補助~
--[[《緊急テレポート》]]~
[[レベル]]３以下の[[サイキック族]]を呼び出せる。~
その[[汎用性]]の高さからあらゆる面で活躍する[[必須カード]]。~
[[自壊]][[デメリット]]がある故、なるべく[[シンクロ召喚]]できる状況で使用したい。~
--[[《念動収集機》]]~
大量展開できる有能[[カード]]だが、[[レベル]]の関係でこの[[カード]]で[[蘇生]]されるのはほとんどが[[チューナー]]となる事が多い点に注意。~
[[モンスター]]が[[墓地]]に貯まっていない序盤では使いにくいが、場合によっては積極的に使っていきたい。~
--[[《サイコ・チューン》]]~
[[ライフコスト]]を考える必要があるが、[[サイキック族]]の数少ない[[蘇生]]要素であり、[[シンクロモンスター]]・[[上級モンスター]]も[[蘇生]]可能。~
[[チューナー]]として扱う[[効果]]を忘れない様に注意。~
--[[《サイコ・フィール・ゾーン》]]~
[[除外]]されている[[サイキック族]][[チューナー]]と[[サイキック族]]を１体ずつ[[墓地]]に戻し、[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]する。~
上記の[[《サイコパス》]]の項で挙げられた[[カード]]を使えば簡単に[[シンクロ素材]]を用意できる。~
[[特殊召喚]]できない[[《マックス・テレポーター》]]は[[レベル]]の高さも相まって[[シンクロ素材]]に最適で、特に[[《メンタルオーバー・デーモン》]]を手軽に出せるのは大きい。~
下準備が必要なので[[腐り>腐る]]やすいが、[[除外]]軸ならば１枚差しておくと頼りになる。~
--[[《脳開発研究所》]]~
[[通常召喚]]に加えて１度だけ[[サイキック族]][[モンスター]]１体を[[コスト]]付きで[[召喚]]することができる[[フィールド魔法]]。~
[[《サイコパス》]]と合わせて使うことで、[[サイキック族]]を大量に[[召喚]]できる。~
さらに、[[サイキック族]]の[[モンスター効果の発動]]に必要な[[ライフコスト]]を肩代わりすることもできる。~
[[効果]]を多用した後に[[除去]]されると大[[ダメージ]]を負うため、リスクを考慮した運用が必要。~
[[除去]]に困らない現環境ではリスクもかなり大きいが、展開速度を強く補える強力な[[カード]]である。~
--[[《ブレインハザード》]]~
[[除外]]した[[サイキック族]]を[[帰還]]させる[[永続罠]]だが、[[サイキック族]]絡みの[[カード]]としては珍しく、[[発動]]に際して何ら[[デメリット]]が無い。~
[[除外]]軸でなくとも、いざという時の保険として投入するのもよいだろう。~
-[[手札]]補充~
--[[《サイコ・チャージ》]]・[[《サイコ・トリガー》]]~
[[サイキック族]][[モンスター]]を[[シンクロ召喚]]できれば[[発動]]し易く、立て直しや[[デッキ]][[回転]]に有効。~
他の[[ドローソース]]に比べ能動性が低いので、投入枚数は[[デッキ]]の構成との相談となる。~
[[《念動収集機》]]とは相性が悪いので、取捨選択が必要となる。~
--[[《サイコパス》]]~
[[除外]]した[[サイキック族]]を[[手札]]に戻せる[[サルベージ]][[カード]]。~
[[《サイコ・ヘルストランサー》]]・[[《サイコ・トリガー》]]・[[《強化人類サイコ》]]等の[[カード]]との[[コンボ]]で使うことで[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げるので、これらの[[カード]]を採用する場合はお勧めである。~
--[[《Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.ＪＡＭエクストリーム・セッション》]]~
[[サイキック族]]が[[効果]]を[[発動]]するために[[ライフコスト]]を支払う度に[[ドロー]]が可能。~
[[サイキック族]]は[[ライフコスト]]を必要とする[[効果]]を持つ[[モンスター]]が多く、[[トリガー]]となる[[カード]]に困る事はそうそうないだろう。~
うまく維持できれば[[１ターンに２回>１ターンに１度]]までの安定した[[ドローソース]]となる。~
-[[戦闘]]補助~
--[[《サイキックブレイク》]]~
[[《サイコ・ウォールド》]]で[[攻撃力]]2200、[[《テレキアタッカー》]]・[[《パンダボーグ》]]が[[攻撃力]]2000となかなか侮れない。~
とはいえ、単に[[戦闘]]補助として用いるには[[《強者の苦痛》]]に劣る。~
この[[カード]]の真骨頂は[[レベル]]を上げて[[シンクロ召喚]]に柔軟性を持たせることができる所にあると言える。~
例えば[[《サイコ・コマンダー》]]と[[《サイコ・ウォールド》]]の組み合わせで[[レベル]]７・８・９、すなわち[[《サイコ・ヘルストランサー》]]・[[《メンタルスフィア・デーモン》]]・[[《ハイパーサイコガンナー》]]を使い分けられる。~
[[《脳開発研究所》]]と組み合わせることも可能。~
--[[《フューチャー・グロウ》]]~
[[サイキック族]]の[[戦闘]]補助となる[[永続魔法]]。~
[[発動]][[コスト]]として[[除外]]した[[モンスター]]も[[《ブレインハザード》]]や[[《サイコ・フィール・ゾーン》]]で利用できる。~
-その他~
--[[《最古式念導》]]~
多少の[[発動条件]]と[[ダメージ]]を負う[[デメリット]]があるが、優秀な万能[[除去]][[カード]]なので採用に値する。~
--[[《ブローニング・パワー》]]~
[[《神の宣告》]]が使い辛いこの[[デッキ]]ならば、採用も考えられる。~
[[反転召喚]]に対応していないのが惜しまれるが、それでも充分な活躍を期待できる。~
--[[《念動増幅装置》]]~
[[サイキック族]]の[[ライフコスト]]を完全に無くすことができる[[装備カード]]。~
ただし、単体で大量の[[ライフコスト]]を要する[[カード]]はそう多くないため、そのあたりを考慮して採用したい。~
-[[サイキック族]]関連以外の[[サポートカード]]
--[[《精神操作》]]~
[[シンクロ召喚]]に繋げれば強力な[[除去]]となる。~
ただし、[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]は非[[チューナー]]に[[サイキック族]]を要求する傾向があるため、[[エクストラデッキ]]を[[サイキック族]]中心にする場合は多少注意が必要。~
//--[[《ワン・フォー・ワン》]]~
//[[手札コスト]]として[[モンスター]]が１枚必要だが、優秀な[[レベル]]調整のできる[[《メンタルマスター》]]を[[デッキ]]から呼び出すことができる。~
//[[《緊急テレポート》]]と同じように高速に[[シンクロ召喚]]を狙えるので、採用も一考できる。~
**戦術 [#strategy]
序盤は豊富な[[アタッカー]]や[[壁]][[モンスター]]、[[リクルーター]]を駆使して立ち回り、[[フィールド]]・[[墓地]]を整えていく。~
準備ができ次第[[シンクロ召喚]]を行い、そのパワーと[[サイキック族]]の[[効果]]を使いながら[[相手]]を沈めるのが主な戦術となる。~
ひとたび攻勢に回れば[[《メンタルスフィア・デーモン》]]や[[《ハイパーサイコガンナー》]]、[[《アルティメットサイキッカー》]]の[[効果]]によって大量の[[ライフ・アドバンテージ]]も得ることができる。~
[[フィニッシャー]]級に[[貫通]][[効果]]持ちが多いため、[[相手]]が低[[ステータス]]の[[モンスター]]を多用する[[デッキ]]ならば一時的に守勢に回らせるだけでも格段に優位に立てる。~
// 攻め込む際は複数の[[カード]]を消費するため、[[シンクロモンスター]]の運用や[[リリース]]を要求する[[カード]]の扱いは慎重に行わなければならない。~
// [[《ディストラクター》]]による[[除去]]や[[《ブローニング・パワー》]]による[[カウンター]]をしていかなくては、[[手札]]を消費して[[召喚]]した[[シンクロモンスター]]に[[除去]][[罠>罠カード]]では悲惨としか言いようがない。~
// [[ライフコスト]]を要する[[効果]]が多い事から、[[《ディストラクター》]]等の運用も同様である。~
//手札をある程度消費することとそのリスク自体は普通のことなんだから（一部のデッキはそれを平然と克服するが）、あえて記述するまでもないんじゃないか、と
[[《沈黙のサイコウィザード》]]などによって[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]は容易に使い回せるため、[[蘇生制限]]を満たした状態で[[墓地へ送る]]のが理想的。~
[[《神の警告》]]などで[[シンクロ召喚]]を[[無効]]にされたり、[[除外]]や[[バウンス]]で[[フィールド]]を離れさせることは極力避けたい。~
[[《マジカル・アンドロイド》]]あたりを[[シンクロ召喚]]の繋ぎにして[[墓地へ送る]]のが手っ取り早いだろう。~
また、[[蘇生制限]]に引っかかってしまった場合でも[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]などで活用することができる。~
何かと[[ライフ]]を必要とするため、[[汎用性]]が高くとも[[《神の警告》]]のような[[ライフコスト]]を要する[[カード]]の採用は慎重に検討したい。~
これらの[[コスト]]を払ったことで重要な[[効果]]が使えなくなり、自身の展開が阻害されては致命的である。~
特に[[《マックス・テレポーター》]]や[[《念動収集機》]]を起点にする場合はこの問題に直面しやすい。~
同時に[[ライフゲイン]]の手段が豊富なのも事実だが、一度[[モンスター]]を展開しないことにはそれも難しい。~
ただし、[[《神の宣告》]]は見方によっては「[[ライフ]]を使い込んだ後でも問題なく使える[[カード]]」とも取れる。~
**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***【ν（ニュー）サイキック】 [#ob5f7e9b]
[[除外]]能力を持つ[[《沈黙のサイコウィザード》]]・[[《静寂のサイコウィッチ》]]・[[《寡黙なるサイコプリースト》]]の３枚を主軸としたタイプ。~
[[デッキ]]名はマスターガイド３で取り上げられた同種のサンプルレシピに由来しており、他には【次元サイキック】とも呼ばれる。
前述の３種が持つギミックと[[シナジー]]する[[《サイ・ガール》]]も[[キーカード]]となる。~
時間差[[特殊召喚]]によって[[アドバンテージ]]を稼ぎながら[[シンクロ召喚]]を行い、[[召喚]]した[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]を使い回しつつ戦う。~
核となる[[モンスター]]の[[汎用性]]から他の型でもギミックを組み込みやすく、現行の【サイキック族】における最も標準的な[[デッキ]]と言える。~
[[地属性]]が中心となるため、[[ナチュル]]の[[シンクロモンスター]]も利用しやすい。~
加えて[[墓地]]の枚数調整に長けるため、[[《地霊神グランソイル》]]による各種[[シンクロモンスター]]の[[蘇生]]を狙うのも面白い。~
【次元】と呼ばれるものの、実際は[[墓地]]利用主体の[[デッキ]]なので[[【次元ビートダウン】]]などはむしろ天敵に近い。~
[[除外]]利用を主体とした【サイキック族】については下記を参照。~
***[[《アポート》]]軸 [#kea7a3f8]
[[《アポート》]]により[[《マスター・ジーグ》]]などの[[特殊召喚]]を狙う[[デッキ]]。~
[[《カバリスト》]]の存在から[[モンスター]]を[[手札]]に加えることは容易だが、問題は[[《アポート》]]がくるまでの戦線維持。~
[[《カバリスト》]]の存在から[[モンスター]]を[[手札]]に[[加える]]ことは容易だが、問題は[[《アポート》]]がくるまでの戦線維持。~
[[《クレボンス》]]や[[《パンダボーグ》]]は[[壁]]を務めると共に[[リリース]]要員としても優秀。~
[[《アポート》]]は[[手札]]からの[[特殊召喚]]のため、後述の[[【次元召喚】]]軸との兼ね合いもできる。~
-[[《ストーム・サモナー》]]~
疑似的に[[ドローロック]]を行える強力な[[効果]]を持つが、[[破壊]][[効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に大[[ダメージを受ける]][[デメリット]]も併せ持つ。~
-[[《マスター・ジーグ》]]~
[[最上級モンスター]]なので[[特殊召喚]]は必須だが、優秀な[[モンスター除去]][[効果]]を持っている。~
***[[《念動収集機》]]軸 [#if838160]
[[効果の対象]]となる[[《クレボンス》]]、[[《サイコジャンパー》]]等を多めに投入して、[[《念動収集機》]]からのラッシュを狙う[[デッキ]]。~
[[《カバリスト》]]や[[《タイム・エスケーパー》]]などの非[[チューナー]]も用意しておきたいが、基本的に[[チューナー]]を並べる方が有効なので居なくてもさほど問題はない。~
[[墓地]]からの大量[[特殊召喚]]を狙う性質上[[《サイコ・チャージ》]]や[[《強化人類サイコ》]]は相性が悪いため、投入を抑えるべきである。~
[[レベル]]２の[[チューナー]]を容易に確保できるため、[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うのも一興か。~
-[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]に[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]になったため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]による事前準備が難しくなると共に爆発力も低下してしまった。~
***[[《マックス・テレポーター》]]軸 [#ia6b407e]
[[《アポート》]]軸が[[手札]]、[[《念動収集機》]]軸が[[墓地]]からの展開を狙う[[デッキ]]ならば、これは[[《マックス・テレポーター》]]による[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]を狙う[[デッキ]]。~
軸となる[[《マックス・テレポーター》]]・[[《サイコ・コマンダー》]]・[[《寡黙なるサイコプリースト》]]は２〜３枚投入したい。~
[[《サイコ・チャージ》]]も相性がよいため、こちらも多めに投入するのをオススメする。
[[《サイコ・チャージ》]]も相性がよいため、こちらも多めに投入するのをオススメする。~
[[《マックス・テレポーター》]]は[[特殊召喚]]できないため、[[アドバンス召喚]]をどうやって行うかが問題である。~
[[《緊急テレポート》]]を利用して同時に[[《寡黙なるサイコプリースト》]]で[[除外]]する[[サイキック族]]を[[リリース]]に充てるという動きが安定性も高く強力。~
ほか[[《脳開発研究所》]]は[[リリース]]確保を兼ねつつ[[ライフコスト]]も抑えてくれる為相性がよい。~
[[サイキック族]]関係以外にも様々な[[カード]]が考えられるので、選択の幅は広い。~
即効性はないが、[[《静寂のサイコウィッチ》]]や[[ガスタ]]を[[壁]]に次[[ターン]]での[[アドバンス召喚]]を狙う事も考えられる。~
なお、[[ガスタ]]を利用する際、[[《ガスタ・グリフ》]]を併用し[[《寡黙なるサイコプリースト》]]の[[手札コスト]]に充てる事で、さらなる追撃が可能である点も覚えておきたい。~
// また、[[《レベル・スティーラー》]]を組み合わせて[[《ギガンテック・ファイター》]]と[[《アームズ・エイド》]]を[[シンクロ召喚]]すれば[[１ターンキル]]が可能になるが、[[攻撃]]を行った[[《ギガンテック・ファイター》]]自身を[[特殊召喚]]する場合[[《アームズ・エイド》]]の[[効果]]が[[不発]]になるので注意。~
// これは[[墓地]]にもう１体[[《ギガンテック・ファイター》]]を用意することで解決できる。~
***[[【次元召喚】]]軸 [#t8b88cd5]
[[《サイコ・トリガー》]]・[[《イージーチューニング》]]・[[《サイコ・ヘルストランサー》]]・[[《強化人類サイコ》]]による[[除外]]。~
そして[[モンスター]]を[[《ブレインハザード》]]等で[[帰還]]。~
その後[[シンクロ召喚]]により[[フィールド]]を[[制圧]]するのが基本の戦術となる。~
[[《サイコパス》]]の登場で[[サルベージ]]も行えるようになった。~
もしくは、[[メタ]]に回り[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]を投入するのも、また一興である。~
その場合[[《異次元の生還者》]]・[[《異次元の偵察機》]]を[[シンクロ素材]]として何度も使用できる。~
***[[《メンタルマスター》]]＆[[《脳開発研究所》]]軸[[１ターンキル]] [#p6f7135b]
[[自分]][[フィールド]]の[[サイキック族]][[モンスター]]を次々と入れ替える[[《メンタルマスター》]]の[[効果]]を利用し、またそれらによって発生する膨大な[[ライフコスト]]を[[《脳開発研究所》]]で踏み倒して行う[[１ターンキル]]。~
[[１ターンキル]]と名の付くもののギミックは通常の【サイキック族】にも容易に取り入れられるため、[[ビートダウン]]を行いつつこのタイプにスイッチすることも可能。~
手順は、[[フィールド]]に[[《脳開発研究所》]]と、[[自分]][[フィールド]]に[[《メンタルマスター》]]を含む３体以上の[[サイキック族]][[モンスター]]を展開。~
その後[[《メンタルマスター》]]の[[効果]]で、他の[[サイキック族]]を[[《ディストラクター》]]→[[《強化人類サイコ》]]→[[《サイコ・ウォールド》]]→[[《パワー・インジェクター》]]の順で入れ替えていき、最後に[[《強化人類サイコ》]]自身の[[効果]]によって[[墓地]]の[[サイキック族]]を[[除外]]。~
以上の手順によって、[[自分]][[フィールド]]には強大な[[攻撃力]]＋[[２回攻撃]]を持った[[《メンタルマスター》]]と[[《強化人類サイコ》]]（複数体）が並ぶため、これらで総[[攻撃]]を行い[[１ターンキル]]を狙うというものである。
以上の手順によって、[[自分]][[フィールド]]には強大な[[攻撃力]]＋[[２回攻撃]]を持った[[《メンタルマスター》]]と[[《強化人類サイコ》]]（複数体）が並ぶため、これらで総[[攻撃]]を行い[[１ターンキル]]を狙うというものである。~
もしくは[[《メンタルマスター》]]＆[[《脳開発研究所》]]に加え、[[《ガスタの静寂 カーム》]]と[[《寡黙なるサイコプリースト》]]と何らかの[[チューナー]]を用意する[[１ターンキル]]もある。~
[[《ガスタの静寂 カーム》]]で[[手札コスト]]を稼ぎ、[[同名カード]]を[[除外]]した[[《寡黙なるサイコプリースト》]]を[[《メンタルマスター》]]で[[チューナー]]と連続で入れ替え続け、高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]を大量に並べる方法である。~
この場合、上記よりも[[デッキ]]に投入する必要[[カード]]が少なくなり、[[シンクロ召喚]]で除去も行いやすくなる。~
もちろん特化すれば、[[手札]]補充後の[[《マジックテンペスター》]]による[[先攻]][[１ターンキル]]すらも可能である。
もちろん特化すれば、[[手札]]補充後の[[《マジックテンペスター》]]による[[先攻]][[１ターンキル]]すらも可能である。~
[[《脳開発研究所》]]が存在しなければ[[ライフコスト]]は[[自分]]の[[ライフ]]で払うことになるが、8000〜7000程度が残っていれば[[《脳開発研究所》]]は無くても[[１ターンキル]]は可能。~
しかしこの[[コンボ]]は[[自分]][[フィールド]]に[[《メンタルマスター》]]を含む３体以上の[[サイキック族]][[モンスター]]が必要となるため、[[《二重召喚》]][[効果]]を[[内蔵]]した[[《脳開発研究所》]]はかなり便利な[[カード]]となる。~
そのため[[《脳開発研究所》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]する[[《テラ・フォーミング》]]や、その代用となる[[《念動増幅装置》]]はバランスを崩さない程度に積み込んでおくことが望ましい。~
またそれらの[[フィールド魔法]]に頼らない場合、[[《サイコ・ヒーリング》]]も相性が良い。~
[[ライフ]]を実費で払うとなればその[[回復]]手段は非常に有効で、単純に考えても[[コンボ]]が[[発動]]するのは[[サイキック族]][[モンスター]]３体以上が条件のため、これ１枚で3000ポイントを[[回復]]できる。~
また核となる[[《メンタルマスター》]]をいち早く[[サーチ]]するため、[[《緊急テレポート》]]・[[《ワン・フォー・ワン》]]は勿論[[《カバリスト》]]や[[《クリッター》]]、また[[光属性]]のため[[リクルート]]できる[[《シャインエンジェル》]]等の[[サーチ]][[カード]]は可能な限り積んでおきたい。~
[[《ダメージ・コンデンサー》]]も有効だが[[発動条件]]がある上、[[手札コスト]]は若干痛いかもしれない。~
これらは通常の【サイキック族】にも採用できるため、[[デッキ]]のバランスを崩さないまま投入することができるのは魅力。~
[[《二重召喚》]]や[[《血の代償》]]による[[モンスター]]展開のサポート、また[[《メンタルマスター》]]の[[効果]]で[[墓地へ送った]][[サイキック族]]を[[蘇生]]して[[フィールド]]の[[モンスター]]を水増しできる[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《リミット・リバース》]]等も有効になる。~
[[《マックス・テレポーター》]]も[[モンスター]]を増やすのに使用できるが、[[《脳開発研究所》]]が存在していなかった場合は2000ポイントの[[ライフコスト]]がかなり足を引っ張ってしまうため、投入するのであれば枚数は１〜２枚に抑えておこう。~
[[デッキ]]を[[回転]]させるためのパーツとして、[[《成金ゴブリン》]]や[[《無の煉獄》]]等を投入しても良い。~
前者は殆どが[[オーバーキル]]となるため[[相手]]の[[ライフ回復]]は[[デメリット]]にならず、後者は[[エンドフェイズ]]に[[手札]]を[[捨てられる>捨てる]]ため[[《リビングデッドの呼び声》]]等の[[蘇生]][[カード]]を能動的に使うのにも役立つかも知れない。~
//記述は減らした方が良さそうにも思えるが、どう削ればいいか検討がつかない
-【サイキック族】共通の切り札と言っても過言ではないギミックだったが、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]に[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]に指定された。
-【サイキック族】共通の切り札と言っても過言ではないギミックだったが、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]に[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]に指定された。~
-このギミックから[[《大逆転クイズ》]]を[[フィニッシャー]]とする[[デッキ]]タイプは、[[【大逆転クイズ】]]を参照。~
***[[《アルティメットサイキッカー》]]軸 [#n2feca18]
[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]による[[《アルティメットサイキッカー》]]の[[融合召喚]]を積極的に狙う。~
[[ブラフ]]としても有用であるため、フルに投入するのはもちろんだが、[[《シンクロ・フュージョニスト》]]による[[サーチ]]も狙える。~
この場合[[フィールド]]にあるならば[[《緊急テレポート》]]、[[墓地]]にあるならば[[《ジャンク・シンクロン》]]を利用する事で[[サーチ]]と同時に[[《マジカル・アンドロイド》]]の[[シンクロ召喚]]が可能である。~
ここに同じく[[《シンクロ・フュージョニスト》]]で[[サーチ]]可能な[[《簡易融合》]]を絡める事で、[[《マジカル・アンドロイド》]]と[[レベル]]５[[融合モンスター]]で[[エクシーズ召喚]]、[[エクシーズ素材]]として[[墓地]]に落ちた[[《マジカル・アンドロイド》]]と[[サイキック族]]から[[《アルティメットサイキッカー》]]を[[融合召喚]]という攻撃的な動きが可能。~
[[手札]]にある[[《シンクロ・フュージョニスト》]]を利用でき、[[エクシーズ素材]]とする事で[[除外]][[デメリット]]を回避できる[[《エキセントリック・ボーイ》]]も相性が良い。~
[[《シンクロ・フュージョニスト》]]１種では[[手札]]消費が荒くなりがちだが、[[《ガスタ・グリフ》]]を利用する事でも[[エクシーズ召喚]]および[[シンクロ召喚]]が可能。~
[[《調律》]]を[[《ジャンク・シンクロン》]]と共有できる[[《クイック・シンクロン》]]、[[アタッカー]]となる[[《ＴＨＥ トリッキー》]]などを併用するならば、[[《ガスタ・グリフ》]]も腐らせにくく、[[サイキック族]][[シンクロモンスター]]である[[《ダイガスタ・ガルドス》]]も利用できる。~
[[《緊急テレポート》]]・[[《ジャンク・シンクロン》]]を共有できる[[《ガスタの巫女 ウィンダ》]]や、[[ランク]]５の[[エクシーズ召喚]]が行える[[《ガスタの疾風 リーズ》]]はそのまま[[《アルティメットサイキッカー》]]の[[融合素材]]にも利用できる。~
[[《緊急テレポート》]]・[[ガスタ]]の[[リクルート]][[対象]]、各[[レベル]]の[[チューナー]]・非[[チューナー]]と選択肢が豊富であるゆえに[[メインデッキ]]の圧迫は凄まじい。~
[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]が共存するため[[エクストラデッキ]]も同様であり、取捨選択はしっかりと行なっておきたい。~
[[ガスタ]]・[[《エキセントリック・ボーイ》]]・[[《クイック・シンクロン》]]・[[《ＴＨＥ トリッキー》]]と[[風属性]]が非常に多いため、[[メインデッキ]]に関しては各[[カード]]の枚数を削り、[[《ガルドスの羽根ペン》]]での再利用を狙うのもひとつの手である。
[[ガスタ]]・[[《エキセントリック・ボーイ》]]・[[《クイック・シンクロン》]]・[[《ＴＨＥ トリッキー》]]と[[風属性]]が非常に多いため、[[メインデッキ]]に関しては各[[カード]]の枚数を削り、[[《ガルドスの羽根ペン》]]での再利用を狙うのもひとつの手である。~
**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***[[【ガスタ】]] [#db08ff50]
[[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略！！−]]で登場した[[ガスタ]]を中心とした[[デッキ]]。~
[[サイキック族]]に統一されてはいないものの、[[リクルート]]や[[除去]]、[[墓地]]利用により[[ボード・アドバンテージ]]を稼ぐ事を得意とする。~
詳しくは該当ページを参照。~
***[[【ＰＳＹフレーム】]] [#c997720d]
[[手札]]からの[[カウンター]]を得意とする[[サイキック族]]の[[コントロール]]＆[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
[[除外]]に関係した[[カード]]を採用しやすいため、[[【ν（ニュー）サイキック】>【サイキック族】#ob5f7e9b]]とも組み合わせやすい。~
[[除外]]に関係した[[カード]]を採用しやすいため、[[【ν（ニュー）サイキック】>#ob5f7e9b]]とも組み合わせやすい。~
詳細は該当ページを参照。~
***[[【ジャックナイツ】]] [#r0f76b81]
[[ジャックナイツ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
[[サイキック族]]に統一されてはいないものの、同じ縦列に複数の[[カード]]が存在することを条件とする[[効果]]を用い、[[フィールド]]を[[制圧]]していく。~
詳しくは該当ページ参照。~
***[[【メタルフォーゼ】]] [#b9663683]
[[ペンデュラム>ペンデュラムモンスター]][[通常モンスター]]を主軸とした、[[ペンデュラム召喚]]と[[融合召喚]]の複合[[デッキ]]。~
[[通常モンスター]]サポートや幅広い[[ペンデュラムスケール]]、共通の[[破壊]][[効果]]により多彩な戦術を組み込む事が出来る。~
詳細は該当ページを参照。~
***[[【電脳堺】]] [#m23bb79c]
[[電脳堺]]を中心とした[[サイキック族]]と[[幻竜族]]の混合[[デッキ]]。~
３の倍数の[[モンスター]]の展開を得意とし、強力な[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を少ない[[カード]]消費で呼び出せる。~
詳細は該当ページを参照。~
***[[【クシャトリラ】]] [#wed37f8a]
[[クシャトリラ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
共通[[効果]]と固有の[[サポートカード]]の存在により、[[レベル]]７の高[[レベル]][[デッキ]]ながら展開しやすく、[[手札事故]]は起こしにくい。~
詳しくは該当ページ参照。~
**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
能動的な[[特殊召喚]]手段を[[内蔵]]した[[モンスター]]が少なく、序盤の展開が遅れやすい。~
[[ライフポイント]]を払って[[効果]]を[[発動]]する[[カード]]が多いため、劣勢からの逆転が困難な点も挙げられる。~
[[【スキルドレイン】]]とは相性が悪く、[[サイキック族]]の強力[[効果]]をすべて封じ込め、戦線維持が困難になる。~
[[【フルバーン】]]とも相性が悪く、[[ライフ]]が大幅に減っている終盤を狙って[[バーン]][[カード]]を一気に[[発動]]してくる可能性が高い。~
[[特殊召喚]]を軸とする事から、[[《大天使クリスティア》]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]・[[《虚無魔人》]]といった[[カード]]にも弱い。~
狙った[[カード]]１枚を万能に[[除去]]できる[[《最古式念導》]]の使い所には十分注意する必要がある。~
[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]で[[下級]][[サイキック族]]の多くが[[破壊]]される点にも注意が必要である。~
**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
***[[2009年3月1日>禁止・制限カード/2009年3月1日]] [#w02dc07d]
[[デッキ]]の要とも言える[[《緊急テレポート》]]が[[制限カード]]となった。~
***[[2009年9月1日>禁止・制限カード/2009年3月1日]] [#j2ce02b7]
優秀な[[チューナー]]である[[《メンタルマスター》]]も続けて[[制限カード]]となった。~
***[[2011年9月1日>禁止・制限カード/2011年9月1日]] [#j2ce02b7]
[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]に指定された。~
***[[2012年3月1日>禁止・制限カード/2012年3月1日]] [#j2ce02b7]
[[《緊急テレポート》]]が[[準制限カード]]になった。~
***[[2012年9月1日>禁止・制限カード/2012年9月1日]] [#j2ce02b7]
[[《緊急テレポート》]]が[[無制限カード]]になった。~
[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]になったままであるが、[[《緊急テレポート》]]こそ【サイキック族】の高速[[シンクロ召喚]]の要であったため、かつての力はほぼ取り戻したといえる。~
***2015年 [#h686d767]
２月発売の[[クロスオーバー・ソウルズ]]で優秀な[[手札誘発]]能力を持つ[[《幽鬼うさぎ》]]が登場。~
更に[[ＰＳＹフレーム]]が８月の[[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]]にて現れる。~
[[シンクロ召喚]]軸全体の復調も見られる中での固まったテコ入れの年となり、【サイキック族】の枠を越えて[[サイキック族]]の投入率が上向いた。~
***[[2016年4月1日>リミットレギュレーション/2016年4月1日]] [#j2ce02b7]
[[《緊急テレポート》]]が再び[[制限カード]]になった。~
***[[2018年7月1日>リミットレギュレーション/2018年7月1日]] [#j2ce02b7]
[[《緊急テレポート》]]が[[準制限カード]]になった。~
**関連リンク [#link]
-[[サイキック族]]
-[[【シンクロ召喚】]]
-[[【ガスタ】]]
-[[【クシャトリラ】]]
-[[【ＰＳＹフレーム】]]
-[[【Ｐ.Ｕ.Ｎ.Ｋ.】]]
-[[【メタルフォーゼ】]]
-[[【電脳堺】]]
-[[デッキ集]]