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通常魔法 【条件】手札のモンスター（レベル５以上／光属性／悪魔族）１体を墓地へ送るか、 自分の墓地のモンスター（レベル７以上／光属性／悪魔族）３体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分フィールドの攻撃表示モンスター（光属性／悪魔族）１体を選んで表側守備表示にする。 その後、自分は２枚ドローできる。
ハイグレードコレクションで登場した通常魔法。
レベル５以上の光属性・悪魔族１体を手札から墓地へ送るかレベル７以上の光属性・悪魔族３体を墓地からデッキに戻す事で、自分の攻撃表示の光属性・悪魔族１体を表側守備表示にし、その後２枚ドローできる効果を持つ。
条件が２つ存在し、好きな方を選択できる。
１つ目の条件は手札コストを払う方であり、２つ目と比べると選べるモンスターの範囲がやや広く、枚数も少ないため発動しやすい。
一方、このカードと合わせて２枚消費となるので、２枚ドローを行ってもアドバンテージに結びつかず、表示形式を変更した上での手札交換に過ぎない。
こちらを選ぶ場合は守備表示にする事に利を見出すか、手札のモンスターを墓地へ送る事に価値を見出せる状況で使用したい。
２つ目の条件は墓地コストを払う方であり、１つ目と比べると手札の枚数が増えるので単純計算ではアドバンテージとなる。
一方、最上級モンスター３体を墓地に用意するのは重いのは否めず、序盤で発動するのは相当に難しく、中盤以降でもある程度デッキが回る事が前提となる。
墓地リソースを削る事は蘇生やサルベージともかみ合わせが悪いため、こちらを選ぶ場合は終盤にあと一押しで勝利できそうな状況で最後の詰めの一手として使用するのが良いか。
ただし、この場合攻撃表示を守備表示にする点がネックとなり、このターンに展開されたモンスターを選んだ場合、他の表示形式変更カードとコンボしない限り、そのモンスターの攻撃権利を失い逆に攻め手を減らす結果に繋がってしまう。
