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効果モンスター 星４/水属性/水族/攻1100/守 600 【条件】フュージョンモンスター以外の自分の墓地のモンスター１体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分の手札・フィールドの、モンスター（レベル７／戦士族）１体と モンスター（レベル５／ドラゴン族）１体を素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
轟炎のフェニックスで登場した水属性・水族の下級効果モンスター。
自分墓地のフュージョンモンスター以外のモンスター１体をデッキに戻す事で、自分の手札・フィールドのレベル７・戦士族とレベル５・ドラゴン族１体ずつでフュージョン召喚を行う効果を持つ。
効果は素材に制限の付いた《融合》といったところ。
実質《竜騎士ガイア》・《百戦の覇者ガイア》・《疾風の竜騎士ガイア》専用である。
いずれも上級・最上級モンスターを素材にする事から消費を抑えてフュージョン召喚できるのは非常にありがたい。
しかし、いずれも《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》と《歴戦の暗黒騎士ガイア》の効果でフュージョン召喚でき、これらはフィールド以外に素材の片方を墓地から賄える。
フィールドと手札が対象のこのカードはフュージョン召喚までの利便性ではそれらより弱い面があるが、こちらのフュージョン召喚後は素材が墓地へ送られるという大きな違いがあるため、主にこの利点を生かして採用することになる。
そして、多くがカード名を指定した素材であるため、《歴戦の暗黒騎士ガイア》・《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》はフィールドでカード名を変更しないと素材にできない。
そのため、《疾風の竜騎士ガイア》をエクストラデッキに入れて《歴戦の暗黒騎士ガイア》や《疾風の暗黒騎士ガイア》を手札から素材に利用できるようにしたい。
このうち《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》は、このカードのフュージョン召喚後に、このカードをリリースしてアドバンス召喚、墓地の素材を再び素材にしてフュージョン召喚できるため相性は特に良い。
《歴戦の暗黒騎士ガイア》も自身の召喚の手間の差で上記ほどではないがこちらも相性は良い。
使用後はこのカードが残ってしまうので、アドバンス召喚や何らかのコストにできればさらにいい。
特に上記の流れができる《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》の他、《射出のカタパルト・タートル》は《竜騎士ガイア》を用意しつつ、このカードをアドバンス召喚のリリースに使える点で相性がいい。
また《百戦の覇者ガイア》をフュージョン召喚して除去効果を発動後、《天の啓示》でこのカードごと墓地へ送って《百戦の覇者ガイア》を蘇生し、効果を二度発動する動きもできる。
ガイア以外に戦士族側を《プライムクロー・ガール》、ドラゴン族側を光属性にすることで《プライムキャット・ストライニャー》もフュージョン召喚ができるが、それぞれのシナジーが薄いため活用はしづらい。
