《上城龍久》 †
IDカード
(レベルなし)/(属性無し)/ゴーハ第7小学校・5年生
遊戯王ラッシュデュエル デュエルディスクで登場した使用不可カード。
カードの枠は灰色で、属性の表記は無い。
種族欄には所属小学校と学年が記載されている。
テキスト欄にはアニメSEVENSに登場するゴーハ社のロゴが入った六角形のマークが4つ印刷されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSの登場人物で、遊我のライバルの1人。
遊我の隣のクラスの同級生で、自称「ゴーハ7小ナンバーワンデュエリスト」。
自身の名前をもじった愛称「ルーク」と名乗り、劇中の登場人物からもそう呼ばれている。
「デュエルの王」の噂を知り、王になる方法を調べる中で遊我の存在に気づき、彼に声をかけた事がラッシュデュエルの誕生へと繋がった。
身の回りの機械を壊してしまう、「パウリエフェクト」と呼ばれるヘンな体質の持ち主。
タイガーこと上城大華は彼の姉である。
- 2回同じ事を言う癖の持ち主。
また、ギアスの口上を述べる際は得意の連続攻撃を意識したものが多い。
- 作中では圧倒的な勝率を誇り、最終回の「遊我vsルーク」(4戦目)で初にして唯一の敗北を喫するまでラッシュデュエルで自身の幻影とのデュエルで幻影ルークの敗北(ルーク本人は勝利)を除けば無敗であった。
上述のパウリエフェクトを用いて、本来は子どもが入れないデュエルセンターに出入りしては大人たちとデュエルを行ってきたため、デュエルの実力は作中でもトップクラスに高い。
- 遊我が自分の発明を「ロード」と言うのに対して、ルークはデュエルの王への道を「ドーロ」と言っている。
- 「ルーク(遊我からの引継ぎ)vsユウガ」戦ではモノローグで「遊我、お前が考えてた勝利へのロードはこれでいいんだよな?」と考えていたので、あくまで自分の道は「ドーロ」、遊我のものは「ロード」、ときちんと区別はしているようである。
- 第72話では、ゴーハ社地下のデュエルカード試作機で《ザ★ルーク事業本部長》というカードをバクローに作成してもらった。
- 漫画「遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!」の主人公も務める。
- アニメゴーラッシュ!!では彼によく似たザ☆ルーグが登場している。
ドラゴン族モンスターを使用する点、自身の描いた漫画がストーリーに関わっている点も一致している。
一方で、デュエルは初心者であり、出自もホッキョキュー星雲の宇宙人となっている。
また、第39話の回想シーンにてルークと思しきシルエットが登場している。
その後、第62話で遊我が遊飛・遊歩と共に一時的に未来に帰還した際に再登場し、猫になった遊我を彼と気づかずに交流した。
関連カード †
収録パック等 †