*【ドラゴン&ruby(ぞく){族};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[ドラゴン族]][[モンスター]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[ドラゴン族]]は優秀な[[モンスター]]が多く集う[[種族]]であり、特に[[融合モンスター]]や[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]や[[リンクモンスター]]には、強力な[[モンスター効果]]や破格の[[ステータス]]を持つ[[モンスター]]が多数存在する。~ [[特殊召喚]]手段にも恵まれており、高[[レベル]][[モンスター]]を多数採用しても生かしやすい所が、[[ドラゴン族]]の強みと言えるだろう。~ また、原作やアニメで登場した[[モンスター]]や人気のある[[モンスター]]が非常に多いのも特徴であり、思い入れのある[[プレイヤー]]にはたまらない[[デッキ]]である。~ [[ドラゴン族]]には[[デッキ]]の軸となる[[モンスター]]も多く、そうした[[モンスター]]を中核とした[[デッキ]]については個別ページにおいて解説する。~ 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン/Red-Eyes Darkness Metal Dragon》 効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、 手札から特殊召喚できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 // 《F・G・D/Five-Headed Dragon》 // 融合・効果モンスター // 星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000 // ドラゴン族モンスター×5 // このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 // (1):このカードは闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 //近年のドラゴン族デッキとしての採用率は低い **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[モンスターカード]]について [#monster] -採用候補となる[[下級]][[ドラゴン族]][[モンスター]]~ < +[[ドラゴン族]][[最上級モンスター]]のサポートになり、[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ミンゲイドラゴン》]]・[[《霊廟の守護者》]] +[[墓地]]に[[レベル]]7以上の[[ドラゴン族]]が存在すれば[[壁]]として重宝する[[《デコイドラゴン》]] +[[墓地へ送られた]]場合、[[手札]]の[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]できる[[《コドモドラゴン》]] +[[同名カード]]の[[サーチ]]で[[ハンド・アドバンテージ]]を得る[[《ポケ・ドラ》]]・[[《スニッフィング・ドラゴン》]] +[[モンスター除去]][[効果]]を持つ[[《ボマー・ドラゴン》]] +[[相手]][[フィールド]]に[[リンクモンスター]]がいるとき[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、また[[手札]]の[[レベル]]4以下の[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]できる[[《ゲートウェイ・ドラゴン》]] +[[ドラゴン族]]専用[[リクルーター]][[《仮面竜》]] +[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ドル・ドラ》]] +[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]][[《神竜 ラグナロク》]] +[[墓地]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]][[《神竜 アポカリプス》]] //+[[除外]]との併用で[[サーチ]]できる[[《エクリプス・ワイバーン》]] +[[植物族]]と相性の良い[[《ブルーローズ・ドラゴン》]] +[[自分]][[フィールド]]に[[ドラゴン族]]または[[植物族]][[チューナー]]がいるとき[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[《ホワイトローズ・ドラゴン》]] +[[特殊召喚]][[効果]]と[[サーチ]][[効果]]により、展開力と持久力に優れた[[《輝白竜 ワイバースター》]]と[[《暗黒竜 コラプサーペント》]] +[[攻撃]]と[[表示形式]]の変更を封じる[[《ブリザード・ドラゴン》]] +[[貫通]]能力を持つ[[《ランス・リンドブルム》]]・[[《スピア・ドラゴン》]] +切り札[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[蘇生]]できる[[《真紅眼の飛竜》]] +[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合[[自己再生]]できる[[《覇王眷竜ダークヴルム》]] +[[召喚・特殊召喚時>召喚・特殊召喚に成功した]]に[[ドラゴンメイド]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]できる[[《ドラゴンメイド・チェイム》]] +自身以外の[[ドラゴン族]]に[[強化]]と[[耐性]]を与える[[《EM小判竜》]] +1850の[[攻撃力]]に加え、[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ[[《ヴェルズ・ザッハーク》]] +1900の[[攻撃力]]に加え、[[光属性]]・[[闇属性]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を封じることができる[[《コアキメイル・ドラゴ》]] +1900の[[攻撃力]]に加え、[[カウンター罠]]を封殺する[[効果]]を持つ[[《アボイド・ドラゴン》]] +1900の[[攻撃力]]に加え、[[レベル]]を操作できる[[《スター・ブライト・ドラゴン》]] +2000の[[攻撃力]]を持ち、[[闇属性]]サポートを受けられる[[《アックス・ドラゴニュート》]] +2000の[[攻撃力]]を持ち、[[通常モンスター]]の[[《アレキサンドライドラゴン》]] +2000の[[攻撃力]]を持ち、[[特殊召喚]]することで[[自己強化]]あるいは[[単体除去]]が可能な[[《守護竜アンドレイク》]] //+[[ドラゴン族]]、あるいは指定された[[属性]]の[[モンスター]]と共に[[墓地へ捨てる]]ことで、[[四征竜>征竜]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[《地征竜−リアクタン》]]・[[《水征竜−ストリーム》]]・[[《炎征竜−バーナー》]]・[[《風征竜−ライトニング》]] +受動的ながら[[自己再生]][[効果]]を持ち、自身を[[対象]]にする事で[[闇属性]]の[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]可能な[[《妖醒龍ラルバウール》]] +[[ドラゴン族]]の汎用[[サーチャー]]にして[[レベル]]8[[ドラゴン族]]の[[サルベージ]]も行える[[《輝光竜セイファート》]] +[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合、[[デッキトップ]]から3枚[[墓地へ送る]][[《ドラゴンメイド・ラドリー》]] -採用候補となる[[ドラゴン族]][[チューナー]]~ < +[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]でき、[[手札コスト]]に最適な[[《伝説の白石》]] +[[通常モンスター]]専用[[カード]]が使用でき、[[壁]]にもなる[[《ガード・オブ・フレムベル》]] +[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ[[《ドレッド・ドラゴン》]] +[[レベル]]調整をしやすい[[《デルタフライ》]] +自身の[[効果]]により単体でも[[シンクロ>シンクロ素材]]・[[リンク素材]]を揃えられる[[《デブリ・ドラゴン》]] +[[《竜の渓谷》]]で[[サーチ]]できる[[《ドラグニティ−アキュリス》]]、[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]、[[《ドラグニティ−ピルム》]] +[[《クイック・リボルブ》]]から[[リクルート]]でき、自身の[[効果]]で[[ヴァレット]]を[[リクルート]]できる[[《ヴァレット・トレーサー》]] +[[《調律》]]や[[《クイック・リボルブ》]]に対応し、[[召喚に成功した]]時、[[墓地]]の[[闇属性]][[レベル]]5以上の[[ドラゴン族]]を[[蘇生]]できる[[《ヴァレット・シンクロン》]] +[[ライフ]]の半分を[[コスト>ライフコスト]]に[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]] //+[[《ユニオン・キャリアー》]]との併用が前提となるが、[[装備カード]]となることで[[相手]]の[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を封殺する[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]] -採用候補となる高[[レベル]][[ドラゴン族]][[モンスター]]~ < +手軽に[[特殊召喚]]でき、[[リリース]]要員や[[シンクロ素材]]に役立つ[[《バイス・ドラゴン》]]・[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]] +[[除去]][[効果]]を持ち[[《アームド・ドラゴン LV3》]]から[[特殊召喚]]できる[[《アームド・ドラゴン LV5》]] +[[モンスター]]が[[破壊された]]場合という比較的簡単な条件で[[特殊召喚]]できる[[《異界の棘紫竜》]] +[[特殊召喚]]条件が[[カオス]]と同じであり、[[フィールド]]に出しやすい[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]] +[[ドラゴン族]]を[[リリース]]することで高い[[攻撃力]]を得ることができ、その他にも2つの[[効果]]を持つ[[《ストロング・ウィンド・ドラゴン》]] +[[魔法>魔法カード]]に[[耐性]]がある[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]] +[[モンスター]][[破壊]][[効果]]を[[無効]]にでき、場持ちが良い[[《マテリアルドラゴン》]] +[[《オネスト》]]などを気にせず、ほぼ全ての[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できる[[《クリアー・バイス・ドラゴン》]] +[[ドラゴン族]]を[[装備]]・[[特殊召喚]]できる[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]] +[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]が使用でき、[[再度召喚]]で[[全体除去]][[効果]]を使える[[《ダークストーム・ドラゴン》]] +[[《ミンゲイドラゴン》]]で[[アドバンス召喚]]でき、[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]]とも好相性な[[《光と闇の竜》]] +[[蘇生]]時に[[モンスター]]の[[除外]]及び[[自己強化]][[効果]]を持ち、[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]する事で[[最上級]][[ドラゴン族]]を[[蘇生]]する[[《巨神竜フェルグラント》]] +[[蘇生]]時に[[表側表示]][[魔法・罠カード]]の[[除外]]及び[[自己強化]][[効果]]を持ち、[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]と[[最上級]][[ドラゴン族]]を[[蘇生]]する[[《アークブレイブドラゴン》]] +自身を[[手札コスト]]に[[モンスター]]1体の[[フィールド]]で[[発動]]する[[効果]]の[[発動]]を封じる[[効果]]を持つ[[《ドラゴンメイド・ルフト》]] +[[墓地]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]でき、[[手札]]にある自身と[[風属性]]の[[モンスター]]を[[墓地へ捨てる]]ことで[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]し、[[除外]]されると[[デッキ]]から[[風属性]][[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[《嵐征竜−テンペスト》]] //+[[墓地]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[召喚]]でき、[[手札]]にある自身と特定の[[属性]]の[[モンスター]]を[[墓地へ捨てる]]ことで[[効果]]を[[発動]]し、[[除外]]されると[[デッキ]]から特定の[[属性]]の[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[四征竜>征竜]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[魔法・罠カード]]の[[対象]]にならず、[[自分]]の[[モンスター]]を[[戦闘]]から守れる[[《青氷の白夜龍》]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[《アックス・ドラゴニュート》]]などを[[蘇生]]することができる[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[除外]][[効果]]によって[[攻撃]]反応型[[罠カード]]回避や[[エクシーズモンスター]]対策を行える[[《銀河眼の光子竜》]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[墓地コスト]]だけで[[特殊召喚]]可能ながら[[フィールドリセット>全体除去]]+全[[手札破壊]]+[[バーン]]と豪快な[[効果]]を持つ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[《伝説の白石》]]等の[[サポートカード]]を有する[[通常モンスター]]の[[《青眼の白龍》]] +[[ドラゴン族]]を容易に展開できる[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] +3000の[[攻撃力]]を持ち、[[対象]][[耐性]]と[[リリース]][[耐性]]、[[ハンデス]][[効果]]を持つ[[《闇黒の魔王ディアボロス》]] -ほぼ[[ドラゴン族]]専用の[[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズ>エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]について --[[融合モンスター]]~ ---[[《F・G・D》]]~ 最高クラスの[[攻撃力]]を持ち、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で指定すれば大幅な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能となる。~ [[手札]]・[[フィールド]]の[[ドラゴン族]]を[[融合素材]]にするのは流石に厳しいので[[《龍の鏡》]]・[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]での[[融合召喚]]を狙う事となる。~ ---[[《竜魔人 キングドラグーン》]]~ [[ドラゴン族]]サポート[[効果]]を持つ。~ ---[[《真紅眼の黒竜剣》]]~ [[《ヘルモスの爪》]]を[[ドラゴン族]]に使用することで[[特殊召喚]]できる[[融合モンスター]]。~ 実質[[装備魔法]]であり、基礎値1000+[[お互い]]の[[フィールド]]・[[墓地]]の[[ドラゴン族]]×500という高い倍率での[[単体強化]]が可能。~ [[ドラゴン族]]は[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に優れた種族であるため、高い爆発力が期待できる。~ ---[[《ヴァレルロード・F・ドラゴン》]]~ [[融合素材]]は[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]2体。~ [[自分]]の[[モンスター]]と[[相手]][[フィールドのカード]]を[[破壊]]する[[誘発即時効果]]、自身を[[墓地コスト]]に[[闇属性]][[リンクモンスター]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~ --[[シンクロモンスター]]~ ---[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]~ 非[[チューナー]]に[[ドラゴン族]]を指定しているが、【ドラゴン族】では容易に[[シンクロ召喚]]できる。~ この[[デッキ]]の弱点である[[《魂を削る死霊》]]や[[《マシュマロン》]]の対策になる。~ ---[[《トライデント・ドラギオン》]]~ [[チューナー]]と[[シンクロ素材]]の両方が[[ドラゴン族]]に指定されている。~ [[レベル]]は10と高いが、[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]は展開しやすく、[[シンクロ素材]]は2体でも良いため、割と簡単に[[シンクロ召喚]]できることもある。~ [[シンクロ召喚]]と[[効果]]の両方で膨大な[[コスト]]が伴うが、[[フィニッシャー]]としては非常に強力であるため、[[エクストラデッキ]]に1枚刺しておく価値はある。~ --[[エクシーズモンスター]]~ ---[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]~ [[ドラゴン族]]に関連した[[効果]]を2つ持っている。~ 特に[[蘇生]][[効果]]は打点の高い[[モンスター]]が多い[[ドラゴン族]]にとって重宝する。~ [[エクシーズ素材]]に[[縛り]]が無いこともあって、ほとんどの型の【ドラゴン族】で採用できるだろう。~ ---[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]~ [[デメリット]]付きながらも[[デッキ]]から[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]できるという強力な[[効果]]を持っている。~ 特に[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]に直接繋げられることから[[アドバンテージ]]を得やすく、[[レベル]]6の[[ドラゴン族]]を複数用いる[[デッキ]]なら是非採用したい[[カード]]である。~ --[[リンクモンスター]]~ ---[[《天球の聖刻印》]]~ [[相手]][[ターン]]に自身を[[コスト]]にすれば、任意の[[表側表示]][[カード]]1枚を[[バウンス]]した上で[[ドラゴン族]]の[[リクルート]]が可能となる。~ [[自分]][[ターン]]に何らかの方法で[[リリース]]できれば[[リクルート]]した[[モンスター]]の活用法は更に広がる。~ ---[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]~ [[下級>下級モンスター]][[ドラゴン族]]をある程度採用しておけば[[リンク召喚]]は難しくなく、そのまま[[リンク]]3に繋げられる。~ [[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を採用する事が殆どなので[[蘇生]]先が無い事はまずないだろう。~ ---[[《守護竜ピスティ》]]~ [[ドラゴン族]]の展開をサポートする[[効果]]を持つ。~ //[[《守護竜エルピィ》]]・ -採用候補となる[[ドラゴン族]]以外の[[モンスター]]~ この[[デッキ]]では[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の可能な[[モンスター]]が重宝される。~ その中でもこの[[デッキ]]に乏しい[[除去]]を行える[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]・[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]辺りは特に優秀である。~ [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]などを直接[[墓地へ送る]]ことができる[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]も有効。~ [[《融合》]]を使うタイプならばもちろん[[《沼地の魔神王》]]が採用でき、[[《デブリ・ドラゴン》]]と好相性。~ [[《竜魔人 キングドラグーン》]]等と相性の良い[[融合素材代用モンスター]]、[[《融合呪印生物−闇》]]も採用候補である。~ //[[《ダンディライオン》]]は[[上級モンスター]]の[[リリース]]確保に役立ち、[[《竜の渓谷》]]の[[手札コスト]]、[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]]対象としても便利である。~ [[《忍法 超変化の術》]]と共に[[《忍者マスター HANZO》]]を採用し、[[ドラゴン族]]の[[リクルート]]を狙う形も面白い。~ [[闇属性]]・[[風属性]]・[[光属性]]の[[モンスター]]が多いため、[[《ダーク・シムルグ》]]や[[カオス]]を採用することもできる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] // [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]は[[《F・G・D》]]を指定することで破格の[[デッキ圧縮]]・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うことができ、ほとんどの型で[[必須カード]]となる。~ // 現在は[[制限カード]]であるため、これを[[サーチ]]できる[[《封印の黄金櫃》]]も重宝するだろう。~ -[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]~ [[《おろかな埋葬》]]の他、[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]等の専用[[サポートカード]]がある。~ [[発動]]から1[[ターン]]維持する必要はあるが、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《F・G・D》]]を指定すれば任意の[[ドラゴン族]]5体を一気に[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~ -[[蘇生]]~ --[[《銀龍の轟咆》]]:[[通常モンスター]]を利用する[[【聖刻】]]や[[【青眼の白龍】]]では、それを[[蘇生]]できる。~ --[[《復活の福音》]]:[[レベル]]7・8の[[ドラゴン族]]を[[蘇生]]できる。~ --[[《星遺物の守護竜》]]:[[レベル]]4以下の[[ドラゴン族]]を[[蘇生]]、または[[サルベージ]]できる。~ -[[手札交換]]・[[ドロー]]~ --[[《手札抹殺》]]・[[《手札断殺》]]:[[《伝説の白石》]]・[[《超再生能力》]]等との併用で[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる。~ --[[《トレード・イン》]]:[[レベル]]8[[ドラゴン族]][[最上級モンスター]]を多く採用する場合は、優秀な[[手札交換]][[カード]]として働く。~ --[[《超再生能力》]]:上記の[[手札交換]][[カード]]や[[リリース]]・[[手札]]から[[捨てる]][[効果]]を多用する[[【聖刻】]]なら強力な[[ドローソース]]になりうる。~ -[[《竜皇神話》]]~ [[ドラゴン族]]1体の[[攻撃力]]を倍加できる[[速攻魔法]]であり、状況次第ではその[[ドラゴン族]]の[[効果]]の[[無効]]化も防げる。~ [[ドラゴン族]][[エクシーズモンスター]]を活用する構築ならば(2)による[[蘇生]]・[[帰還]]も狙えるだろう。~ -[[《龍の鏡》]]~ [[《F・G・D》]]等を簡単に[[融合召喚]]できる。~ -[[《竜魂の城》]]~ [[コンバットトリック]]として使えるほか、[[除外]]・[[帰還]]を行えるため【カオスドラゴン】と好相性。~ -[[《巨竜の羽ばたき》]]・[[《バーストブレス》]]・[[《竜の転生》]]~ いずれも強力な[[効果]]を持つが、手軽に[[コスト]]として用意できる[[ドラゴン族]]はあまり多くないため使い勝手は良くない。~ -[[《崩界の守護竜》]]~ [[ドラゴン族]]版[[《ゴッドバードアタック》]]。~ [[モンスター]]でも[[魔法・罠カード]]でも[[破壊]]でき、[[モンスター]]が[[セット]]状態なら[[《アンデットワールド》]]の[[効果]]を受けずに[[リリース]]し突破できる。~ -[[《竜の束縛》]]~ [[対象]]とした[[ドラゴン族]]の[[元々の攻撃力]]以下の[[モンスター]]を互いに[[特殊召喚]]できなくする[[永続罠]]。~ -[[《ドラゴンメイドのお片付け》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]1体と[[相手]]の[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[持ち主]]の[[手札]]に[[バウンス]]する[[通常罠]]。~ [[《ドラゴンメイド・チェイム》]]による[[サーチ]]が可能。~ **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【純ドラゴン】 [#AllDragon] [[デッキ]]内の[[モンスター]]を全て[[ドラゴン族]]で統一した[[デッキ]]タイプ。~ [[《ミンゲイドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]]を無理なく使うことができるので、[[ドラゴン族]][[最上級モンスター]]も容易に[[アドバンス召喚]]することができる。~ これにより、他のパターンでは採用が難しい[[特殊召喚]]できない[[ドラゴン族]][[最上級モンスター]]、[[《光と闇の竜》]]・[[《八俣大蛇》]]も採用できるのが特徴。~ //[[《白竜の忍者》]]は純ドラゴンの場合特殊召喚は不可能 [[ドラゴン族]]ばかりなため[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]に困ることもなく、[[効果の対象]]に困ることもない。~ // [[征竜]]に関しても同様である。~ [[《コアキメイル・ドラゴ》]]を維持しやすくなり、[[《群雄割拠》]]も採用できるため防御面にも強くなる。~ ただし[[《コアキメイル・ドラゴ》]]を採用する場合は[[闇属性]]・[[光属性]]の[[ドラゴン族]]の採用を控えめにする必要がある。~ [[《一族の結束》]]を用いれば元々高かった打点が更に高くなり、[[戦闘]]において圧倒的優位を確保できるだろう。~ -[[下級]][[ドラゴン族]][[モンスター]]を多数採用するため、[[《仮面竜》]]から[[リクルート]]できる[[モンスター]]の幅も広がる。~ --[[除去]]が必要な場合は[[《ボマー・ドラゴン》]]。~ --[[アドバンス召喚]]に繋げたい場合は[[《ミンゲイドラゴン》]]。~ --[[シンクロ召喚]]に繋げたい場合は[[《デルタフライ》]]等の[[チューナー]]。~ --[[サルベージ]]が狙いたい場合は[[《神竜 アポカリプス》]]。~ --[[壁]]が必要ならば[[《デコイドラゴン》]]や[[《ガード・オブ・フレムベル》]]。~ --他にも[[《アームド・ドラゴン LV3》]]を出すことで、次の[[ターン]]に[[《アームド・ドラゴン LV5》]]への進化を狙える。~ ***【闇ドラゴン】 [#DARK] [[闇属性]]の[[サポートカード]]を駆使して[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を高速で展開し、[[ドラゴン族]]の高い打点で攻める[[デッキ]]タイプ。~ [[《竜の渓谷》]]や[[《竜の霊廟》]]に加え、[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]を採用できるため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が展開の要である[[ドラゴン族]]にとって非常に有効である。~ より細かく分類するなら、[[手札交換]][[カード]]を多く採用し圧倒的な爆発力で短期決戦を臨む高速型と、[[下級モンスター]]を多くして安定性を重視した低速型に分かれる。~ 【ドラゴン族】の中でも[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]への依存が強い[[デッキ]]であったため、[[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]にてこれが[[制限カード]]に指定されたことで大きな打撃を受けた。~ その後、下記の【カオスドラゴン】に吸収される形となったが[[19/04/01>リミットレギュレーション/2019年4月1日]]にはさらに[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が[[禁止カード]]になったことにより致命的なダメージを受けることとなった。~ [[最上級モンスター]]では[[ステータス]]の高い[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]・[[《闇黒の魔王ディアボロス》]]や[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]に対応する[[《ダークストーム・ドラゴン》]]・[[《トライホーン・ドラゴン》]]が候補になる。~ [[下級モンスター]]には高い[[攻撃力]]を持つ[[《アックス・ドラゴニュート》]]・[[《ヴェルズ・ザッハーク》]]や[[墓地]]と[[手札]]を調整できる[[《神竜 アポカリプス》]]等が存在する。~ [[上級モンスター]]でも[[《バイス・ドラゴン》]]や[[《異界の棘紫竜》]]は比較的扱いやすい。~ // [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]は[[サーチ]]手段が乏しいため、上記の手段で[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[蘇生]]や[[除外]]からの[[帰還]]が基本戦術となる。~ 各種[[蘇生]][[カード]]の他、大量[[墓地肥し>墓地を肥やす]]と相性の良い[[《ダーク・クリエイター》]]等も採用できる。~ [[《ダーク・クリエイター》]]の[[効果]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[蘇生]]、その[[効果]]で[[上級>上級モンスター]][[ドラゴン族]][[蘇生]]というパターンで、[[手札]]をほとんど使わない大量展開が可能である。~ [[【次元ダーク】]]のギミックを流用し、[[《ファントム・オブ・カオス》]]・[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]・[[《龍の鏡》]]等での[[除外]]から[[《D・D・R》]]・[[《闇次元の解放》]]で[[帰還]]させるのも良い。~ // [[《エクリプス・ワイバーン》]]・[[《闇の誘惑》]]・[[《封印の黄金櫃》]]で[[デッキ]]・[[手札]]から直接[[除外]]するのも良いだろう。~ [[《D・D・R》]]は[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]や[[《真紅眼の飛竜》]]とも相性が良い。~ また、[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[墓地]]の[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]・[[《裁きの龍》]]をコピーすれば強力な[[除去]][[効果]]を使える。~ この方法なら[[特殊召喚]]を経由しないため、[[ドラゴン族]]の大量展開を妨げる[[《大天使クリスティア》]]等の対策にもなる。~ [[闇属性]]・[[ドラゴン族]]かつ[[《トレード・イン》]]に対応する[[《破壊竜ガンドラ》]]でも代用が利く。~ [[《天魔神 ノーレラス》]]を採用し、[[【ファンカスノーレ】]]のギミックを組み込むこともできる。~ [[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[《天魔神 ノーレラス》]]をコピーして[[効果]]を使用し[[フィールド]]と[[手札]]を一掃、その後[[《真紅眼の飛竜》]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[蘇生]]する戦法である。~ // [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を[[サーチ]]できる[[《シンクロ・フュージョニスト》]]を軸にそれと相性の良い[[《終末の騎士》]]、[[《ジャンク・シンクロン》]]等を採用したギミックが組まれることもある。~ // 他にも[[下級>下級モンスター]]に[[《アックス・ドラゴニュート》]]が存在することから[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を簡単に狙うことができ、[[《ファントム・オブ・カオス》]]や[[上級>上級モンスター]][[ドラゴン族]]を用いれば[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]ですら1[[デュエル]]で数回の[[発動]]を狙えるだろう。~ また、[[【ヴァレット】]]は厳密には[[ヴァレット]]に属していない[[サポートカード]]も含めた【闇ドラゴン】の派生[[デッキ]]である。~ &aname(u60e0695); ***【カオスドラゴン】 [#Chaos] [[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]]で登場した[[モンスター]]を中心にした[[デッキ]]。~ 上記【闇ドラゴン】に[[光属性]][[モンスター]]を加えることで、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]]や[[カオス]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を狙えるようになっている。~ [[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]で[[ドラゴン族]]関連の[[カード]]に規制がかかって以降は、[[ドラゴン族]]の採用を控えめにし[[【カオス】]]に寄せた形が多くなっている。~ その後、後述する[[【ドラゴンリンク】>#DragonLink]]の台頭により[[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]で主要ギミックが規制され、大きく弱体化した。~ -[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の手段~ --[[ライトロード]]:[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]・[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]を採用できるため、[[除去]]能力も高まる。~ --[[《竜の霊廟》]]:ピンポイントで[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]できる。~ //ため、[[《エクリプス・ワイバーン》]]等を用いやすい。~ -[[ドラゴン族]][[モンスター]]~ --[[闇属性]]・[[ドラゴン族]][[モンスター]]~ [[レベル]]5以上は[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]から[[蘇生]]ができる。~ 詳しくは【闇ドラゴン】を参照。~ --[[光属性]]・[[ドラゴン族]][[モンスター]]~ [[《サイバー・ドラゴン》]]と同条件で[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]や、[[墓地]]で[[効果]]を発揮できる[[《伝説の白石》]]を用いると良いだろう。~ //[[《エクリプス・ワイバーン》]]・ //前者は[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[除外]]でき、そこから[[《D・D・R》]]等で直接[[帰還]]させたり、これを[[除外]]して[[手札]]に[[加える]]ことができる。~ 前者は各種素材として展開を補助できるほか[[リリース]]された場合後続の[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[リクルート]]でき、[[アドバンス召喚]]や[[《崩界の守護竜》]]との相性も良い。~ 後者は[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぎやすくなり、[[《D・D・R》]]・[[《竜の渓谷》]]や[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]・[[効果]]の[[コスト]]を補うことができる。~ -[[シンクロモンスター]]~ [[《デブリ・ドラゴン》]]は[[《カードガンナー》]]・[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]等を[[蘇生]]して[[ドラゴン族]]の[[シンクロ召喚]]を狙える。~ [[《C・ドラゴン》]]・[[《オリエント・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば下記の[[ランク]]6[[エクシーズモンスター]]に繋げることができ、[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]の[[エクシーズ素材]]にもなる。~ 余裕があれば[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]と併せて[[《トライデント・ドラギオン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙ってみるのも良いだろう。~ -[[エクシーズモンスター]]~ [[《ライトパルサー・ドラゴン》]]や[[《カオス・ソーサラー》]]等、[[レベル]]6[[モンスター]]を多数擁するため[[ランク]]6[[エクシーズモンスター]]とも高相性である。~ [[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]や[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]、[[《機動要犀 トリケライナー》]]もこの[[デッキ]]と相性がいいため、それらを加えて特化してもいいだろう。~ いずれも[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]にすることができるため、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]としても活用可能。~ --[[《甲虫装機 エクサビートル》]]:[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]の[[効果]]を再利用可能とする。~ --[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]:[[デッキ]]から[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]できる。~ --[[《セイクリッド・トレミスM7》]]:[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]等を使いまわすのも強力。~ ***【カオスドラゴン忍者】 [#Ninja] 上記【カオスドラゴン】の派生の一つであり、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]や[[カオス]]の[[特殊召喚]][[コスト]]として[[《忍者マスター HANZO》]]・[[《成金忍者》]]を利用し、[[《忍法 超変化の術》]]で[[ドラゴン族]]の[[リクルート]]を狙う。~ [[リクルート]]先の[[ドラゴン族]]は、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]]が有力だが、[[相手]][[モンスター]]の[[レベル]]によってはいきなり高[[レベル]][[ドラゴン族]]を[[リクルート]]できる可能性もある。~ [[リクルート]]先の[[ドラゴン族]]は、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]]が有力だが、[[相手]][[モンスター]]の[[レベル]]によってはいきなり[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[リクルート]]できる可能性もある。~ [[デッキ]]構築に余裕があれば[[《白竜の忍者》]]を狙っても良いだろう。~ また、[[《成金忍者》]]及びそれを[[蘇生]]できる[[《デブリ・ドラゴン》]]によって[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]を狙いやすい。~ //これによって[[《ラヴァルバル・チェイン》]]を作りやすいため[[《エクリプス・ワイバーン》]]を利用しやすく、[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]も[[エクシーズ召喚]]しやすい。~ [[《成金忍者》]]を使う手前、通常の【カオスドラゴン】と違い[[罠カード]]を多めに[[積む]]必要がある。~ [[【忍者】]]も参照。~ ***[[【聖刻】]] [#Hieratic] [[光属性]]・[[ドラゴン族]]で統一されている[[聖刻]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[リリース]]される事で[[効果]]を[[発動]]するものが多く、[[エクシーズ召喚]]が戦術の中心となる。~ 詳しくは該当ページ参照。~ ***[[【征竜】]] [#DragonRuler] [[ドラゴン族]]または各[[属性]]の[[モンスター]]を[[コスト]]に、[[自己再生]]と固有[[効果]]を利用できる[[レベル]]7[[モンスター]]、[[四征竜>征竜]]を中心とした[[デッキ]]。~ 現在は[[最上級>最上級モンスター]][[征竜]]4種のうち2種が[[禁止カード]]に指定され、構築は不可能となっている。~ 詳しくは該当ページ参照。~ ***[[【巨神竜】]] [#DivineDragon] [[《巨神竜フェルグラント》]]をはじめとする[[最上級]][[ドラゴン族]]を多用し、[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]た後に[[蘇生]]から大型[[モンスター]]を次々と展開する[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ また、中でも[[レベル]]8[[ドラゴン族]]は強力な[[モンスター]]や汎用[[モンスター]]も数多く存在しており対応[[サポートカード]]も多い。~ これらを中心で構築する事により[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を重視した構築も可能となる。~ [[こちら>【ランク8】#decktype1]]のページも参照の事。~ ***[[【守護竜】]] [#Guardragon] [[リンクモンスター]]を複数展開し、[[守護竜]][[リンクモンスター]]の[[効果]]で大型[[ドラゴン族]]を呼び出す[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***【竜魔人 キングドラグーン軸】 [#KingDragun] [[ドラゴン族]]の[[特殊召喚]]をサポートし、[[耐性]]までも付与できる[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を軸とした[[デッキ]]。~ [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[特殊召喚]]方法は3通りのパターンが考えられる。~ 各パターンの併用も充分にでき、後に紹介する2つ目のパターンができるよう[[融合素材]]としては[[《融合呪印生物−闇》]]を是非とも利用したい。~ [[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]よりは、[[聖刻]]・[[《仮面竜》]]等の[[ドラゴン族]]サポートも受けられる[[《神竜 ラグナロク》]]の方が利用しやすい。~ これらを踏まえ、基本的に[[《神竜 ラグナロク》]]と[[《融合呪印生物−闇》]]を[[融合素材]]とすることになるだろう。~ 1つ目のパターンは、シンプルに[[《融合》]]を用いて[[融合召喚]]する形。~ [[手札]]消費は大きいが、[[相手]]による妨害を受けづらく、より素早い展開が可能。~ このパターンをメインにする場合は、[[《融合》]]を[[サーチ]]できる[[《沼地の魔神王》]]を採用することになるだろう。~ [[《沼地の魔神王》]]自体は[[ドラゴン族]]である[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《氷炎の双竜》]]と相性が良く、これらの[[カード]]を採用するのも面白い。~ 尚、[[《神竜 ラグナロク》]]と[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]の組み合わせで[[正規融合]]を狙う場合は、[[《ミュステリオンの竜冠》]]も使うことが可能になる。~ 2つ目のパターンは[[《融合呪印生物−闇》]]の[[起動効果]]による[[特殊召喚]]である。~ [[《融合》]]を用いないため、[[デッキ]]をあまり縛らず[[手札]]消費も少ない。~ だが、[[《神竜 ラグナロク》]]・[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]・[[《融合呪印生物−闇》]]はいずれも[[ステータス]]が低く、2体を[[フィールド]]に揃えるのはなかなか難しい。~ [[《神竜 ラグナロク》]]か[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]を[[リクルート]]できる[[《融合派兵》]]はぜひ併用したいところ。~ このパターンをメインにする場合は、防御系の[[罠カード]]を多めに採用したいところ。~ 防御系の[[罠カード]]は[[戦闘]]に弱い[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の護衛にも役立つ。~ 3つ目のパターンは[[《龍の鏡》]]を用いる方法である。~ 上記2つのパターンのいずれかとの併用が望ましく、これらで[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を[[特殊召喚]]した後、[[墓地へ送られた]][[融合素材]]をそのまま利用するのが手っ取り早い。~ 他にも、[[《融合呪印生物−闇》]]と[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]が[[闇属性]]であるため、[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]で[[墓地へ送る]]こともできる。~ [[《神竜 ラグナロク》]]は[[《レスキューラビット》]]で[[リクルート]]でき、[[《魔界発現世行きデスガイド》]]で[[リクルート]]できる[[《破壊神 ヴァサーゴ》]]も[[融合素材]]にできるため、そうして[[エクシーズ召喚]]していく過程で[[墓地]]を肥やし[[《龍の鏡》]]を狙うのも良い。~ [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使うという手も考えられるが、この[[デッキ]]では[[《F・G・D》]]の方が優先されやすいため、[[デッキ]]に5体の[[ドラゴン族]]が存在しなくなった場合の保険程度に考えておこう。~ [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[特殊召喚]]後は多様な[[上級>上級モンスター]][[ドラゴン族]]の展開が可能。~ 中でも[[《マテリアルドラゴン》]]は[[《竜魔人 キングドラグーン》]]で対応できない[[《サンダー・ボルト》]]・[[《激流葬》]]・[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]等の[[対象をとらない効果]]のほとんどを防ぐことができる。~ さらに、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[耐性]]付与[[効果]]により、[[《マテリアルドラゴン》]]で防ぐことのできない[[《邪帝ガイウス》]]・[[《次元幽閉》]]等の[[効果]]を[[無効]]化できるため、双方の[[シナジー]]は抜群である。~ ただ、どちらも[[攻撃力]]は今ひとつなので、[[罠カード]]で補いたい。~ [[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]も[[特殊召喚]]先として有力であり、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[耐性]]で[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]を守ることもできる。~ もちろん[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]も[[特殊召喚]]でき、さらなる展開を狙うことができる。~ ***[[【未来龍】>【未来融合】]] [#FutureFusion] [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《F・G・D》]]を指定し、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を狙う。~ [[《龍の鏡》]]での[[融合素材]]の再利用や、豊富な[[蘇生]]手段で更なる展開を行える。~ [[《龍の鏡》]]での[[融合素材]]の再利用や、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]での[[蘇生]]で更なる展開を行える。~ [[融合モンスター]]には[[《F・G・D》]]の他に、軸として高い[[耐性]]を持つ[[《竜魔人 キングドラグーン》]]が採用される事が多い。~ この他、[[《青眼の究極竜》]]を擁する[[【青眼の白龍】]]や、[[《真紅眼の飛竜》]]での[[蘇生]]を軸とした[[【真紅眼の黒竜】]]に寄せる構築も考えられる。~ -当初は特有のギミックを持つ【ドラゴン族】として考案された。~ その後[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の登場や[[キーカード]]の[[制限強化]]等があり、独自の構築が不可能になった。~ ***【スピリット・ドラゴン1キル】 [#SpiritRyu] アニメで闇遊戯が使用した[[コンボ]]が元となっている、[[《凡骨の意地》]]で大量[[ドロー]]を行い[[《スピリット・ドラゴン》]]で[[1ターンキル]]を狙う[[デッキ]]。~ [[《スピリット・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]を8000までアップさせるには7枚の[[ドラゴン族]]が必要となるので、構築やプレイングはもとより、運が絡む[[デッキ]]である。~ 非常に博打な[[デッキ]]であると言えるだろう。~ ***[[【青眼の白龍】]] [#Blueeyes] 数ある[[カード]]の中でも有名な[[《青眼の白龍》]]とその派生[[カード]]や[[サポートカード]]を使って戦う[[デッキ]]。~ 切り札となる[[モンスター]]のバリエーションが豊かで、[[融合召喚]]軸・[[儀式召喚]]軸・[[通常モンスター]]軸、それらの混成など、非常に様々な構築が可能。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【真紅眼の黒竜】]] [#Redeyes] [[《真紅眼の黒竜》]]とその派生[[カード]]や[[サポートカード]]を使って戦う[[デッキ]]。~ [[【青眼の白龍】]]が主に[[《青眼の白龍》]]を中心とした[[デッキ]]であることに対し、この[[デッキ]]は[[《真紅眼の黒竜》]]以外にも様々な[[レッドアイズ]]を幅広くサポートする[[カード]]が豊富なのが特徴。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【アームド・ドラゴン】]] [#Armed] [[LV]][[モンスター]]の一種である[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[アームド・ドラゴン]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***【ドラゴンリンク】 [#DragonLink] [[守護竜]][[リンクモンスター]]による展開で[[制圧]]・[[1ターンキル]]を行う構築。~ [[カード]]の種類の増加により、少ない消費から大型[[モンスター]]を複数一気に出すことができるのが最大の強み。~ [[守護竜]]は[[ドラゴン族]]以外の[[特殊召喚]]に制約がかかるが、[[効果]]を使った後は適当な[[ドラゴン族]]の[[リンク素材]]にする事で解決できるため、[[ドラゴン族]]以外の[[リンクモンスター]]も採用できる。~ そもそも[[ドラゴン族]]だけでも十分な[[制圧]]を期待できる。~ 概ね1枚の消費から[[《ヴァレルロード・S・ドラゴン》]]や[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]、[[《ヴァレルソード・ドラゴン》]]などを出し、複数回の[[無効]]化を行いつつ攻めることのできる布陣となる。~ // [[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]を出し、[[自分]]の[[手札]]と引き換えに多数の[[ハンデス]]を行い、動きを完封するという布陣もある。~ 展開に使う初期[[手札]]が少なく、他の[[カード]]は[[《墓穴の指名者》]]・[[《抹殺の指名者》]]などで展開妨害に備えられる。~ 時期によって軸に差があり、登場初期では[[《星杯の神子イヴ》]]の[[シンクロ召喚]]を行い、そこから[[守護竜]][[リンクモンスター]]を展開するという動きであった。~ ([[《星杯の神子イヴ》]]と[[守護竜]]ギミックの相性の良さは[[《ドラコネット》]]のページを参照。)~ [[ヴァレット]]のサポートの充実、[[《輝光竜セイファート》]]の登場に伴い、[[《輝光竜セイファート》]]を初動とする構築が主流となっている。~ こちらは初手に要求されるのが[[ドラゴン族]]なので、[[《星杯の神子イヴ》]]を軸とするものと比べて妨害を受けても再展開し易い。~ [[《予想GUY》]]と[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]、[[《クイック・リボルブ》]]による[[リクルート]]も兼ね備える。~ [[《ユニオン・キャリアー》]]が使えた期間は[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]を採用して[[相手]]の[[エクストラデッキ]]の使用を封じる戦術も利用された。~ 総じて基本的に[[相手]]の妨害が無ければ圧倒的な布陣を築けるが、逆に妨害を受けて布陣が築けないと脆く崩れる傾向があり長期戦は不得手。~ -展開を1枚から行えるために安定感が高く、[[先攻]]ならば[[制圧]]、[[後攻]]ならば[[1ターンキル]]とどちらでも対応できるパワーも持つため2019年の[[環境]]で結果を残している。~ 結果、[[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]にて主要パーツの[[《守護竜アガーペイン》]]・[[《エクリプス・ワイバーン》]]・[[《輝白竜 ワイバースター》]]に規制がかかり、大幅にパワーが落ちた。~ さらに[[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]に[[《守護竜エルピィ》]]・[[《星杯の神子イヴ》]]が[[禁止カード]]となり、[[守護竜]][[リンクモンスター]]を軸とする構築は瓦解した。~ しかし、[[《輝光竜セイファート》]]を初動とするギミックなどは健在であり、形を変えて動くことは十分可能である。~ -その後、2022年になると[[ビーステッド]]の登場も相まって再び[[デッキ]]パワーが向上し、特に[[《増殖するG》]]が禁止化されている海外[[環境]]では日本以上に結果を残した。~ 日米双方の[[リミットレギュレーション]]を混ぜて行われた2023年世界大会においては優勝に輝いている。~ -「マスターデュエル」では[[ヴァレット]]と[[ビーステッド]]の[[カード]]が投入された同[[デッキ]]が[[環境]]で台頭している。~ ***[[【ヴァレット】]] [#Rokket] [[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[ヴァレット]]を中心とした[[【リンク召喚】]]。~ [[破壊]]を[[トリガー]]として展開や[[除去]]を行い、大型[[リンクモンスター]]である各種[[ヴァレルドラゴン>ヴァレル]]に繋げて戦う。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【アモルファージ】]] [#Amorphage] [[ドラゴン族]]の[[ペンデュラムモンスター]]群である[[アモルファージ]]を中心とした[[【メタビート】]]系[[デッキ]]。~ [[ペンデュラム召喚]]にはあまり依存せず、[[ペンデュラム効果]]を駆使して[[相手]]の行動を封殺していく。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【竜剣士】]] [#Dracoslayer] いずれも[[ドラゴン族]]で統一された[[竜剣士]]と[[竜魔王]]を中心とした[[【ペンデュラム召喚】]]の一種。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【ドラゴンメイド】]] [#Dragonmaid] [[ドラゴンメイド]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[下級モンスター]]と[[上級モンスター]]を入れ替えながら戦う、[[コントロール]]色の強い[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【ビーステッド】]] [#Beasted] [[ビーステッド]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ 上記の[[【カオスドラゴン】>【ドラゴン族】#Chaos]]を[[カテゴリ]]化したような性質が特徴。~ [[墓地]]の[[光>光属性]]・[[闇>闇属性]]を[[除外]]して展開し、[[相手]]の[[墓地リソース]]も消耗させられる[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【天盃龍】]] [#Tenbai] [[天盃龍]]を中心とした[[【シンクロ召喚】]][[デッキ]]。~ [[戦闘]]を積極的に行い[[バトルフェイズ]]中に展開する動きが特徴。~ 詳しくは該当ページを参照。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#Weakpoint] [[特殊召喚]]を主体とする[[デッキ]]であるため、[[特殊召喚]]封じの[[カード]]には滅法弱い。~ [[墓地]]利用の[[特殊召喚]]を妨げる[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]も天敵と言えるだろう。~ これらを張られていると[[《アームド・ドラゴン LV3》]]や[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]の進化も妨げられてしまう。~ [[《アンデットワールド》]]にも注意しなければならず、[[《復活の福音》]]や[[《星遺物の守護竜》]]などの[[ドラゴン族]]サポートや[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[効果]]も[[《龍の鏡》]]による[[《F・G・D》]]の[[融合召喚]]もできなくなる。~ // これらの[[永続魔法]]・[[永続罠]]への対抗策として、専用[[カード]]である[[《巨竜の羽ばたき》]]の採用も考えられる。~ // しかし、[[通常魔法]]であるため[[チェーン]]して[[発動]]できず、[[ドラゴン族]][[上級モンスター]]が[[フィールド]]に存在するという条件も厳しい場合がある。~ // [[《アンデットワールド》]]を[[破壊]]できない点も惜しい。~ これらの[[永続魔法]]・[[永続罠]]への対抗策として、専用[[カード]]である[[《崩界の守護竜》]]の採用も考えられる。~ [[魔法・罠カード]]のみならず[[モンスター]]も[[破壊]]でき、[[裏側守備表示]]であれば[[《アンデットワールド》]]などの種族操作の影響も受けずに[[リリース]]できる。~ 専用サポートに拘らず、[[汎用性]]の高い[[《王宮のお触れ》]]・[[《トラップ・スタン》]]・[[《サイクロン》]]等を[[サイドデッキ]]に積んで対処するのも無難。~ 先述の通り[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[効果]]を備えた[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]・[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]を使って対処する手もある。~ しかしそうなると今度は[[【バスター・ブレイダー】]]・[[【ブラック・パラディン】]]を[[相手]]にした時に苦しくなる。~ [[墓地が肥える>墓地を肥やす]]ほどに[[相手]]を[[強化]]してしまい、[[戦闘]]ではほぼ勝ち目がなくなる。~ 天敵は[[《深淵竜アルバ・レナトゥス》]]であり、[[チェーンブロック]]も作らずに[[融合素材]]とされるため[[効果を受けない]][[耐性]]であっても[[除去]]を防げない。~ [[《アルバスの落胤》]]が[[下級モンスター]]という事もあり、[[手札]]から[[セット]]された場合防ぐのが非常に難しいというのも悩みの種。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] ***第1期(1999年〜2000年) [#history1] [[《青眼の白龍》]]を筆頭とする人気[[モンスター]]は存在したが、[[サポートカード]]は[[《山》]]程度で、ほぼないに等しかった。~ それどころか、[[《ドラゴン族・封印の壺》]]のような[[メタカード]]さえ存在する不遇の[[種族]]であった。~ 第1期の終わり頃に[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]と[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]が登場した。~ しかし、せっかく大量展開しても[[《サンダー・ボルト》]]等で簡単に[[除去]]されるため、「海馬の[[ファンデッキ]]」レベルの内容だった。~ ***第2期(2000年〜2002年) [#history2] 初期〜中期は[[《手札抹殺》]]・[[《天使の施し》]]・[[《苦渋の選択》]]と[[無制限>無制限カード]]時代の[[《早すぎた埋葬》]]が共存していた頃もあった。~ これにより、[[《青眼の白龍》]]のような[[最上級>最上級モンスター]][[ドラゴン族]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[蘇生]]させて一気に畳み掛ける戦法も可能だった。~ しかし、下支えする[[下級>下級モンスター]][[ドラゴン族]][[モンスター]]やサポートする[[魔法・罠カード]]はまだ実戦レベルとは言い難く、勝率を求めた場合、実質的には[[蘇生]]ギミックを重視した[[【スタンダード】]]に近い構成となっていた。~ -[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]~ 数多くの[[サポートカード]]が登場したが、[[《火竜の火炎弾》]]等の扱いづらい[[カード]]が多く、活躍はできなかった。~ この頃の【ドラゴン族】は、[[《スタンピング・クラッシュ》]]や[[《竜の逆鱗》]]等を使ったオーソドックスな[[ビートダウン]]であった。~ また、[[《スピリット・ドラゴン》]]と[[《超再生能力》]]を駆使した[[【スピリット・ドラゴン1キル】>#db9b5721]]も存在した。~ ***第3期(2002年〜2004年) [#history3] [[《F・G・D》]]や[[《凡骨の意地》]]が登場し、[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を大量投入した[[【凡骨融合】]]も生まれた。~ [[コンボ]]性が高い[[デッキ]]が生まれたが、決め手となる優秀な[[モンスター]]がいなかった。~ ***第4期(2004年〜2006年) [#history4] ようやく[[ドラゴン族]]の本格的な強化が始まる。~ [[SOUL OF THE DUELIST]]で専用[[リクルーター]]の[[《仮面竜》]]が登場。~ [[CYBERNETIC REVOLUTION]]での[[《龍の鏡》]]の登場により、[[《F・G・D》]]は容易に[[召喚]]できる[[フィニッシャー]]として生まれ変わった。~ [[ホルスの黒炎竜]]や[[アームド・ドラゴン]]、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]もここで登場している。~ ***第5期(2006年〜2008年) [#history5] [[POWER OF THE DUELIST]]で[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が登場、[[《F・G・D》]]が更なる強化を受けた。~ しかし、最大のテコ入れは[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の登場であろう。~ その[[攻撃力]]と[[効果]]によって【ドラゴン族】は序盤から高[[レベル]]の[[ドラゴン族]]で攻めこめる打撃力を得た。~ ***第6期(2008年〜2010年) [#history6] [[シンクロモンスター]]が新たに登場し、[[《スターダスト・ドラゴン》]]をはじめ強力な[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]が何体も登場した。~ [[《コアキメイル・ドラゴ》]]や[[《ミンゲイドラゴン》]]といった優秀な[[下級モンスター]]も増加し、ようやく粒が揃ってきた感がある。~ ***第7期(2010年〜2012年) [#history7] [[《デルタフライ》]]、[[《スター・ブライト・ドラゴン》]]等[[下級モンスター]]が複数登場し、中でも[[《神竜 アポカリプス》]]は[[ドラゴン族]]の手軽な[[サルベージ]]要員として注目された。~ -[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]]~ [[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《ダークフレア・ドラゴン》]]・[[《エクリプス・ワイバーン》]]が登場。~ [[【カオスドラゴン】>#Chaos]]のような[[墓地]]や[[除外]]を駆使した強力な戦術が取れるようになった。~ -[[GALACTIC OVERLORD]]~ [[ドラゴン族]]統一[[カテゴリ]]である[[聖刻]]や[[ドラゴン族]]サポート[[効果]]を持つ[[エクシーズモンスター]]が登場するなど、大きくプッシュされている。~ ***第8期(2012年〜2014年) [#history8] -[[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]~ [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が[[禁止カード]]に、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が[[制限カード]]に指定された。~ 強力な[[サポートカード]]を一挙に失う形となった。~ -[[LORD OF THE TACHYON GALAXY]]~ [[征竜]]が登場し、またしても大幅な強化が成される。~ 恐慌的な猛威で瞬く間に[[環境]]を席巻した。~ -[[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]~ [[下級>下級モンスター]][[征竜]]4体が一斉に[[OCG]]史上最速の[[禁止カード]]指定を受ける。~ しかし、その後も[[シナジー]]を生む多くの[[カード]]群をも巻き込む形で規制強化を受け続けながらも、第9期に入っても[[環境]]の軸であった。~ ***第9期(2014年〜2017年) [#history9] -[[15/04/01>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]~ ついに全[[最上級>最上級モンスター]][[征竜]]が[[禁止カード]]入りとなる。~ 依然として[[ドラゴン族]]そのもののプッシュは根強いものの、良くも悪くも[[征竜]]が主役であった【ドラゴン族】は、全面的な再構築を迫られる事となった。~ -[[シャイニング・ビクトリーズ]]・[[劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 前売り券特典カード>劇場版遊戯王配布カード#MVPC]]~ [[《青眼の亜白龍》]]・[[《白き霊龍》]]・[[《太古の白石》]]・[[《青き眼の賢士》]]といった[[サポートカード]]が追加され、[[【青眼の白龍】]]が大幅強化。~ [[環境]]クラスの[[デッキ]]となる。~ ***第10期(2017年〜2019年) [#history10] -[[【守護竜】]]が登場し、[[《破滅竜ガンドラX》]]による[[1ターンキル]]を狙うタイプが登場した。~ [[ドラゴン族]]の[[サーチ]]・[[リクルート]]手段が増えたことにより、[[《黒鋼竜》]]を経由した[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の展開手段が増加した。~ 更に[[最上級>最上級モンスター]][[征竜]]から[[《嵐征竜−テンペスト》]]のみが[[制限復帰]]したのも追い風となった。~ また、[[ヴァレット]]やそれに付随する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の強化により[[下級モンスター]]の層が厚くなった事も大きな特徴である。~ -2019年~ 上記の要因によって[[環境]]での活躍と[[先攻]][[1ターンキル]]が目立ったためか、[[ドラゴン族]]の関連[[カード]]が複数[[禁止カード]]に指定された。~ [[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]]に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]が、[[19/04/01>リミットレギュレーション/2019年4月1日]]に[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が、[[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]に[[《破滅竜ガンドラX》]]がそれぞれ[[禁止カード]]となっている。~ それらの規制を受けてもなお、[[守護竜]][[リンクモンスター]]の存在もあり、[[【守護竜】]]の派生構築とも言うべき[[【ドラゴンリンク】>#DragonLink]]が[[環境]]で活躍した。~ 結果、[[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]に[[《守護竜アガーペイン》]]・[[《エクリプス・ワイバーン》]]が追加で[[禁止カード]]となり、更なる追い打ちとなった。~ -上述したように第10期は多数の強化と規制が繰り替えされた時期であり、【ドラゴン族】全体の構築が目まぐるしく変化した激動の時代でもあった。~ 特に長年【ドラゴン族】を支え続けた[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[禁止カード]]指定の影響は大きいと言える。~ ***第11期(2020年〜) [#history11] [[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]の制限改訂にて[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が[[エラッタ]]により[[制限カード]]に復帰。~ これにより強みが復活したが、引き換えに[[《守護竜エルピィ》]]が[[禁止カード]]となった。~ [[21/10/01>リミットレギュレーション/2021年10月1日]]には[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が[[制限緩和]]され、[[22/01/01>リミットレギュレーション/2022年1月1日]]にて[[制限解除]]へと至り、安定感も増した。~ しかし、同月には[[機械族]]の[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に相当する[[《深淵竜アルバ・レナトゥス》]]が登場し、[[制圧]]布陣を一発で崩されるリスクが生じるようになった。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] -[[《コアキメイル・ドラゴ》]] -[[《仮面竜》]] -[[《ミンゲイドラゴン》]] -[[《神竜 アポカリプス》]] -[[《F・G・D》]] -[[《竜魔人 キングドラグーン》]] -[[《聖刻龍王−アトゥムス》]] -[[《龍の鏡》]] **サンプルレシピ [#sample] -【ドラゴン族】~ 「かーどビング通信」デッキレシピサンプル~ http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?20130318~ **関連リンク [#link] -[[【聖刻】]] -[[【征竜】]] -[[【巨神竜】]] -[[【守護竜】]] -[[【青眼の白龍】]] -[[【真紅眼の黒竜】]] -[[【アームド・ドラゴン】]] -[[【お触れホルス】]] -[[【Sin】]] -[[【天盃龍】]] -[[【ドラゴンメイド】]] -[[【ビーステッド】]] -[[【ヴァレット】]] -[[【フロフレホルス】]] -[[【Sin】]] -[[【ドラゴンメイド】]] -[[【サイバー・ダーク】]] -[[【ドラグニティ】]] -[[【忍者】]] -[[デッキ集]]