《エーテル・エスケープ》

罠カード
【条件】相手がモンスター(レベル7以上)を召喚した時、
自分の墓地のモンスター(戦士族または機械族)を合計2体デッキに戻して発動できる。
【効果】その召喚されたモンスターを裏側守備表示にする。
自分フィールドに表側表示のフュージョンモンスターがいる場合、
さらに相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで持ち主のデッキの上に戻す事ができる。

 デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!で登場する罠カード
 相手レベル7以上のモンスター召喚した時、戦士族機械族2体を墓地コストにそのモンスター裏側守備表示にし、自分フュージョンモンスターが存在する場合、更に相手セットカード1枚をデッキの上戻す効果を持つ。

 墓地コストと追加効果がついた《聖塔の危機》のようなカード
 使用法や弱点などもあちらと共通するため、あちらも参照したい。
 墓地コストと追加効果以外のあちらとの違いとしてあちらは裏側守備表示にするのがレベル8以下の効果モンスターであり、こちらはトリガーとなったモンスターである。
 あちらはトリガーとなったモンスター以外も裏側守備表示にできる一方、こちらは通常モンスターレベル9以上のモンスター裏側守備表示にできる。
 とはいえ通常モンスター裏側守備表示にするメリットの1つである効果を止めるといった点が意味をなさず、召喚できるレベル9以上は召喚する意味の薄いマキシマムモンスターのみである。
 唯一《終焔魔神ディスペラシオン》とそのパーツはレベル10でかつ召喚されても十分厄介であるため、このカードで止める価値のあるカードと言える。

 ここまででも一応こちらならではの利点というのもあるが、基本的には追加効果まで狙えるデッキで使用したい。
 フュージョンモンスターが存在すれば、更に相手セットカード1枚をデッキバウンスできる。
 前半の処理でセットしたモンスターバウンスできる他、相手魔法・罠カードバウンスなども狙える。

関連カード

―類似効果

イラスト関連

収録パック等


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