![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
効果モンスター 星２/地属性/植物族/攻 800/守1200 【条件】お互いのフィールドの全ての表側表示モンスターの中に、 同じ属性のモンスターが２体以上いる場合に発動できる。 【効果】自分の墓地の通常モンスター（レベル６以下）１体または「フュージョン」１枚を選んで手札に加える。 その後、手札のモンスター（地属性／植物族）１体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
闇黒のレッドリブートで登場する地属性・植物族の下級効果モンスター。
フィールドに同じ属性のモンスターが２体以上いる場合、レベル６以下の通常モンスターか《フュージョン》１枚をサルベージし、手札から地属性・植物族１体を特殊召喚できる効果を持つ。
同じ属性かつ通常モンスター・《フュージョン》が必要であるため、ある程度デッキ構築を意識する必要はある。
相手フィールドでも満たせるので、属性統一デッキが相手であればそれで条件を満たせる。
自分フィールドで満たす場合、地属性以外だとフィールドが埋まってしまい、サルベージした下級モンスターを出せなくなってしまう。
このような事情から【地属性】系列で《フュージョン》を扱うデッキが最も扱いやすい。
地属性通常モンスターは《先の兆し》といったサポートカードがあるのも追い風。
後半の効果は地属性・植物族に関する効果でもあるので、花牙を中心とした【植物族】ならばよりパフォーマンスを発揮できる。
一応、発動後に最上級モンスターをアドバンス召喚できればモンスターゾーンが空くので、並べた段階で最上級モンスターを手札に加えられる動きができるのであれば【地属性】以外でも採用は可能。
《彩光超プリンセスオメガ》や《朧撃龍ミラギアスターＦ》のように素材が最上級モンスター＋下級通常モンスターで、《ロマンス・ピック》や《フェニックス・ドラゴン》のようなサルベージ手段があるデッキが例に挙げられる。
サルベージは主にフュージョン召喚のために役立てられる。
《花牙武者のリンドウ》・《当方は英雄》・《配達マシン・ブーン》等素材に指定されているモンスターは進んで回収したい。
レジェンドカードの《デーモンの召喚》や《サイバティック・ワイバーン》をサルベージしてアタッカーとするのもいいだろう。
通常モンスターを採用せず、《フュージョン》のみを目当てとする場合はより緩い条件の《アストロバイオ・ドレイク》がいるため、手札コストに使える点や攻撃制限を受けない点を意識したい。
後半の効果は特殊召喚。
こちらはその範囲から【植物族】限定となる。
前半でサルベージした《雪花牙ブランドブラン》や、最上級モンスターが狙い目となる。
《花牙クノイチ・エトランゼ》はサルベージしたモンスターをコストにしたり、フュージョン召喚に繋げられる点でも相性がいい。
