《レアル・ジェネクス・クロキシアン》
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*《レアル・ジェネクス・クロキシアン/Locomotion R-Genex》 [#top] シンクロ・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000 「ジェネクス」チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上 (1):このカードがS召喚した場合に発動する。 相手フィールドのレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。 [[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[シンクロ召喚に成功した]]場合に[[相手]][[フィールド]]の[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[レベル]]9[[モンスター]]としては[[ステータス]]は高くないが、[[対象を取らない>対象をとらない効果]][[コントロール奪取]][[効果]]を持っている。~ [[コントロール奪取]]は永続で、この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れても>離れる]]、その[[モンスター]]の[[コントロール]]が[[相手]]に戻ることもない。~ ただし[[コントロール奪取]]できるのは[[表側表示]]の[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]に限られており、[[プレイヤー]]に選択権はない。~ また、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]は選ぶ事すらできないので、それらを主力とする[[デッキ]]に対しては効力が薄い。~ この点は[[壊獣]]との相性が良く、それらを[[リリース]]し[[除去]]した上で[[コントロール奪取]]の[[対象]]を作ることができる。~ [[《壊星壊獣ジズキエル》]]はこの[[カード]]と[[《リミッター解除》]]を共有でき、[[《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》]]は[[ランク]]9の[[エクシーズ素材]]にできる。~ [[シンクロ素材]]となる[[ジェネクス]][[チューナー]]は[[レベル]]1〜3しか存在せず、基本的に非[[チューナー]]は[[レベル]]6以上の[[闇属性]]が必須となる([[チューナー]]のリストは[[下記>#list]]参照)。~ // ただ[[チューナー]]はいずれも[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[特殊召喚]]できるため、それらを加味した展開を考えても良いだろう。~ [[チューナー]]単体としては[[《A・ジェネクス・バードマン》]]の[[汎用性]]が高く、[[レベル]]6[[闇属性]]と[[バウンス]]用の[[モンスター]]を用意できれば即座に準備が整う。~ [[レベル]]1の[[《リサイクル・ジェネクス》]]は[[《A・ジェネクス・アクセル》]]で[[蘇生]]することで、そのままこの[[カード]]の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~ [[《レアル・ジェネクス・チューリング》]]は[[レベル]]変動[[効果]]に加え、[[相手]][[ターン]]で[[シンクロ召喚]]ができるので[[相手]]の動きを牽制しやすい。~ 非[[チューナー]]は[[レベル]]6では[[ビーステッド]]や[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]であれば[[チューナー]]の[[召喚権]]も確保しやすい。~ 後者は[[除外]][[効果]]で[[奪いたい>コントロール奪取]][[モンスター]]をある程度調節できるため、[[【カオス】]]系の[[デッキ]]では非常に相性が良い。~ [[召喚権]]を使わずに[[特殊召喚]]のできる[[《簡素融合》]]も扱いやすいだろう。~ [[リンクモンスター]]の[[リンク先]]に[[特殊召喚]]できる[[《星遺物−『星冠』》]]も扱いやすい。~ // [[ライフコスト]]を要するが タイミングが[[スタンバイフェイズ]]とやや遅いが、[[《星遺物−『星盾』》]]は[[コントロール奪取]]の[[対象]]を用意させつつ[[自己再生]]できる。~ [[レベル]]7であれば[[《ダーク・シムルグ》]]と相性が良く、[[効果]]により[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]の[[シンクロ素材]]として使い分けられる。~ [[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]から[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]を展開できる[[【ジェネクス】]]では[[特殊召喚]]のための[[コスト]]の捻出が容易。~ // また、この2体は[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク素材]]にもなるため、[[レベル]]2[[ジェネクス]][[チューナー]]も用意できる。~ その他、緩い条件で[[特殊召喚]]できる[[《天威龍−ヴィシュダ》]]や、上述の[[壊獣]]を併用しているならば[[《多次元壊獣ラディアン》]]の採用も考えられる。~ [[レベル]]6・7を使い分けることができる[[カード]]であれば、[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]以外の全ての[[ジェネクス]][[チューナー]]に対応できる。~ [[《マジシャンズ・ソウルズ》]]は[[メインデッキ]]の枠を圧迫するが、[[《マジシャンズ・ソウルズ》]]を[[サーチ]]できる[[《イリュージョン・オブ・カオス》]]が[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]を[[デッキ]]に戻せる点で[[【ジェネクス】]]と相性がいい。~ [[《インスタント・コンタクト》]]は[[メインデッキ]]を圧迫せず、幅広い[[属性]]の[[モンスター]]を用意できる。~ -[[エクストラデッキ]]の枠は厳しくなるが、[[【ジャンクドッペル】]]においても[[シンクロ召喚]]はさほど難しくない。~ [[《ジャンク・シンクロン》]]+[[《ドッペル・ウォリアー》]]→[[《アクセル・シンクロン》]]の流れから[[レベル]]6の[[闇属性]]を再度[[シンクロ召喚]]すれば、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]と[[シンクロ召喚]]できる状況になる。~ [[ドッペル・トークン]]も[[闇属性]]なので、[[《アクセル・シンクロン》]]の[[起動効果]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を挟んでも、細かい[[レベル]]調整はしやすい。~ -[[蘇生]]すると[[バニラ]]同然と化すため[[【レベル9】]]では他の[[シンクロモンスター]]を採用した方が良い。~ -明らかなことだが、[[裏側表示]][[モンスター]]は[[コントロール奪取]]できない。~ [[チェーン]]して[[発動]]された[[《皆既日蝕の書》]]等によって[[表側表示]][[モンスター]]がいなくなり[[不発]]になる場合もある。~ -[[相手]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を得るが、[[対象をとらない効果]]である。~ [[《地砕き》]]や[[《万能地雷グレイモヤ》]]と同じく、[[効果処理時]]に最も[[レベル]]の高い[[モンスター]]の[[コントロール]]を得る。~ -決して弱いという訳ではなかったが、登場当時は[[《ジェネクス・コントローラー》]]にしても低[[レベル]][[通常モンスター]]サポートの充実以前で、他の[[ジェネクス]]の[[チューナー]]は総じて[[汎用性]]が低く、出せる[[デッキ]]が限られていたためあまり評価は高くなかった。~ その後、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]の登場や汎用[[コントロール奪取]][[カード]]の規制が強まるなど、[[環境]]の変化も相まって次第に注目されるようになった。~ しかし、[[レベル]]の概念を持たず[[コントロール]]を奪えない[[エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]が主力化した時期以降、時宜を選ぶ[[効果]]になってしまった。~ //とはいえ[[最上級モンスター]]をエースに据える[[デッキ]]は多く、[[対象をとらない効果]]に[[耐性]]を持つものは多いわけではないため、自然に[[シンクロ召喚]]を狙える[[デッキ]]ならば採用する意義は大いにある。~ -デザインは蒸気機関車からだと思われる。~ なお「クロキシアン」に相当する外国語は特に存在しないため、単に「黒い汽車」という意味なのかもしれない。~ [[英語名]]の「Locomotion」とは運動力や移動力を表す名詞で、「Locomotive」で機関車という意味となる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsプラシド」戦にてプラシドが使用した[[永続罠]]《分岐−ディヴァジェンス》の[[イラスト]]では、[[《ジェネクス・コントローラー》]]と共に描かれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]NEXTのアドベンチャーモードのDT世界編、「混沌の覇者!!」では中ボスとして登場。~ プレイヤーが[[《端末世界》]]のワクチンかどうかチェックするために戦いを挑んでくる。~ 勝つと[[コード・ディサイシブ>《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]のデータの転送をしてくれる。~ なおDTマスターガイドには「声無き[[ジェネクス]]」等と[[ジェネクス]]が言葉を話せないかのように書かれていたが、この[[モンスター]]はカタカナではあるが普通に言葉を喋っている。~ **関連カード [#card] -[[ジェネクス]] -[[《ヴェルズ・コッペリアル》]] -[[《大邪神 レシェフ》]] ―《レアル・ジェネクス・クロキシアン》の姿の見られるカード -[[《シンクロ・ギフト》]] **レベル別に見たジェネクスチューナー [#list] //ジェネクスはAジェネクスとかレアルジェネクスに分散しているので、どこかに纏めたリストが欲しかった。ジェネクスのページに記述すると少し見にくくなるのでこちらに記述 -[[レベル]]1 #taglist(星1^ジェネクス^チューナーモンスター) -[[レベル]]2 #taglist(星2^ジェネクス^チューナーモンスター) -[[レベル]]3 #taglist(星3^ジェネクス^チューナーモンスター) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ジェネクス帝】>【ジェネクス】#Monarch]] -[[【甲虫装機】]] **収録パック等 [#pack] -[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]] DT05-JP039 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP059 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[TERMINAL WORLD]] TW01-JP091 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Super]],[[Super]]-[[Parallel]],[[Secret]],[[Secret]]-[[Parallel]]}; **FAQ [#faq] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[誘発効果]]です。(10/01/28)~ Q:[[コントロール奪取]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~ A:いいえ、[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]ではありません。(09/04/15) Q:この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]時、この[[効果]]で得ていた[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れても>離れる]]、[[モンスター]]の[[コントロール]]は[[相手]]に戻りません。(09/04/15)~ Q:この[[カードの効果]]が[[発動]]した時、例えば[[相手]]の[[フィールド]]に[[レベル]]5の[[モンスター]]のみ2体いた場合、どう処理しますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]、[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]として[[レベル]]5の[[モンスター]]が2体存在する場合、この[[カードの効果]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]がどちらか1体を選択して[[コントロール]]を得る事ができます。(09/12/20)~ Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《盲信するゴブリン》]]と[[《デスハムスター》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]しました。~ この場合どう処理しますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]、[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]が[[《盲信するゴブリン》]]の場合、[[コントロール]]を得る[[効果]]は[[適用]]されません。(10/01/28)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《レアル・ジェネクス・クロキシアン》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000,ジェネクス); //レアル・ジェネクスを指定する効果の対象外だからレアル・ジェネクスのタグを除外
*《レアル・ジェネクス・クロキシアン/Locomotion R-Genex》 [#top] シンクロ・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000 「ジェネクス」チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上 (1):このカードがS召喚した場合に発動する。 相手フィールドのレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。 [[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[シンクロ召喚に成功した]]場合に[[相手]][[フィールド]]の[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[レベル]]9[[モンスター]]としては[[ステータス]]は高くないが、[[対象を取らない>対象をとらない効果]][[コントロール奪取]][[効果]]を持っている。~ [[コントロール奪取]]は永続で、この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れても>離れる]]、その[[モンスター]]の[[コントロール]]が[[相手]]に戻ることもない。~ ただし[[コントロール奪取]]できるのは[[表側表示]]の[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]に限られており、[[プレイヤー]]に選択権はない。~ また、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]は選ぶ事すらできないので、それらを主力とする[[デッキ]]に対しては効力が薄い。~ この点は[[壊獣]]との相性が良く、それらを[[リリース]]し[[除去]]した上で[[コントロール奪取]]の[[対象]]を作ることができる。~ [[《壊星壊獣ジズキエル》]]はこの[[カード]]と[[《リミッター解除》]]を共有でき、[[《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》]]は[[ランク]]9の[[エクシーズ素材]]にできる。~ [[シンクロ素材]]となる[[ジェネクス]][[チューナー]]は[[レベル]]1〜3しか存在せず、基本的に非[[チューナー]]は[[レベル]]6以上の[[闇属性]]が必須となる([[チューナー]]のリストは[[下記>#list]]参照)。~ // ただ[[チューナー]]はいずれも[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[特殊召喚]]できるため、それらを加味した展開を考えても良いだろう。~ [[チューナー]]単体としては[[《A・ジェネクス・バードマン》]]の[[汎用性]]が高く、[[レベル]]6[[闇属性]]と[[バウンス]]用の[[モンスター]]を用意できれば即座に準備が整う。~ [[レベル]]1の[[《リサイクル・ジェネクス》]]は[[《A・ジェネクス・アクセル》]]で[[蘇生]]することで、そのままこの[[カード]]の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~ [[《レアル・ジェネクス・チューリング》]]は[[レベル]]変動[[効果]]に加え、[[相手]][[ターン]]で[[シンクロ召喚]]ができるので[[相手]]の動きを牽制しやすい。~ 非[[チューナー]]は[[レベル]]6では[[ビーステッド]]や[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]であれば[[チューナー]]の[[召喚権]]も確保しやすい。~ 後者は[[除外]][[効果]]で[[奪いたい>コントロール奪取]][[モンスター]]をある程度調節できるため、[[【カオス】]]系の[[デッキ]]では非常に相性が良い。~ [[召喚権]]を使わずに[[特殊召喚]]のできる[[《簡素融合》]]も扱いやすいだろう。~ [[リンクモンスター]]の[[リンク先]]に[[特殊召喚]]できる[[《星遺物−『星冠』》]]も扱いやすい。~ // [[ライフコスト]]を要するが タイミングが[[スタンバイフェイズ]]とやや遅いが、[[《星遺物−『星盾』》]]は[[コントロール奪取]]の[[対象]]を用意させつつ[[自己再生]]できる。~ [[レベル]]7であれば[[《ダーク・シムルグ》]]と相性が良く、[[効果]]により[[《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト》]]の[[シンクロ素材]]として使い分けられる。~ [[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]から[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]を展開できる[[【ジェネクス】]]では[[特殊召喚]]のための[[コスト]]の捻出が容易。~ // また、この2体は[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク素材]]にもなるため、[[レベル]]2[[ジェネクス]][[チューナー]]も用意できる。~ その他、緩い条件で[[特殊召喚]]できる[[《天威龍−ヴィシュダ》]]や、上述の[[壊獣]]を併用しているならば[[《多次元壊獣ラディアン》]]の採用も考えられる。~ [[レベル]]6・7を使い分けることができる[[カード]]であれば、[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]以外の全ての[[ジェネクス]][[チューナー]]に対応できる。~ [[《マジシャンズ・ソウルズ》]]は[[メインデッキ]]の枠を圧迫するが、[[《マジシャンズ・ソウルズ》]]を[[サーチ]]できる[[《イリュージョン・オブ・カオス》]]が[[《レアル・ジェネクス・オラクル》]]を[[デッキ]]に戻せる点で[[【ジェネクス】]]と相性がいい。~ [[《インスタント・コンタクト》]]は[[メインデッキ]]を圧迫せず、幅広い[[属性]]の[[モンスター]]を用意できる。~ -[[エクストラデッキ]]の枠は厳しくなるが、[[【ジャンクドッペル】]]においても[[シンクロ召喚]]はさほど難しくない。~ [[《ジャンク・シンクロン》]]+[[《ドッペル・ウォリアー》]]→[[《アクセル・シンクロン》]]の流れから[[レベル]]6の[[闇属性]]を再度[[シンクロ召喚]]すれば、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]と[[シンクロ召喚]]できる状況になる。~ [[ドッペル・トークン]]も[[闇属性]]なので、[[《アクセル・シンクロン》]]の[[起動効果]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を挟んでも、細かい[[レベル]]調整はしやすい。~ -[[蘇生]]すると[[バニラ]]同然と化すため[[【レベル9】]]では他の[[シンクロモンスター]]を採用した方が良い。~ -明らかなことだが、[[裏側表示]][[モンスター]]は[[コントロール奪取]]できない。~ [[チェーン]]して[[発動]]された[[《皆既日蝕の書》]]等によって[[表側表示]][[モンスター]]がいなくなり[[不発]]になる場合もある。~ -[[相手]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を得るが、[[対象をとらない効果]]である。~ [[《地砕き》]]や[[《万能地雷グレイモヤ》]]と同じく、[[効果処理時]]に最も[[レベル]]の高い[[モンスター]]の[[コントロール]]を得る。~ -決して弱いという訳ではなかったが、登場当時は[[《ジェネクス・コントローラー》]]にしても低[[レベル]][[通常モンスター]]サポートの充実以前で、他の[[ジェネクス]]の[[チューナー]]は総じて[[汎用性]]が低く、出せる[[デッキ]]が限られていたためあまり評価は高くなかった。~ その後、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]の登場や汎用[[コントロール奪取]][[カード]]の規制が強まるなど、[[環境]]の変化も相まって次第に注目されるようになった。~ しかし、[[レベル]]の概念を持たず[[コントロール]]を奪えない[[エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]が主力化した時期以降、時宜を選ぶ[[効果]]になってしまった。~ //とはいえ[[最上級モンスター]]をエースに据える[[デッキ]]は多く、[[対象をとらない効果]]に[[耐性]]を持つものは多いわけではないため、自然に[[シンクロ召喚]]を狙える[[デッキ]]ならば採用する意義は大いにある。~ -デザインは蒸気機関車からだと思われる。~ なお「クロキシアン」に相当する外国語は特に存在しないため、単に「黒い汽車」という意味なのかもしれない。~ [[英語名]]の「Locomotion」とは運動力や移動力を表す名詞で、「Locomotive」で機関車という意味となる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsプラシド」戦にてプラシドが使用した[[永続罠]]《分岐−ディヴァジェンス》の[[イラスト]]では、[[《ジェネクス・コントローラー》]]と共に描かれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]NEXTのアドベンチャーモードのDT世界編、「混沌の覇者!!」では中ボスとして登場。~ プレイヤーが[[《端末世界》]]のワクチンかどうかチェックするために戦いを挑んでくる。~ 勝つと[[コード・ディサイシブ>《A・O・J ディサイシブ・アームズ》]]のデータの転送をしてくれる。~ なおDTマスターガイドには「声無き[[ジェネクス]]」等と[[ジェネクス]]が言葉を話せないかのように書かれていたが、この[[モンスター]]はカタカナではあるが普通に言葉を喋っている。~ **関連カード [#card] -[[ジェネクス]] -[[《ヴェルズ・コッペリアル》]] -[[《大邪神 レシェフ》]] ―《レアル・ジェネクス・クロキシアン》の姿の見られるカード -[[《シンクロ・ギフト》]] **レベル別に見たジェネクスチューナー [#list] //ジェネクスはAジェネクスとかレアルジェネクスに分散しているので、どこかに纏めたリストが欲しかった。ジェネクスのページに記述すると少し見にくくなるのでこちらに記述 -[[レベル]]1 #taglist(星1^ジェネクス^チューナーモンスター) -[[レベル]]2 #taglist(星2^ジェネクス^チューナーモンスター) -[[レベル]]3 #taglist(星3^ジェネクス^チューナーモンスター) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ジェネクス帝】>【ジェネクス】#Monarch]] -[[【甲虫装機】]] **収録パック等 [#pack] -[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]] DT05-JP039 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP059 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[TERMINAL WORLD]] TW01-JP091 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Super]],[[Super]]-[[Parallel]],[[Secret]],[[Secret]]-[[Parallel]]}; **FAQ [#faq] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[誘発効果]]です。(10/01/28)~ Q:[[コントロール奪取]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~ A:いいえ、[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]ではありません。(09/04/15) Q:この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]時、この[[効果]]で得ていた[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~ A:この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れても>離れる]]、[[モンスター]]の[[コントロール]]は[[相手]]に戻りません。(09/04/15)~ Q:この[[カードの効果]]が[[発動]]した時、例えば[[相手]]の[[フィールド]]に[[レベル]]5の[[モンスター]]のみ2体いた場合、どう処理しますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]、[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]として[[レベル]]5の[[モンスター]]が2体存在する場合、この[[カードの効果]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]がどちらか1体を選択して[[コントロール]]を得る事ができます。(09/12/20)~ Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《盲信するゴブリン》]]と[[《デスハムスター》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]しました。~ この場合どう処理しますか?~ A:この[[カード]]の[[効果処理時]]、[[レベル]]が一番高い[[モンスター]]が[[《盲信するゴブリン》]]の場合、[[コントロール]]を得る[[効果]]は[[適用]]されません。(10/01/28)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《レアル・ジェネクス・クロキシアン》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000,ジェネクス); //レアル・ジェネクスを指定する効果の対象外だからレアル・ジェネクスのタグを除外
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