効果モンスター 星1/闇属性/ギャラクシー族/攻 0/守 0 【条件】このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター(ギャラクシー族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードを含む自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、 モンスター(闇属性)をフュージョン召喚する。
闇黒のレッドリブートで登場した闇属性・ギャラクシー族の下級効果モンスター。
自分フィールドのギャラクシー族1体を墓地へ送る事で、自身を含む自分フィールドのモンスターを素材に闇属性をフュージョン召喚する効果を持つ。
フュージョン召喚効果を持つが、コストが必要なので消費は《フュージョン》と変わらない。
自身を素材に含む上に闇属性しか出せないので現状は《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》と《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》の二択となる。
内《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》は最上級モンスターを素材にするため、このカードのコストと合わせるとかなり重くなる。
《ギャラクティカ・オブリビオン》自体は特殊召喚しやすいモンスターではあるが、下級モンスターを素材にできる《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》を主に狙う形となるだろう。
【ヴォイドヴェルグ】では《ヴォイド・コリドール》で他の素材と共にサルベージできる。
その《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》は最上級モンスターの基準値となる攻撃力2500で、効果により墓地の最上級モンスターと交換するような動きも可能。
そのためこのカードは「下級だが疑似的な最上級にもなれるカード」として扱うことができ、通常通り《フュージョン》でも素材にできるなど、多数の面で器用なのが特徴。
ただし、効果によるフュージョン召喚はモンスターゾーンを3つ全て使うため、残しておきたいモンスターが既にフィールドにいる時は使えないという問題もある。
フュージョン召喚に繋げる方法を効果主体にするなら下級モンスターを多めにできるため事故が減り、《フュージョン》主体にするならフィールドに余裕ができこのカード以外のフュージョン召喚も狙える。
デッキ傾向でどちらを主に使っていくかを選んでいきたいが、《フュージョン》主体の方が選択肢は多い。
―《ダークネス・ドワーフ》を素材に指定するフュージョンモンスター