罠カード 【条件】自分の表側表示モンスター(レベル7~9/獣戦士族・悪魔族・機械族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターを表側守備表示にする。 この効果でモンスター(ドラゴン族・魔法使い族・天使族)を守備表示にした場合、 さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!で登場した罠カード。
レベル7~9の獣戦士族・悪魔族・機械族が攻撃対象になった時、その攻撃モンスターを表側守備表示にし、さらにドラゴン族・魔法使い族・天使族を守備表示にした場合には相手の魔法・罠カードを1枚破壊する効果を持つ。
守れる範囲は狭いが該当する最上級モンスターは相手ターン攻撃力に不安のあるカードも多く、それらを守ることができれば、次のターン改めて効果や戦闘でアドバンテージを得られる。
また最上級モンスターの戦闘破壊のため相手はコストのある効果や複数枚のカードを使っている可能性もあり、それらの攻撃を止めることができれば一気に優位に立てる。
2体以上の攻撃には対応できないものの相手フィールドに最上級モンスターを戦闘破壊できるモンスターが何体も並ぶことは少ないため、このカード1枚で凌げる状況は多いだろう。
攻撃モンスターを守備表示にするため、《鋼機神ミラーイノベイター》・《獣機界王カタパルト・デビルコング》など守れるモンスターの効果ともシナジーする。
ただし守備表示にできないマキシマムモードには無力である。
さらに相手モンスターの種族によっては魔法・罠カードの除去が可能。
相手依存とはいえ現在主流のドラゴン族・魔法使い族に関しては遭遇機会が多いため、こちらも適用できる機会は少なくない。
発動がバトルフェイズである都合上相手は魔法・罠カードのセットを終えているため、それらを狙い撃つことができる。
―イラスト関連
※レベル7~9の、獣戦士族は《世紀末獣戦士伝説》、悪魔族は《ロイヤルデモンズ・ブルース》をそれぞれ参照。