ミラーマッチ †
同じコンセプトを持つデッキ同士のデュエルの事。
似た構成であれば、純粋な引きとプレイングの勝負となる。
そのデッキの最も強力なコンボをさせないためのプレイングが必要となり、そのデッキを深く研究している事が勝利への鍵となる。
また相手のプレイングから新しい戦術を発見でき、勉強にもなるだろう。
フィールド魔法のような両プレイヤーに影響を与えるカードを使う場合は相手に恩恵を与えることになるため、使用タイミングを見計らう必要がある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSは過去シリーズに比べてもミラーマッチが生じる頻度が高い傾向にある。
「遊我vsロミン」(1戦目)では、ロミンが遊我の予備デッキを使用しており、投入されたカードの多くが共通するミラーマッチだった。
「大森麺三郎vsヌードル宇宙子」戦は使用カードこそ被っていないが、【炎族】同士のミラーマッチであったと言える。
「ルークvsルーク(幻影)」戦ではお互いが全く同じ【ドラゴン族】を使用している。
「蘭世vs凛之介」戦ではお互いが地属性・植物族の「花牙」を用いての対戦となり、相手モンスターのレベルを利用したり効果を把握した上での戦術も見られた。
関連リンク †