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条件・効果で手札を失うドロー・サルベージ効果のこと。
手札を増やして減らす、もしくは減らして増やすので手札にあるカードが入れ替わるという意味で「交換」である。
基本的に条件として手札コストを払い、ドローやサルベージで損失が埋まる場合が多い。
ラッシュデュエルでは毎ターン５枚まで手札補充ができるため１枚程度の損失ならばそれほど痛くないが、やはりそのターン中に動けるパターンが増えるに越した事はない。
特にドローの場合はデッキ圧縮に、手札を墓地へ送る事で墓地リソースを増やす事にも繋がるため、手札が整いリソースが増える二重のメリットとなる。
同じ交換枚数の場合、発動後に墓地へ送られる魔法カードよりも、ステータスが低くともフィールドに残ってリリースに活用できるモンスターの方が基本的には便利。
ただし、リリースできず低いステータスを晒す可能性もあり、モンスターゾーンが埋まっている場合に新たに活用できないという欠点もある。
手札コストを払うタイミングは効果により異なるが、基本的には手札コストを後に払う方が補充したカードが不要だった場合に交換に充てられるため便利。
手札コストが無くとも、自身を墓地へ送ることでドローやサルベージできる下級モンスター、あるいはドローやサルベージする魔法・罠カードも、実質的には手札交換となるが、この項目では扱わない。
―手札コスト→デッキの上から確認→その中から手札に加えるの順番
