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フュージョン・効果モンスター 星９/光属性/サイボーグ族/攻2800/守2500 「イマジナリー・アクター」＋「ソード・ダンサー」 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【選択効果】 ●相手フィールドの裏側表示のカード１枚を選んで破壊する。 ●自分フィールドの表側表示モンスター（サイボーグ族）１体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、 ［相手フィールドの表側表示モンスター（戦士族）の攻撃力の合計］だけアップする。
エクストラ超越強化パックで登場した光属性・サイボーグ族のフュージョンモンスター。
デッキトップを墓地へ送る事で、「相手フィールドの裏側表示カード１枚の破壊」か「相手フィールドの全ての戦士族の攻撃力の合計分だけ自分フィールドのサイボーグ族１体を強化」のいずれかを選ぶ選択効果を持つ。
レベル９メタリオンは素材が《イマジナリー・アクター》＋指定された守備力500の光属性という組み合わせとなっている。
《イマジナリー・アクター》を含めた通常モンスターは特にサポートカードが多く、《イマジナリー・リーディング・アクター》のサルベージや《虚鋼演機再動》の蘇生で手札・フィールドに確保しやすい。
《イマジナリー・アクター》に関してもカード名を変更するモンスターの存在もあり、最大９枚体制にできる。
中でも《イマジナリー・リーディング・アクター》は最上級モンスターという重さはあるが、《イマジナリー・アクター》と素材の通常モンスターを揃えられるので活用したい。
効果モンスターの素材は上記サポートカードこそ受けられないが、後続をサポートする効果を持っており、やはり有用性は高い。
モンスター効果は選択効果であり、２つ目の効果は特定の種族に対して効力を発揮する。
相手のデッキやフィールドに左右されるが見返りは大きく、《メタリオン・ゲニウスター》以外は《イービル・ボーラー》や《ＴＣＢ》で能動的に種族を用意する事で発動しやすくなる。
２つ目の効果が使えなくとも１つ目の効果も汎用性が高いので、全体を通して腐るケースは少ないと言える。
１つ目の効果は相手のセットカードの破壊。
伏せカードを攻撃前に除去できるので、戦闘補助による返り討ちも未然に防ぎやすい。
裏側表示であればモンスターも破壊でき、壁モンスターによる安易な時間稼ぎも許さずに済む。
２つ目の効果は相手戦士族の攻撃力の合計数値だけサイボーグ族を強化するもの。
基本的には自身を強化して大ダメージを通すことになるだろう。
相手フィールドの状況に左右されるが、戦士族は汎用性が高いモンスターも少なくないので、【戦士族】以外でも発動機会はある。
《ＴＣＢ》で強引に条件を満たし、フィニッシャーにするというのも面白い。
―《メタリオン・アシュラスター》の姿が見られるカード
