![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
効果モンスター 星１０/炎属性/悪魔族/攻2500/守 0 このカードはマキシマムモンスター１体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。 【条件】自分の墓地にモンスター（悪魔族）が３体以上いる場合に発動できる。 【効果】自分の墓地のマキシマムモンスター（炎属性）１体を選び、 手札に加えるか自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
ハイグレードコレクションで登場する炎属性・悪魔族の最上級効果モンスター。
マキシマムモンスター１体のリリースでアドバンス召喚できる効果外テキスト、自分の墓地に悪魔族が３体以上いる場合、炎属性のマキシマムモンスター１体をサルベージ・蘇生できる効果を持つ。
自身はマキシマムモンスターではないが、効果外テキストとモンスター効果から【焔魔】での採用が基本。
一応、《焔魔神ベルシュドロス》・《終焔魔神ディスペラシオン》以外の炎属性のマキシマムモンスターも効果の対象範囲だが、種族が異なるので条件に貢献できない。
汎用悪魔族を採用していればその場合でも効果の発動自体は狙えるが、基本的には上記２種とのコンボを狙う形となるだろう。
最上級モンスターだがリリース先がマキシマムモンスターならば１体の消費でアドバンス召喚が可能。
《焔魔神ベルシュドロス》とそのパーツはそれぞれが下級モンスターなので場に展開しやすく、リリース先として適している。
一方、《終焔魔神ディスペラシオン》とそのパーツはいずれもレベル10の最上級モンスターなので用意するには手間がかかるが、その分下記の効果で蘇生させるメリットも大きい。
どちらを選ぶかは構築次第だが、最も理想的な展開は前者をリリースしてアドバンス召喚を行い、後者を蘇生させる動きであろう。
モンスター効果は炎属性のマキシマムモンスターのサルベージまたは蘇生。
条件は悪魔族主体の【焔魔】では容易いが、１ターン目での発動を狙うのならば、ある程度は手札交換や墓地肥やしを意識した構築としたい。
上記の通り《終焔魔神ディスペラシオン》やそのパーツは単体でも戦力であるため蘇生させる価値は高く、自身共々高レベル故の耐性で安定したアタッカーとなる。
マキシマム召喚のサポートを狙うのならばサルベージの方を選択したい。
