《陽天使チェケラエル》 †
通常モンスター
星4/炎属性/天使族/攻1500/守 0
現在進行形でパァーっとしているエンジェル。
誰にも止められないメーン。
デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!で登場した炎属性・天使族の下級通常モンスター。
レベル4以下の天使族としては最大の攻撃力を持ち、天使族のサポートカードを使う場合に手札事故を減らせる。
【天使族】ではアタッカーとなるが、闇属性の《アーツエンジェル・グライコレイザー》の方が受けられるサポートカードが多いため下級アタッカーを増やしたいときに追加の採用となる。
《ワイルド・キッチン》・《熱血スピリッツ・スタジアム》を受けられるが、【炎属性】では獣族や守備力400のモンスターが優先した方がよい。
- カード名の「チェケラ」は英語のcheck it outを早口で発音したものに由来する。
check it outの意味は「それを確認しろ」だが、そこから転じて「私の話を聞け」という意味に変化し、さらに「カッコいい」と言う意味に変化していった。
英語のラップ音楽で出てきた物を日本のラッパーが使用したことから広まったという。
- この時のガクトは蘭世からの「パッとしていない」という評価を気にしており、自分を変えようと模索していた。
格好や口調を普段と大きく変えてデュエルに臨み、このカードもそれを反映したものとなっていたが、周りからの反応は悲しいものであった(本人も滑った自覚はあった)。
結局、次のターンからは自分を取り戻し、普段の戦術・服装・口調に戻っているのだが、ガクトはその後もたまにこの格好をしているところが見られる。
- 後の「ガクトvs凛之介」戦にて、デュエルの途中から蘭世・凛之介共に「ガクトvsネイル」戦でのガクトと同じような恰好・口調に変化している。
この行為は《死者蘇生》の儀式による記憶封印が解ける切っ掛けとなった。
- ガクトの声を担当している花江夏樹氏は、2021年の誕生日にこのカードを意識した誕生日お祝いをスタッフから頂いている。
- アニメゴーラッシュ!!では、ラッシュデュエル特訓の最終問題である「24種族を全て答えよ」の中で、天使族担当に選ばれている。
このシーンでのユウディアスはラップ調で回答を言っていたため、それにちなんだ選出と思われる。
関連カード †
収録パック等 †
外部リンク †