通常モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1500 7つの超新星がガンマ線バーストしたドラゴン。 その名も、ザ☆ドラギアス!ザ☆ドラギアス!!
デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!で登場した光属性・ドラゴン族の最上級通常モンスター。
ギアスには同ステータスで有用な効果モンスターが多く、それらは《7シフト》を共有し合える。
また、ドラゴン族通常モンスターとしても同属性・攻撃力で守備力が上回る《天上之双輪龍》・《ホーリー・ナイト・ドラゴン》がおり、後者はレベルも一致する。
そのため、フュージョンモンスターの素材指定を受けている点で差別化していくことになる。
効果モンスターと比べて蘇生手段が多い点が大きなメリットで、強化も併せて行える《潜入開始》や、ドラゴン族ならではの利点として《ミラーリング・ワイバーン》、《銀龍の轟咆》にも対応している。
《ドラゴン・トライブ・フュージョン》の条件と効果に対応している点も重要で、墓地次第で《トライブミラー・ドラゴン》、《ザ☆ドラギアスター》、《ザ☆トリニティ・ドラギアスター》、《F・G・D》の中から状況に応じてフュージョン召喚ができる。
これら墓地を利用した運用が強めでありサポートカードの条件の関係から、主軸にするならモンスターをドラゴン族・ハイドラゴン族に統一して墓地肥やしを積極的に行えるようなデッキが推奨される。
最上級ドラゴン族通常モンスターのサポートカードを腐らせないよう、《グレイブロンズ・ドラゴン》と同時採用すると良いだろう。
前提を満たした《ザ☆クローン》、こちらを蘇生した《ミラーリング・ワイバーン》など、自身以外のカードが同名カードになる効果が多い。
そのため素材の代用や同名カード関連の効果を活用しやすいが、墓地や《バイスラッシャー》での同名カードの条件にはこのカードが2体必要になる点に注意。
―《ザ☆ドラギアス》を素材に指定するフュージョンモンスター