《はぐれ使い魔》のバックアップ(No.37) - 遊戯王ラッシュデュエルWiki

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《はぐれ使(つか)い魔(ま)》 †

通常モンスター
星１/地属性/魔法使い族/攻   0/守1400
強大な力を秘めているとされる使い魔。
元来寂しがりな子だが、仲間たちとはぐれてしまい最近は特に寂しい。

　スターターデッキ遊我－切り開け！セブンスロード！！－で登場した地属性・魔法使い族の下級通常モンスター。

　《手乗りドラコ》と同様のレベル・ステータスであり、壁となる。
　ステータスを参照するサポートカードについては《手乗りドラコ》と同じなのであちらを参照。
　こちらは魔法使い族なので、《ダーク・リベレイション》などに活かすこととなる。

　同じ守備力で同属性の魔法使い族モンスターとして《ドリアード》が存在する。
　あちらはそれなりの攻撃力を持つため、このカードを採用する場合はレベル１や攻撃力０のサポートカードで生かしたい。
　また、こちらは《Ｍｒ.アルケ》のサルベージ、《はぐれ集い魔》の素材と蘇生に指定されているのも利点であり、それらを採用したい場合は必須となる。

下記のアニメゴーラッシュ!!第61話では、フレイバー・テキストで言及されている「はぐれてしまった仲間たち」と思われるモンスターが複数確認できる。
このデュエルではサポートカードによって攻撃力4200にまで達しており、「秘めている強大な力」の片鱗を見せたと言える。

原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSの「遊我vsホログラムの男」戦で遊我が使用。
《ミスティック・ディーラー》と共に召喚され、《セブンスロード・マジシャン》のアドバンス召喚の為にリリースされた。
以降もたびたびリリース要員として登場している。
「グルグルvsオーティス」戦では《セブンスロード・ウィズ》の効果を受けた《青眼の白龍》に攻撃したが、お互いに攻撃力０のため何も起こらなかった。
攻撃名は「はぐれ使い魔純情波」。
刑事ドラマの「はぐれ刑事純情派」のパロディと思われる。
- 攻撃の際の演出は力が入っており、魔法で作られたと思われる大きなハートを飛ばしていた。

OP映像でも他の下級モンスター達と共に登場しているが、このモンスターはフレイバー・テキストが意識されたのか、寂しそうな顔で何かを探すような挙動を見せている。

第38話のモンスター紹介コーナーで取り上げられているが、その際にルークからは「いつも超速でリリースされる猫」と言及されている。
本編の「ルーク（遊我からの引継ぎ）vsユウガ」戦においても、ルークはこのカードを「ねこ」と呼んでいる。

同作で遊我が使用した罠カード《マジカル・スイッチ》のイラストに描かれている。

アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアス＆ユウナ（アイツに引継ぎ）vsザ☆ルーグ」戦では、ユウナの手札に存在していることが確認できる。
アイツにデュエルが引き継がれた後、《アメイジング・ディーラー》の効果で墓地へ送られた。

第61話の「遊我vs遊飛」戦は、【はぐれ使い魔】のミラーマッチであった。
フィールドに出たモンスターが互いにこの３体のみかつフィニッシャーとなったデュエルであった。
また、専用サポートカードとして効果モンスター《まぐれ使い魔》、通常魔法《はぐれ使い魔シグナル》・《はぐれ魔貫通!!!》、罠カード《はぐれ使いマント》が登場している。
イラストでは通常魔法《やさぐれツイン・マジック》・《はぐれ集会》、フィールド魔法《はぐれ使い祭》、罠カード《はぐれネコジェラシー》にも描かれている。
また同話のUTSレポートでも、遊飛によって「本来にゃらアドバンス召喚のために超速でリリースしてるにゃ」と再度言及された。

漫画『遊☆戯☆王SEVENS ルーク！爆裂覇道伝!!』でも遊我が使用している。

漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』特別読切版の「タイヨウvsドラマル」戦でタイヨウが使用。
すぐさま《セブンスロード・ウィッチ》のアドバンス召喚のリリース要員となった。

漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』の「太陽vsジャン・ロック」戦で太陽が使用。

関連カード †

《はぐれ集い魔》

レベル１・攻撃力0・守備力1400の通常モンスター

―サポートカード

《Ｍｒ.アルケ》

《はぐれ集い魔》

―《はぐれ使い魔》の姿が見られるカード

《はぐれ集い魔》

収録パック等 †

スターターデッキ遊我－切り開け！セブンスロード！！－ RD/ST01-JP010
最強バトルデッキ遊我－ハイパーマシンロード－ RD/SBD1-JP022

外部リンク †

カードデータベース