禁止・制限カード/2012年3月1日
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*2012年3月1日適用の禁止・制限カード [#l83dfbf2] BEFORE:[[禁止・制限カード/2011年9月1日]]~ NEXT:[[禁止・制限カード/2012年9月1日]]~ #contents ''太字''は制限が強化された[[カード]]。~ '''斜体'''は制限が緩和された[[カード]]。~ -[[制限強化]]された[[カード]]の半数以上が[[チューナー]]及び[[シンクロモンスター]]と、[[シンクロ召喚]]を抑制しようとする動きが見られる。~ 従来の[[制限改訂]]と比べると動きがあった[[カード]]は少ないものの、[[汎用性]]の高い[[カード]]や、[[1ターンキル]]や[[無限ループ]]に貢献してきた[[カード]]の規制、及び[[ロック]][[デッキ]]に対する緩和が目立つ形になっている。~ -[[制限強化]]される[[カード]]について~ --[[相手]]の[[手札]]を完璧に[[ピーピング]]した上で[[モンスター]]1体を[[デッキに戻す]]、[[先攻]]1[[ターン]]目に引ければ絶大な[[アドバンテージ]]が得られる[[《ダスト・シュート》]]が[[禁止>禁止カード]]に。~ ノーリスクの手軽な[[ピーピング]]手段がなくなる形となり、[[《マインドクラッシュ》]]も相対的に弱体化した。~ --[[【シンクロ召喚】]]においてほぼ[[必須カード]]扱いを受け、いくつかの[[無限ループ]]のお供でもあった[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]がついに[[禁止カード]]へ。~ [[DUEL TERMINAL]]出身の[[カード]]としては初の[[禁止カード]]となる。~ [[相手]]の[[手札]]も[[除外]]できる点から非常に高い人気を誇っていたが、これにより[[レベル]]9の[[シンクロ召喚]]を行う動機や[[利点>メリット]]が大きく損なわれることとなった。~ 他の[[レベル]]9[[シンクロモンスター]]は[[効果]]の役割が大きく異なるため、[[無限ループ]]の兼ね合い等[[エクストラデッキ]]や[[レベル]]構成の大きな見直しが必要となる。~ --[[《グローアップ・バルブ》]]・[[《スポーア》]]が[[禁止カード]]、[[《神秘の代行者 アース》]]・[[《TG ストライカー》]]が[[制限カード]]と、[[チューナー]]が多数規制された。~ [[《グローアップ・バルブ》]]は第7期に登場した[[カード]]としては初の[[禁止カード]]となる。~ [[《グローアップ・バルブ》]]と[[《スポーア》]]については、[[《Reborn Tengu》>《輪廻天狗》]]が併せて規制されたことも踏まえると、国内だけでなく海外の[[環境]]も考慮してのことだろう。~ [[《神秘の代行者 アース》]]と[[《TG ストライカー》]]は[[【TG代行者】>【代行者】]]のような併用で用いられることの多かった組み合わせである。~ --[[《血の代償》]]が再び[[準制限カード]]に。~ [[エクシーズ召喚]]の登場により、この[[カード]]と[[ガジェット]]のどれか1つが揃うだけで[[1ターンキル]]ができるようになったのが原因だろう。~ これにより、[[【代償ガジェット】]]はやや[[弱体化]]することになる。~ --[[《Reborn Tengu》>《輪廻天狗》]]が[[準制限カード]]となった事で、[[日本未発売カード]]が日本で規制される異例の事態が起こった。~ もちろん他の[[日本未発売カード]]と同様に、国内の[[公認大会]]では使用できない(2012年3月時点)。~ ---[[日本未発売カード]]が日本国内に先行して規制が行われた例としては、[[《闇の誘惑》]]が存在している(当時は国内と海外の[[禁止・制限カード]]に互換がなかった)。~ --[[《神秘の代行者 アース》]]の規制により、第4期以降久々に[[ストラクチャーデッキ]]の新規[[カード]]が規制される形となった。~ これまで[[ストラクチャーデッキ]]新規から規制されたものは第2期〜第3期のもののみであった。~ //ヴァンパイア・ロード、おろかな埋葬、魔法石の採掘 -[[制限緩和]]される[[カード]]について~ --[[制限カード]]になってから長い間その地位を維持し続けた[[《激流葬》]]が、大量展開への[[メタ]]とするためか[[準制限カード]]に緩和された。~ 今まで以上に安易な展開が危険になる一方で、[[《スターライト・ロード》]]や[[《禁じられた聖槍》]]を[[発動]]する機会も増えたといえる。~ --前回の[[制限改訂]]以降[[【六武衆】]]の活躍が減ったことを受けてか、[[《紫炎の狼煙》]]が[[準制限カード]]となった。~ --多くの[[デッキ]]に手軽に[[【シンクロ召喚】]]の要素を組み込むことができる[[《緊急テレポート》]]が[[制限緩和]]。~ [[前回>禁止・制限カード/2011年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]となったことも多少影響しているだろう。~ 元からこの[[カード]]を利用する[[デッキ]]である[[【サイキック族】]]や[[【ガスタ】]]は強化されたといえる。~ --[[ライトロード]]の[[エンジン>キーカード]]の1つともいえる[[《ライトロード・サモナー ルミナス》]]が[[準制限カード]]に[[制限緩和]]。~ [[《裁きの龍》]]が[[制限解除]]された前回に続き、[[【ライトロード】]]は更に力を取り戻したといえる。~ --[[制限解除]]された[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]に続き、[[《レベル制限B地区》]]も[[準制限カード]]に。~ [[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]が普及している影響であると同時に、従来の[[上級モンスター]]・[[シンクロモンスター]]には厳しい流れとなった。~ --[[《マシュマロン》]]が[[準制限カード]]となる。~ [[除去]]手段が豊富になったことや採用率の低下が理由だろう。~ --[[《リビングデッドの呼び声》]]が[[制限解除]]される。~ [[無制限カード]]となるのは約11年ぶりのことであり、元[[禁止カード]]の[[制限解除]]は[[《カオス・ソーサラー》]]以来5例目である。~ これにより一部以外の[[下位互換]][[カード]]は採用が厳しくなってくるといえる。~ -現[[環境]]の使用率がトップクラスの[[【甲虫装機】]]等は、登場時期の関係か一切の規制が見られない。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]の解除もあり、案の定続く[[環境]]ではトップ[[デッキ]]として独走した。~ -[[禁止カード]]から[[制限復帰]]した[[カード]]は1枚もなかった。~ これは[[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]以来、3度目となる。~ -[[EXTRA PACK1>EXTRA PACK]]・[[2>EXTRA PACK Volume 2]]・[[3>EXTRA PACK Volume 3]]では発売後半年も経たないで規制された[[カード]]が存在するが、今回の[[改訂>制限改訂]]で[[4>EXTRA PACK Volume 4]]から規制される[[カード]]が現れることはなかった。~ そのかわり、あとあと[[2012>EXTRA PACK 2012]]で登場する[[カード]]が規制されている。~ //闇の誘惑、光の援軍、六武の門 -5月18日、公式サイトの「[[禁止・制限カード]]リスト」に「リストの選定理由」が掲載された。~ これまでもリストの更新を兼ねて注目すべき[[カード]]が紹介される事はあったが、こうして選定理由が明記されるのは初めての事である。~ //公式サイト:http://www.yugioh-card.com/japan/event/forbidden.php?list=201203#reason -[[禁止カード]]56枚、[[制限カード]]59枚、[[準制限カード]]25枚。~ 合計枚数は140枚で、[[前回>禁止・制限カード/2011年9月1日]]より増えた。~ **[[禁止カード]] [#u87dcf89] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《キラー・スネーク》]] -''[[《グローアップ・バルブ》]]'' -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -''[[《スポーア》]]'' -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《月読命》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -''[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]'' -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《八汰烏》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《王家の神殿》]] -[[《押収》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《心変わり》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《次元融合》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《現世と冥界の逆転》]] -[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《第六感》]] -''[[《ダスト・シュート》]]'' -[[《刻の封印》]] -[[《破壊輪》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#b7ade6bb] -[[《E・HERO エアーマン》]] -[[《オネスト》]] -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -[[《剣闘獣ベストロウリィ》]] -[[《クリッター》]] -''[[《神秘の代行者 アース》]]'' -[[《真六武衆−シエン》]] -[[《ゾンビキャリア》]] -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ダンディライオン》]] -''[[《TG ストライカー》]]'' -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《デブリ・ドラゴン》]] -[[《深淵の暗殺者》]] -[[《N・グラン・モール》]] -[[《ネクロフェイス》]] -[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《フォーミュラ・シンクロン》]] -[[《BF−月影のカルート》]] -[[《BF−疾風のゲイル》]] -[[《冥府の使者ゴーズ》]] -[[《馬頭鬼》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《ローンファイア・ブロッサム》]] -[[《異次元からの埋葬》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《大嵐》]] -[[《おろかな埋葬》]] -[[《黒い旋風》]] -[[《原初の種》]] -[[《高等儀式術》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《スケープ・ゴート》]] -[[《精神操作》]] -[[《増援》]] -[[《月の書》]] -[[《手札抹殺》]] -[[《貪欲な壺》]] -[[《光の援軍》]] -[[《ブラック・ホール》]] -[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] -[[《名推理》]] -[[《モンスターゲート》]] -[[《闇の誘惑》]] -[[《リミッター解除》]] -[[《六武の門》]] -[[《ワン・フォー・ワン》]] -[[《異次元からの帰還》]] -[[《神の宣告》]] -[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]] -[[《停戦協定》]] -[[《転生の予言》]] -[[《光の護封壁》]] -[[《マジカル・エクスプロージョン》]] **[[準制限カード]] [#o2bc0cae] -[[《カードガンナー》]] -[[《召喚僧サモンプリースト》]] -[[《大天使クリスティア》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《トラゴエディア》]] -[[《ネクロ・ガードナー》]] -[[《氷結界の虎王 ドゥローレン》]] -'''[[《マシュマロン》]]''' -'''[[《ライトロード・サモナー ルミナス》]]''' -''[[《Reborn Tengu》>《輪廻天狗》]]'' -[[《王家の生け贄》]] -'''[[《緊急テレポート》]]''' -'''[[《紫炎の狼煙》]]''' -[[《連鎖爆撃》]] -[[《デステニー・ドロー》]] -[[《光の護封剣》]] -[[《魔法石の採掘》]] -'''[[《レベル制限B地区》]]''' -[[《おジャマトリオ》]] -[[《神の警告》]] -'''[[《激流葬》]]''' -''[[《血の代償》]]'' -[[《奈落の落とし穴》]] -[[《マインドクラッシュ》]] -[[《魔法の筒》]] **[[制限解除]] [#a2c9c20c] -'''[[《リビングデッドの呼び声》]]''' ---- -[[禁止・制限カードリスト[ 2012年03月01日適用 ]:http://www.yugioh-card.com/japan/event/forbidden.php?list=201203]] -[[禁止・制限カード]] //-[[遊戯王オンラインの禁止・制限リスト>yowiki:禁止・制限カード]]
*2012年3月1日適用の禁止・制限カード [#l83dfbf2] BEFORE:[[禁止・制限カード/2011年9月1日]]~ NEXT:[[禁止・制限カード/2012年9月1日]]~ #contents ''太字''は制限が強化された[[カード]]。~ '''斜体'''は制限が緩和された[[カード]]。~ -[[制限強化]]された[[カード]]の半数以上が[[チューナー]]及び[[シンクロモンスター]]と、[[シンクロ召喚]]を抑制しようとする動きが見られる。~ 従来の[[制限改訂]]と比べると動きがあった[[カード]]は少ないものの、[[汎用性]]の高い[[カード]]や、[[1ターンキル]]や[[無限ループ]]に貢献してきた[[カード]]の規制、及び[[ロック]][[デッキ]]に対する緩和が目立つ形になっている。~ -[[制限強化]]される[[カード]]について~ --[[相手]]の[[手札]]を完璧に[[ピーピング]]した上で[[モンスター]]1体を[[デッキに戻す]]、[[先攻]]1[[ターン]]目に引ければ絶大な[[アドバンテージ]]が得られる[[《ダスト・シュート》]]が[[禁止>禁止カード]]に。~ ノーリスクの手軽な[[ピーピング]]手段がなくなる形となり、[[《マインドクラッシュ》]]も相対的に弱体化した。~ --[[【シンクロ召喚】]]においてほぼ[[必須カード]]扱いを受け、いくつかの[[無限ループ]]のお供でもあった[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]がついに[[禁止カード]]へ。~ [[DUEL TERMINAL]]出身の[[カード]]としては初の[[禁止カード]]となる。~ [[相手]]の[[手札]]も[[除外]]できる点から非常に高い人気を誇っていたが、これにより[[レベル]]9の[[シンクロ召喚]]を行う動機や[[利点>メリット]]が大きく損なわれることとなった。~ 他の[[レベル]]9[[シンクロモンスター]]は[[効果]]の役割が大きく異なるため、[[無限ループ]]の兼ね合い等[[エクストラデッキ]]や[[レベル]]構成の大きな見直しが必要となる。~ --[[《グローアップ・バルブ》]]・[[《スポーア》]]が[[禁止カード]]、[[《神秘の代行者 アース》]]・[[《TG ストライカー》]]が[[制限カード]]と、[[チューナー]]が多数規制された。~ [[《グローアップ・バルブ》]]は第7期に登場した[[カード]]としては初の[[禁止カード]]となる。~ [[《グローアップ・バルブ》]]と[[《スポーア》]]については、[[《Reborn Tengu》>《輪廻天狗》]]が併せて規制されたことも踏まえると、国内だけでなく海外の[[環境]]も考慮してのことだろう。~ [[《神秘の代行者 アース》]]と[[《TG ストライカー》]]は[[【TG代行者】>【代行者】]]のような併用で用いられることの多かった組み合わせである。~ --[[《血の代償》]]が再び[[準制限カード]]に。~ [[エクシーズ召喚]]の登場により、この[[カード]]と[[ガジェット]]のどれか1つが揃うだけで[[1ターンキル]]ができるようになったのが原因だろう。~ これにより、[[【代償ガジェット】]]はやや[[弱体化]]することになる。~ --[[《Reborn Tengu》>《輪廻天狗》]]が[[準制限カード]]となった事で、[[日本未発売カード]]が日本で規制される異例の事態が起こった。~ もちろん他の[[日本未発売カード]]と同様に、国内の[[公認大会]]では使用できない(2012年3月時点)。~ ---[[日本未発売カード]]が日本国内に先行して規制が行われた例としては、[[《闇の誘惑》]]が存在している(当時は国内と海外の[[禁止・制限カード]]に互換がなかった)。~ --[[《神秘の代行者 アース》]]の規制により、第4期以降久々に[[ストラクチャーデッキ]]の新規[[カード]]が規制される形となった。~ これまで[[ストラクチャーデッキ]]新規から規制されたものは第2期〜第3期のもののみであった。~ //ヴァンパイア・ロード、おろかな埋葬、魔法石の採掘 -[[制限緩和]]される[[カード]]について~ --[[制限カード]]になってから長い間その地位を維持し続けた[[《激流葬》]]が、大量展開への[[メタ]]とするためか[[準制限カード]]に緩和された。~ 今まで以上に安易な展開が危険になる一方で、[[《スターライト・ロード》]]や[[《禁じられた聖槍》]]を[[発動]]する機会も増えたといえる。~ --前回の[[制限改訂]]以降[[【六武衆】]]の活躍が減ったことを受けてか、[[《紫炎の狼煙》]]が[[準制限カード]]となった。~ --多くの[[デッキ]]に手軽に[[【シンクロ召喚】]]の要素を組み込むことができる[[《緊急テレポート》]]が[[制限緩和]]。~ [[前回>禁止・制限カード/2011年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《メンタルマスター》]]が[[禁止カード]]となったことも多少影響しているだろう。~ 元からこの[[カード]]を利用する[[デッキ]]である[[【サイキック族】]]や[[【ガスタ】]]は強化されたといえる。~ --[[ライトロード]]の[[エンジン>キーカード]]の1つともいえる[[《ライトロード・サモナー ルミナス》]]が[[準制限カード]]に[[制限緩和]]。~ [[《裁きの龍》]]が[[制限解除]]された前回に続き、[[【ライトロード】]]は更に力を取り戻したといえる。~ --[[制限解除]]された[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]に続き、[[《レベル制限B地区》]]も[[準制限カード]]に。~ [[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]が普及している影響であると同時に、従来の[[上級モンスター]]・[[シンクロモンスター]]には厳しい流れとなった。~ --[[《マシュマロン》]]が[[準制限カード]]となる。~ [[除去]]手段が豊富になったことや採用率の低下が理由だろう。~ --[[《リビングデッドの呼び声》]]が[[制限解除]]される。~ [[無制限カード]]となるのは約11年ぶりのことであり、元[[禁止カード]]の[[制限解除]]は[[《カオス・ソーサラー》]]以来5例目である。~ これにより一部以外の[[下位互換]][[カード]]は採用が厳しくなってくるといえる。~ -現[[環境]]の使用率がトップクラスの[[【甲虫装機】]]等は、登場時期の関係か一切の規制が見られない。~ [[《リビングデッドの呼び声》]]の解除もあり、案の定続く[[環境]]ではトップ[[デッキ]]として独走した。~ -[[禁止カード]]から[[制限復帰]]した[[カード]]は1枚もなかった。~ これは[[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]以来、3度目となる。~ -[[EXTRA PACK1>EXTRA PACK]]・[[2>EXTRA PACK Volume 2]]・[[3>EXTRA PACK Volume 3]]では発売後半年も経たないで規制された[[カード]]が存在するが、今回の[[改訂>制限改訂]]で[[4>EXTRA PACK Volume 4]]から規制される[[カード]]が現れることはなかった。~ そのかわり、あとあと[[2012>EXTRA PACK 2012]]で登場する[[カード]]が規制されている。~ //闇の誘惑、光の援軍、六武の門 -5月18日、公式サイトの「[[禁止・制限カード]]リスト」に「リストの選定理由」が掲載された。~ これまでもリストの更新を兼ねて注目すべき[[カード]]が紹介される事はあったが、こうして選定理由が明記されるのは初めての事である。~ //公式サイト:http://www.yugioh-card.com/japan/event/forbidden.php?list=201203#reason -[[禁止カード]]56枚、[[制限カード]]59枚、[[準制限カード]]25枚。~ 合計枚数は140枚で、[[前回>禁止・制限カード/2011年9月1日]]より増えた。~ **[[禁止カード]] [#u87dcf89] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《キラー・スネーク》]] -''[[《グローアップ・バルブ》]]'' -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -''[[《スポーア》]]'' -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《月読命》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -''[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]'' -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《八汰烏》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《王家の神殿》]] -[[《押収》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《心変わり》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《次元融合》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《現世と冥界の逆転》]] -[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《第六感》]] -''[[《ダスト・シュート》]]'' -[[《刻の封印》]] -[[《破壊輪》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#b7ade6bb] -[[《E・HERO エアーマン》]] -[[《オネスト》]] -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -[[《剣闘獣ベストロウリィ》]] -[[《クリッター》]] -''[[《神秘の代行者 アース》]]'' -[[《真六武衆−シエン》]] -[[《ゾンビキャリア》]] -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ダンディライオン》]] -''[[《TG ストライカー》]]'' -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《デブリ・ドラゴン》]] -[[《深淵の暗殺者》]] -[[《N・グラン・モール》]] -[[《ネクロフェイス》]] -[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《フォーミュラ・シンクロン》]] -[[《BF−月影のカルート》]] -[[《BF−疾風のゲイル》]] -[[《冥府の使者ゴーズ》]] -[[《馬頭鬼》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《ローンファイア・ブロッサム》]] -[[《異次元からの埋葬》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《大嵐》]] 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]:http://www.yugioh-card.com/japan/event/forbidden.php?list=201203]] -[[禁止・制限カード]] //-[[遊戯王オンラインの禁止・制限リスト>yowiki:禁止・制限カード]]
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