《月涙の兎》 †
通常モンスター
星1/光属性/獣族/攻 0/守1400
流れる月日。ありふれた日常。あの頃は良かった。
キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-で登場した光属性・獣族の下級通常モンスター。
《獣騙し》で蘇生できるレベル1・獣族の通常モンスターの中で、《穿山火甲》と並び最も守備力が高い。
ただ、《穿山火甲》は炎属性であり、あちらは《ジャスト・ミート》のような炎属性・獣族サポートにも対応しているため、優先度はやや低い。
- 月の兎とは、月の影の模様が兎に見えることから、「月には兎がいる」というアジア各地で古くから言い伝えられている伝承である。
兎の模様の横に見える四角い影は臼であるとされ、日本では兎が餅をついている姿であるとされている。
イラストでも月で兎が餅をついている姿が描かれているが、兎が2羽になっている。
- カード名の「月涙」は、フレイバー・テキストの「ありふれた日常」という文言から新鮮みがなくありふれていて平凡なことを意味する「月並」と、イラストの「月」を見て「涙」を流す姿を掛けているのだろう。
- フレイバー・テキストに「あの頃は良かった。」という《古の守り亀》と全く同じ一文が入っている。
また、両者のイラストには同じデザインの鳥居が描かれているが、関係があるのだろうか?
- ちなみにアニメSEVENSでは、ガクトのデッキに両者共に投入されている。
関連カード †
収録パック等 †
外部リンク †