《量子猫》
の編集
-遊戯王カードWiki
Top
/ 《量子猫》
[
編集
|
差分
|
バックアップ
|
リロード
|
新規
|
最終更新
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!カード用テンプレート2
!デッキテンプレート
!公式用語集用テンプレート
!用語集用テンプレート
※全ての編集時間とIPを記録しています。理解した上で編集して下さい。
*《&ruby(りょうしねこ){量子猫};/Quantum Cat》 [#top] 永続罠 (1):種族と属性を1つずつ宣言してこのカードを発動できる。 このカードは発動後、宣言した種族・属性を持つ通常モンスター(星4・攻0/守2200)となり、 モンスターゾーンに特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。 [[EXTRA PACK 2015]]で登場した[[永続罠]]。~ [[宣言]]した[[種族]]と[[属性]]を持つ[[罠モンスター]]となる[[効果]]を持つ。~ 高めの[[守備力]]を持つが、単に[[壁]]目的であれば同じ[[罠モンスター]]の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の方が[[守備力]]が高い。~ また、[[ステータス]]は異なるが全く同じ[[効果]]を持つ[[《鏡像のスワンプマン》]]も存在し、あちらは[[アタッカー]]にもなる。~ [[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]としてのみ見るならば、[[《奈落の落とし穴》]]にかからない[[攻撃力]]のこちらの方が使いやすいか。~ また、この[[カード]]ならではの活用方法として、[[《タンホイザーゲート》]]や[[《ゼロゼロック》]]に対応する点がある。~ こういったサポートの有無や[[アタッカー]]とするか生き残る確率を上げるかなどで、[[《鏡像のスワンプマン》]]と使い分けていくといいだろう。~ -登場時点では([[罠モンスター]]ではあるが)[[下級]][[通常モンスター]]の中で[[元々の守備力]]が最も高かったが、後に同じ[[罠モンスター]]の[[《ホールティアの蟲惑魔》]]に更新された。~ -[[レベル]]4の[[罠モンスター]]なので[[《クロノダイバー・リダン》]]の[[エクシーズ素材]]としても利用できる。~ [[トーナメントパック2019 Vol.4]]での再録はこの相性を考慮されたものと思われる。~ -元々は、[[Battle Pack 3:Monster League]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ -「量子猫(Quantum Cat)」とは、量子力学の思考実験「シュレディンガーの猫」を指す。~ 放射性元素が放射線を放出すると青酸ガスが発生する装置を作り、それを猫と共に外から内部の観測ができない箱の中に入れると考える。~ 放射線が放出される可能性を50%とすると、量子力学的な解釈では、箱を開けて中を確認するまで猫は50%の確率で死んでおり50%の確率で生きているという、2つが重なった状態にあることになる。~ //効果のモチーフを理解するために必要な部分を復帰 //-「量子猫(Quantum Cat)」とは、量子力学の確率解釈を批判する例として、物理学者のシュレディンガーが提唱した思考実験「シュレディンガーの猫」を指す。~ //放射性元素が放射線を放出すると青酸ガスが発生する装置を作り、それを猫と共に外から内部の観測ができない箱の中に入れると考える。~ //放射線が放出される可能性を50%とすると、量子力学的な解釈では、箱を開けて中を確認するまで猫は50%の確率で死んでおり50%の確率で生きているという、2つが重なった状態にあることになる。~ //上述の通り元々は「生きている猫と死んでいる猫が同時に存在すると考えるのは常識的にありえない」と量子力学を批判しようとしたものなのだが、例えが身近で理解しやすかったために「量子力学の一般的な解釈(コペンハーゲン解釈)ではこう考える」という物理学の分かりやすい例として使われることもある。~ --[[宣言]]した[[種族]]・[[属性]]になる[[効果]]は、[[セット]]されている間は全ての[[種族]]・[[属性]]が重なった状態にあり、観測([[発動]])によって[[種族]]・[[属性]]が決定される、ということだろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsツバインシュタイン」戦で、この[[カード]]とモチーフを同じくする[[永続魔法]]《シュレディンガーの悪戯猫》をツバインシュタインが使用している。~ //--アニメSEVENSにはこの[[カード]]とモチーフを同じくするキャラクター・猫山シュレディンガーが登場している。~ //彼の使用する《まよい猫》は[[デッキトップ]]の[[カードの種類]]を当てさせる[[効果]]であり、観測するという行為にあたる。~ //この回は対戦相手のルークも含めてセリフ回しにシュレディンガーの猫が全体的に意識された回であった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[罠モンスター]] -[[《鏡像のスワンプマン》]] //―[[イラスト]]関連 //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[EXTRA PACK 2015]] EP15-JP077 &size(10){[[Rare]]}; -[[ストラクチャーデッキ−サイバース・リンク−]] SD32-JP037 -[[トーナメントパック2019 Vol.4]] 19TP-JP415 **FAQ [#faq] Q:[[《御前試合》]]の[[効果]]が[[適用]]されており、[[自分]][[フィールド]]に[[風属性]][[モンスター]]が存在しています。~ [[風属性]]以外の[[属性]]を[[宣言]]してこの[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:[[風属性]]以外の[[属性]]を[[宣言]]して[[発動]]する事はできません。(15/10/02) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《量子猫》,罠,永続罠,罠モンスター(通常),星4/攻0/守2200);
*《&ruby(りょうしねこ){量子猫};/Quantum Cat》 [#top] 永続罠 (1):種族と属性を1つずつ宣言してこのカードを発動できる。 このカードは発動後、宣言した種族・属性を持つ通常モンスター(星4・攻0/守2200)となり、 モンスターゾーンに特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。 [[EXTRA PACK 2015]]で登場した[[永続罠]]。~ [[宣言]]した[[種族]]と[[属性]]を持つ[[罠モンスター]]となる[[効果]]を持つ。~ 高めの[[守備力]]を持つが、単に[[壁]]目的であれば同じ[[罠モンスター]]の[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の方が[[守備力]]が高い。~ また、[[ステータス]]は異なるが全く同じ[[効果]]を持つ[[《鏡像のスワンプマン》]]も存在し、あちらは[[アタッカー]]にもなる。~ [[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]としてのみ見るならば、[[《奈落の落とし穴》]]にかからない[[攻撃力]]のこちらの方が使いやすいか。~ また、この[[カード]]ならではの活用方法として、[[《タンホイザーゲート》]]や[[《ゼロゼロック》]]に対応する点がある。~ こういったサポートの有無や[[アタッカー]]とするか生き残る確率を上げるかなどで、[[《鏡像のスワンプマン》]]と使い分けていくといいだろう。~ -登場時点では([[罠モンスター]]ではあるが)[[下級]][[通常モンスター]]の中で[[元々の守備力]]が最も高かったが、後に同じ[[罠モンスター]]の[[《ホールティアの蟲惑魔》]]に更新された。~ -[[レベル]]4の[[罠モンスター]]なので[[《クロノダイバー・リダン》]]の[[エクシーズ素材]]としても利用できる。~ [[トーナメントパック2019 Vol.4]]での再録はこの相性を考慮されたものと思われる。~ -元々は、[[Battle Pack 3:Monster League]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ -「量子猫(Quantum Cat)」とは、量子力学の思考実験「シュレディンガーの猫」を指す。~ 放射性元素が放射線を放出すると青酸ガスが発生する装置を作り、それを猫と共に外から内部の観測ができない箱の中に入れると考える。~ 放射線が放出される可能性を50%とすると、量子力学的な解釈では、箱を開けて中を確認するまで猫は50%の確率で死んでおり50%の確率で生きているという、2つが重なった状態にあることになる。~ //効果のモチーフを理解するために必要な部分を復帰 //-「量子猫(Quantum Cat)」とは、量子力学の確率解釈を批判する例として、物理学者のシュレディンガーが提唱した思考実験「シュレディンガーの猫」を指す。~ //放射性元素が放射線を放出すると青酸ガスが発生する装置を作り、それを猫と共に外から内部の観測ができない箱の中に入れると考える。~ //放射線が放出される可能性を50%とすると、量子力学的な解釈では、箱を開けて中を確認するまで猫は50%の確率で死んでおり50%の確率で生きているという、2つが重なった状態にあることになる。~ //上述の通り元々は「生きている猫と死んでいる猫が同時に存在すると考えるのは常識的にありえない」と量子力学を批判しようとしたものなのだが、例えが身近で理解しやすかったために「量子力学の一般的な解釈(コペンハーゲン解釈)ではこう考える」という物理学の分かりやすい例として使われることもある。~ --[[宣言]]した[[種族]]・[[属性]]になる[[効果]]は、[[セット]]されている間は全ての[[種族]]・[[属性]]が重なった状態にあり、観測([[発動]])によって[[種族]]・[[属性]]が決定される、ということだろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsツバインシュタイン」戦で、この[[カード]]とモチーフを同じくする[[永続魔法]]《シュレディンガーの悪戯猫》をツバインシュタインが使用している。~ //--アニメSEVENSにはこの[[カード]]とモチーフを同じくするキャラクター・猫山シュレディンガーが登場している。~ //彼の使用する《まよい猫》は[[デッキトップ]]の[[カードの種類]]を当てさせる[[効果]]であり、観測するという行為にあたる。~ //この回は対戦相手のルークも含めてセリフ回しにシュレディンガーの猫が全体的に意識された回であった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[罠モンスター]] -[[《鏡像のスワンプマン》]] //―[[イラスト]]関連 //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[EXTRA PACK 2015]] EP15-JP077 &size(10){[[Rare]]}; -[[ストラクチャーデッキ−サイバース・リンク−]] SD32-JP037 -[[トーナメントパック2019 Vol.4]] 19TP-JP415 **FAQ [#faq] Q:[[《御前試合》]]の[[効果]]が[[適用]]されており、[[自分]][[フィールド]]に[[風属性]][[モンスター]]が存在しています。~ [[風属性]]以外の[[属性]]を[[宣言]]してこの[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:[[風属性]]以外の[[属性]]を[[宣言]]して[[発動]]する事はできません。(15/10/02) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《量子猫》,罠,永続罠,罠モンスター(通常),星4/攻0/守2200);
テキスト整形のルールを表示する