罠カード 【条件】相手モンスターの攻撃宣言時、 自分の墓地のモンスター(ドラゴン族・機械族)を合計4体デッキに戻して発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで1600ダウンする。 この効果の条件で戻したモンスターの種族が2種類の場合、 さらに相手フィールドの表側表示モンスター(レベル9以下)1体を選んで破壊できる。
覚醒のバーストレックスで登場した罠カード。
相手の攻撃宣言時に自分墓地の機械族・ドラゴン族を合計4体デッキに戻す事で、攻撃モンスターの攻撃力を1600弱体化し、2種族を戻した場合は更に相手フィールドのレベル9以下のモンスター1体を破壊できる効果を持つ。
種族指定がされた4体の墓地コストが必要なのでそれなりに重く、事前の墓地肥やしが望ましい。
弱体化の数値は1600とかなり大きく、こちらの攻撃表示モンスターに対する攻撃で使用した場合は返り討ちも十分狙えるだろう。
この効果のみを使用するだけならば【ドラゴン族】・【機械族】単体でも採用できるが、前者は弱体化は少ない代わりに墓地コストのいらない《メテオライト・フォール》、後者は同じコストの《古代の機械砲撃》もあるのでそれぞれのメリットを見出したい。
コストに複数種族を用いた場合は追加でモンスター除去も行える。
【ハイブリッドライブ】では高確率で適用でき、フュージョンモンスターも多く該当するレベル9の除去も行えるのは魅力的と言える。
ただし他のハイブリッドライブカードも墓地リソースが必要なカードが多いため、それらとのバランス調整は必要。
除去は任意であるため、相手モンスターが1体且つ前半の効果で返り討ちができる場合は戦闘ダメージ目的のためにあえて適用しない選択肢も取れる。