効果モンスター 星1/光属性/ギャラクシー族/攻 0/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分のデッキの上からカードを5枚めくり、お互いに確認する。 自分はその中からモンスター(光属性/ギャラクシー族)を好きな順番でデッキの上に戻す。 残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 この効果でカードを4枚以上デッキの上に戻した場合、自分は1枚ドローする。
ハイグレードコレクションで登場する光属性・ギャラクシー族の下級効果モンスター。
召喚したターンにデッキの上5枚をお互いに確認し、その中の光属性・ギャラクシー族を任意の順番でデッキの上へ、残りを任意の順番でデッキの下へ戻し、デッキの上に4枚以上戻した場合は更に1枚ドローする効果を持つ。
自身のステータスと効果から光属性軸の【ギャラクシー族】での採用となる。
次のターンの通常のドローで引きこむモンスターを確認できるので、このターンの動きの方針に多少なりとも役立つ。
ただし、それ以外の汎用モンスターや魔法・罠カードは強制的にデッキの下へ移動してしまう。
効果の性質上、デッキトップにモンスターが固まることになるため、状況と運次第では逆に不利になる可能性もある。
単純にキーカードを引き込むための一助とするのであれば、デッキトップ操作に長けた《地層調査》をはじめとして、墓地肥やし等の付随効果を持ったカードが多数存在している。
現在の自分がどの程度光属性・ギャラクシー族のモンスターを欲しているかも判断した上で効果を発動するか決めたい。
4枚以上光属性・ギャラクシー族が含まれていればドローもできるため、確認した光属性・ギャラクシー族1体をそのまま手札に加えることができる。
しかし、光属性軸の【ギャラクシー族】であっても運に左右されるため、こちらは適用できればラッキー程度に捉えておくのが良いだろう。
光属性のギャラクシー族が少なくとも2枚程度デッキトップに残せるため、これを利用したコンボも狙える。
例えば、《アルマストラXI-アクエリアス》の効果の成功率を上げたり、《エターナル・ギャラクティカ・オブリビオン》の強化値を底上げするといった用途が考えられる。
単体では貧弱なステータスであるため、効果を使用した後はリリースや素材に充てたいところ。