フュージョン召喚 †
- フュージョンモンスターに書かれている素材となるモンスターを表側表示でフィールドにそろえよう!
- 魔法カード「《フュージョン》」を発動し、そろえたモンスターを全て墓地へ送ろう!
- エクストラデッキから、フュージョンモンスターを呼び出そう!
(公式サイトより引用)
エクストラ超越強化パックで登場した特殊召喚方法。
エクストラデッキからフュージョンモンスターを特殊召喚する際に使用する。
《フュージョン》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
重複もあるが説明を加えておく。
手順に関しては《フュージョン》 のテキスト通りであり、非常にシンプルである。
- 素材となるモンスターを表側表示でフィールドにそろえる。
- 《フュージョン》を発動する。
- 素材となるモンスターを墓地へ送る。
- エクストラデッキからフュージョンモンスターをフュージョン召喚する。
この2~4が一連の流れであり途中で他のカードを発動することはできない。
なお、フュージョン召喚されたフュージョンモンスターは自分のモンスターゾーンのどこに置いてもよい。
表示形式は表側攻撃表示または表側守備表示から選択できる。
また、自分フィールドにフュージョンモンスターがすでにいる場合でもフュージョン召喚することはできる。
- 上記の通り「融合」「フュージョン」共々の意味でカード名で使われている一方で、OCGとラッシュ含めたそれ以降の特殊な召喚方法(シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム、リンク、マキシマム)はカタカナ名表記であり、また融合関係のカード名も単語の組み合わせの都合上「フュージョン」「融合(フュージョン)」という表記の方が多くなっている。ラッシュでの「フュージョン」の統一化はそのような事情だろう。
- マキシマム召喚と同様にアニメ内で情報が初公開された召喚法である。
ただし、完全に情報が秘匿されたあちらと異なり、こちらは「エクストラデッキを用いる新召喚法が登場する」という断片的な情報は提示されていた。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSの第58話にてユウオウが初披露した召喚法。
当初はユウオウとザ☆ルークメンしか使えなかったが、無数の流星群と共に多数の《フュージョン》がばら撒かれた事で、遊我を始め多くの人が使えるようになった。
- ネイル曰く「フュージョン召喚のデータはマキシマム召喚と異なりデュエルプログラムに書き加えられたわけではなく、《フュージョン》そのものがフュージョン召喚を可能にするプログラム」とのこと。
- 漫画「遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!」では、「ルークvsギャリアン」戦でギャリアンが初使用。
死神ドクターユウガン(遊我)がゴーハ6小へ広めたとの事。
関連カード †
フュージョン召喚を行うカード †
フュージョン召喚に関する条件を持つカード †
―自身をフュージョン召喚した自分メインフェイズ
関連リンク †
FAQ †
フュージョンモンスター及び素材に関するFAQは、そちらを参照のこと。
Q:フュージョン召喚するときのフュージョンモンスターの表示形式について教えてください。
A:表側攻撃表示、または表側守備表示でモンスターゾーンに置きます。(21/09/10)
Q:エクストラデッキからフュージョン召喚したモンスターは”特殊召喚したモンスター”ですか?
A:はい、そうです。
フュージョン召喚したモンスターは、特殊召喚したモンスターとしても扱います。(21/09/10)
Q:墓地から特殊召喚したモンスターは”フュージョン召喚した”モンスターですか?
A:違います。
特殊召喚したモンスターですが、フュージョン召喚したモンスターとは扱いません。(21/09/10)