効果モンスター 星4/地属性/植物族/攻1000/守1000 【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。 【効果】相手フィールドの攻撃表示の効果モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。 自分フィールドの表側表示モンスター(植物族)が3体の場合、 さらにこのターン、それらのモンスターの攻撃は貫通する。
進撃のアクセルロードで登場する地属性・植物族の下級効果モンスター。
自分墓地のモンスター2体をデッキに戻す事で、相手フィールドの攻撃表示の効果モンスター1体を裏側守備表示にし、自分フィールドの植物族が3体の場合、さらにこのターン、それらの攻撃が貫通する効果を持つ。
相手モンスターを裏側守備表示にするメリットは《シエスタトレーロ》を参照。
このカードは攻撃表示の効果モンスターに限定されているものの、墓地コストに指定はなく、《シエスタトレーロ》と異なりレベル9以上にも効くため汎用性が高い。
後半の効果を抜きにしてもこの効果を目当てに【帝王】などへ採用してもいい。
後半の効果は植物族への貫通付与。
条件からこちらは【植物族】専用となり、相応の展開力は求められる。
前半の効果で守備表示にしたモンスターに攻撃すれば大きな戦闘ダメージを狙える。
展開の過程で最上級モンスターやフュージョンモンスターと共に並べるとより爆発力も上がる。
注意点としては発動時点でフィールドにいたモンスターにしか付与されないので、アドバンス召喚やフュージョン召喚の場合は展開の順番に気を付けなければならない。
このカードはデッキへ戻す際はデッキの下の指定が多い植物族関連カードの中で、モンスターでは唯一場所を指定しない墓地コストでありシャッフルが生じる。
デッキの下を指定した墓地コストがデッキの上に移るの可能性を期待できるが、逆にデッキの下にあることを活用する《ネオ・プランディッシュ》などとは相性が良くない。