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効果モンスター 星３/地属性/ドラゴン族/攻 500/守1000 【条件】このカードを召喚したターンに、 自分フィールドの表側表示モンスター（レベル７以上／ドラゴン族）１体の表示形式を変更して発動できる。 【効果】相手の魔法＆罠ゾーンの裏側表示のカード１枚を選んで確認する。 そのカードが罠カードだった場合、さらに選んだカードを破壊する。
覚醒のバーストレックスで登場する地属性・ドラゴン族の下級効果モンスター。
召喚したターンに自分フィールドのレベル７以上のドラゴン族１体の表示形式を変更する事で、相手の魔法＆罠ゾーンの裏側表示カード１枚を確認し、それが罠カードならば破壊する効果を持つ。
レベル７以上のドラゴン族の表示形式の変更が必要になった《罠はずし》であり、基本的な使い方はあちらに準ずる。
伏せカードを確認できる上に罠カードであれば除去もできる。
その点では、下級モンスターだが罠カードにしか対応しておらず表示形式の変更が必要にな《ドラゴニック・スレイヤー》と捉えても良い。
たとえ魔法カードであっても情報アドバンテージを得られ、伏せ除去を別のカードに充てられる。
攻める前の露払いとしては優秀な効果と言える。
ただし、条件となるモンスターが発動ターンにアドバンス召喚したモンスターである場合、そのターン中の攻撃ができなくなってしまう。
前のターンから残しておくか、守備表示で特殊召喚できるカードと組み合わせたい。
純ドラゴン族ならば下級モンスターだがレベル７になれる《ドラゴニック・スカウト》が揃えやすく、リリースしても惜しくない上にそのアドバンス召喚のための最上級モンスターのサルベージまでできる。
また同名カード２枚で２度表示形式を変更しても良いが、確認する相手のカードが２回分必要となる。
特に相性のいいデッキとしては《ドラゴニック・スレイヤー》を扱うデッキが挙げられる。
上記の《ドラゴニック・スカウト》のサルベージに蘇生ができる《ドラゴニック・デモリッシャー》と共に対応していることがまず一つ。
その《ドラゴニック・デモリッシャー》・《ドラゴニック・フォース》の蘇生は守備表示限定なので攻撃にも参加できるようになり、さらにあちらの除去で狙ったカードを選びやすくなる。
地属性・ドラゴン族という点でもサポートカードを共有しやすい。
