効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻1200/守 600 【条件】手札を1枚墓地へ送って発動できる。 【効果】サイコロを1回振る。 出た目の効果を適用する。 ●1~3:このターン、モンスター(天使族)を攻撃表示でアドバンス召喚する場合、 表側表示のこのカードは2体分のリリースにできる。 ●4~6:手札のモンスター(天使族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
灼熱のサラマンデウスで登場する光属性・天使族の下級効果モンスター。
手札1枚を墓地へ送る事で、サイコロを1回振り、出た目が1~3ならば「天使族を攻撃表示でアドバンス召喚する場合2体分のリリースにできる」、4~6ならば「手札の天使族1体を特殊召喚する」を適用する効果を持つ。
1~3の目が出れば自身を天使族専用のダブルコストモンスターとして扱える。
手札コストが必要なので消費自体は通常のアドバンス召喚と変わらないが、モンスターゾーンが1つで済む点や、手札で腐ったカードを墓地へ送る手段として利用できる点で優れる。
ただし、単に天使族を展開したいだけならば下記の効果で展開した方が消費が少なく済むため、アドバンス召喚する必要が無い限りは実質ハズレに該当する。
一応他にモンスターゾーンが埋まっている場合はこちらでなければ展開できないが、状況が限定されているのは否めない。
4~6目が出れば自身を天使族を手札から特殊召喚できる。
展開先にレベル制限は無いため、最上級モンスターを出す場合はこのカードを消費しない分だけアドバンテージの観点で優れる。
レベル6以下も出せはするが、手札コストの消費を考えるとアドバンテージの面であまり望ましくはなく、基本的にはレベル7以上を展開したい。