効果モンスター 星1/風属性/ドラゴン族/攻 0/守1400 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル1/守備力1400)1体を選び、自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。 この効果で通常モンスターを選んだ場合、さらに自分は1枚ドローする。
メガロードパック2で登場する風属性・ドラゴン族の下級効果モンスター。
召喚したターンに自分のデッキが10枚以上の場合、レベル1・守備力1400のモンスター1体を裏側守備表示で蘇生し、それが通常モンスターであれば1枚ドローできる効果を持つ。
蘇生先は狭いが、同名カードも対象でフィールドの状況を問わず、召喚しただけで2体のモンスターをデメリット無しで並べられるのは有用な効果といえる。
墓地にいる種族次第で一部の効果が使えない【ドラゴン族】にとって、このカードと蘇生候補にドラゴン族がいるのもありがたいところ。
ただ蘇生先をデッキに加える場合、このカード以外は低ステータスの通常モンスターで、そちらを強力な効果モンスターの枠を減らして採用することになる。
そのため蘇生先が元々素材として必要なデッキや、【攻撃力0】のように低ステータスに意味があるデッキだと使いやすい。
中でも《戦天女ハリキリー》に対する《天翔変化》のような、裏側表示でも蘇生先を素材にできるカードがあると特に良い。
《スター・リプレイサー》も一部似通った効果を持つため、どちらを採用するかはデッキ傾向で判断したい。
蘇生先を何らかの方法でリバースさせれば《フュージョン》でも素材にでき、モンスター効果も使えるのも同様だが、現状こちらは効果が発動できるモンスターがいない。
通常モンスターであれば追加で1枚ドローし、更なるアドバンテージを増やせる。
《1アップ》とも共有ができるので、積極的に狙えるよう構築するのもいい。