《ロイヤルデモンズ・グルーピー》のバックアップ(No.21) - 遊戯王ラッシュデュエルWiki

[ トップ ] [ 新規 | 一覧 | 単語検索 | 最終更新 | ヘルプ ]

《ロイヤルデモンズ・グルーピー》 †

通常モンスター
星１/光属性/悪魔族/攻   0/守   0
相手の目を見て話すのが苦手な女の子。
仲間たちと真実の愛を追い求めている。

　キャラクターパック－ガクト・ロア・ロミン－で登場した光属性・悪魔族の下級通常モンスター。

　数多く存在するレベル１の通常モンスターの一種。
　攻撃力・守備力共に０であり、単体では他のモンスターより優先する理由は特にない。
　だが、そのステータスにより各種サポートに対応しており、【悪魔族】では重要度が高いカードである。
　特に《キングス・リワード》や《キングス・ディグニティ》の条件を満たすカードは、このカード含め３種類しかおらず、それらを採用するなら是非併用したい。
　また、レベル１の悪魔族通常モンスターの中では《ティタンの末裔》共々《悪星の導き》にも対応しているため、あちらを採用するなら更に使い勝手がよい。

「グルーピー」とは、ロック歌手などを追いかける熱狂的な女性ファンのこと。
追いかけている人物と親密な関係を望むファンを指す場合が多く、フレイバー・テキストの「真実の愛を追い求めている。」という一文はこれが由来と思われる。

容姿からすると、デザインモチーフはギリシャ神話に登場する「メデューサ」であると思われる。
メデューサは見たものを石にするという伝承があり、フレイバー・テキストの「相手の目を見て話すのが苦手」という一文はこの伝承から着想を得たのだろう。

原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSにて霧島ロアが使用するモンスター。
初登場となった「遊我vsロア」戦では、ロアの最初のターンに２体がセットされ、次のターンに《ハイドロ・マジシャン》・《聖剣士の柄持ちヒルト》に戦闘破壊された。
しかし、墓地へ送られたことで、ロアの罠カード《キングス・マネージメント》の条件を満たして間接的にデュエルに貢献。
次のロアのターンに《キングス・リワード》の発動条件として、２体ともデッキに戻っている。
さらに、同じターン中に３体目が《手札抹殺》で墓地へ送られ、返しのターンに《キングス・ディグニティ》の発動条件によってデッキに戻った。
最終的にデッキに戻った３体の内の１体が再び召喚され、《ロイヤルデモンズ・パンク》のアドバンス召喚のためにリリースされた。

イラストには３人の人物が描かれているが、ソリッドビジョンとして現れたのは中心にいる人物のみである。

ちなみにロアが使用したモンスターカードの中で、このカードのみが通常モンスターであった。

関連カード †

収録パック等 †

キャラクターパック－ガクト・ロア・ロミン－ RD/CP01-JP023

外部リンク †

カードデータベース