《連撃竜ドラギアス》 †
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ中、
このカードはもう1度だけ攻撃できる。
スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-で登場した光属性・ドラゴン族の最上級効果モンスター。
デッキトップをコストにして、連続攻撃する効果を持つ。
高い攻撃力と連続攻撃効果を持つ強力なアタッカー。
効果モンスターとしては元々の攻撃力がかなり高く、大半のモンスターを戦闘破壊できる。
攻撃表示モンスターに2度攻撃すればかなりの戦闘ダメージを稼ぐことができ、また相手モンスターを減らすことで他のモンスターの直接攻撃にも繋げやすくなる。
ダメージを稼ぎやすく、デッキのエースとしての活躍が見込めるカードである。
条件がデッキトップを墓地へ送るだけと緩いのも評価点。
元々の攻撃力の高さは、相手ターンの倒されにくさにも繋がるため生存しやすい。
守備力もそれなりにあり、表示形式変更効果を受けても下級モンスターの攻撃程度なら防ぐことができる。
- カード名の由来は「ドラゴン」+「ギアス」だろう。
後述のようにSEVENSのニュアンスも与えられている。
- 召喚時の口上は「今俺の銀河に7つの超新星がガンマ線バースト!やめろっと言われてももう遅い。やめろっと言われてももう遅い。2回言ったのは意味がある。さあ出てこい!《連撃竜ドラギアス》!」。
「vs猫山シュレディンガー」戦では「やめろっと~意味がある」の部分が省略された口上となっていた。
また、「vs新太」では相手モンスターを事前に除去し連続攻撃が使用出来ない状況だったため、「今回も一応2回言ってみた」に変わっていた。
- 「ガンマ線バースト(gamma-ray burst)」とは、超新星爆発を起こした恒星から周囲へ強烈なガンマ線が放出される物理現象である。
- 召喚時の口上「7つの超新星」、効果名「ギアスチャージ」から、天文学者ラリー・モルナーとその同僚が発見した、赤色新星最終段階に近い7つの星及び、2つの恒星が衝突・融合することによって生じると考えられている爆発現象「高輝度赤色新星(Luminous red nova)」と、クラーク・アシュトン・スミスの小説『七つの呪い(The Seven Geases)』を指す「ギアス(Geases)」を掛けていると思われる。
カード名からは読み取りにくいものの、《セブンスロード・マジシャン》と同じくSEVENS(sevenの複数形)に関するモチーフを与えられている。
また攻撃名「爆裂覇道撃光弾」や「滅殺覇道竜王撃」等に名の付く「覇道」は、遊戯王SEVENSの主人公である王道遊我の名にある「王道」に対する対義語である。
- 14話にてロミンが作った真っ青なカレーライスを、ルークがその色にちなんで「ドラギアスカレー」と名付けている。
この回は人間同士によるデュエルが行われなかったため、「はじめしゃちょーのモンスター紹介コーナー」がスキップされ、「遊我とルークのモンスター研究所」でドラギアスカレーを紹介している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《連撃竜ドラギアス》の効果を使ったターンのバトルフェイズに、《連撃竜ドラギアス》の1回目の攻撃でモンスターを破壊し、続けて《暗黒の竜騎士》で攻撃をしました。この後に《連撃竜ドラギアス》の2回目の攻撃をすることはできますか?
A:《連撃竜ドラギアス》の2回目の攻撃をすることができます。(20/04/04)
Q:バトルフェイズがない先攻1ターン目に、《連撃竜ドラギアス》《ツインエッジ・ドラゴン》の効果を発動することができますか?
A:《連撃竜ドラギアス》《ツインエッジ・ドラゴン》どちらの効果も発動することができません。(20/04/04)