効果を持つカード(効果モンスター、魔法カード、罠カード)の効果を発揮させること。
効果を持つカードは、テキストに【条件】と【効果】が記載されている。
【条件】を満たした状態で発動を宣言すれば【効果】に記載された効果が適用される。
例えば、手札を1枚墓地へ送る【条件】を持つ《風精の加護》の場合。
まず手札を1枚墓地へ送ってから「《風精の加護》を発動します」と相手に伝える。
その後【効果】が適用され、自分の魔法使い族モンスター1体の攻撃力がアップする。
効果モンスターの効果は、そのモンスターがモンスターゾーンに表側表示で存在する場合のみ発動できる。
自分のメインフェイズに【条件】を満たして発動を宣言すれば、【効果】が適用される。
効果を発動できるのは、効果モンスター1体につき、1ターンに1度だけである。
魔法カードは、手札から発動することも、セットしておいた魔法カードを表にして発動することもできる。
なお、通常魔法は魔法&罠ゾーン、フィールド魔法はフィールドゾーンにしか発動・セットできない。
自分のメインフェイズに、【条件】を満たした魔法カードを手札から出して発動を宣言すれば、【効果】が適用される。
また、セットされた魔法カードも、自分のメインフェイズに【条件】を満たして表側にして発動を宣言すれば、【効果】が適用される。
罠カードは自分のメインフェイズにセット状態で魔法&罠ゾーンに出し、次のターンから発動が可能となる。
罠カードは【条件】に必ず発動できるタイミングが記されているので、これを満たした時に表側にして発動を宣言、【効果】が適用される。