効果モンスター 星3/炎属性/炎族/攻1000/守 500 【条件】なし 【効果】お互いのデッキの上からカードを2枚ずつ墓地へ送る。 その後、相手フィールドの表側表示モンスター(レベル3~8)1体を選んで そのレベルをターン終了時まで1または2下げる事ができる。
最強ジャンプ(2022年11月号) 付属カードで登場した炎属性・炎族の下級効果モンスター。
お互いのデッキの上から2枚を墓地へ送り、相手のレベル3~8のモンスター1体のレベルを1~2下げる事ができる効果を持つ。
炎族下級モンスターでは唯一、安定して複数枚の墓地肥やしができる。
【炎族】は墓地コストやデッキの上にも炎族を要求するため、このカードを採用する分、他種族の墓地肥やし要員を減らせるというメリットが大きい。
《観測亀スパイタートル》と違いレベル変動は任意なので相手フィールドにモンスターがいなくても使えるのが強み。
レベルに関する効果は基本的な使い方は《観測亀スパイタートル》と変わらない。
こちらは下げるレベルが1~2と自由に選べるのでよりレベルを参照するカードと合わせやすい。
炎族という点では《アナライズ・フロギストン》・《ファイナライズ・フェニックス》と相性が良く、あちらの効果の補助となる。
《マッドレア・アクエラ》とは非常に相性が良く、あちらの効果でレベル7・8のモンスターを破壊できるようになる。
同様の理由で《星帝エストローム》ともシナジーがあり、【帝王】ではリリース並びに墓地肥やしも含めて採用を検討できる。
相手にも同等の墓地肥やしを手助けしてしまうが、逆に言えば2枚のデッキ破壊でもある。
相手の墓地枚数を増やすので、《ケミカライズ・サラマンダー》の効果とも相性がいい。
デッキ単位でのシナジーは前述の【炎族】のほか、墓地肥やしの重要な【守備力500】か。