効果モンスター(2023年1月1日から制限カード) 星7/炎属性/雷族/攻2300/守1900 【条件】このカードを召喚したターンに、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。 自分の墓地にカード名が異なるモンスター(レベル7)が4体以上いる場合、 さらに自分の墓地のモンスター(レベル7)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!で登場した炎属性・雷族の最上級効果モンスター。
召喚ターンにデッキトップを墓地へ送る事で、自身の攻撃力を300強化し、自分墓地にカード名の異なるレベル7が4種類以上いる場合は任意でレベル7を蘇生できる効果を持つ。
前半の効果により攻撃力2600になることができ、ディスアドバンテージなしにアタッカーの攻撃力ラインを超えることができる。
ただこれだけでは《エンシェント・アライズ・ドラゴン》・《サベージ・クロー・タイガー》という同レベルにこのカード以上に高攻撃力になれるモンスターが存在する。
現状属性・種族共に相性の良いサポートが少ないため、後半の効果まで狙えるデッキでの運用は必須になる。
後半の効果はレベル7モンスターの蘇生が可能だが、墓地にレベル7が4種類以上必要になる。
デッキに採用するレベル7モンスターの種類を分散させた上で、《七宝船》や《天の加護》、その他手札コストで積極的に墓地に落としていくと良いだろう。
《激鱗解放》での墓地送りも併用したい。
レベル7を大量にデッキに搭載すると手札事故を起こしやすくなるが、十分な手札交換カードを積んでいれば最上級モンスター10枚程度までは十分回せる。
このカード自身も、《七宝船》や《ヘビー・コンダラー》といったドローカードの条件を満たしている。
ギアスも、多くが手札コストとしてレベル7以上のドラゴン族を要求するため、相性が良いと言える。
レベル7のバニラを採用すれば、《潜入開始》によって蘇生だけでなく手札からも特殊召喚できるので手札事故の軽減にもなる。
《海》を主軸とした【海竜族】とは相性がよい。
《海》の効果でこのカード自身を強化できる他、【海竜族】のエースである《海竜-ダイダロス》も蘇生対象になる。
―《火雷神サンダーボールド》の姿が見られるカード