フュージョン・効果モンスター 星9/光属性/天界戦士族/攻2600/守2100 「蒼救騎士 ランガ」+「蒼救天使 ソレイル」 【条件】手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。 【選択効果】 ●相手の墓地のカードを[自分フィールドの表側表示モンスター(天界戦士族)の数]×2枚まで選んでデッキに戻す。 ●自分の墓地のモンスター(レベル4以下/光属性・闇属性)1体または「蒼救の願い」1枚を選んで手札に加える。
闇黒のレッドリブートで登場した光属性・天界戦士族のフュージョンモンスター。
手札1枚をデッキボトムに戻す事で、「相手墓地のカードを自分の天界戦士族の数×2枚まで選んでデッキに戻す」か「光・闇属性の下級モンスターまたは《蒼救の願い》のサルベージ」のいずれかを選ぶ選択効果を持つ。
素材のカード名変更の注意点については《蒼救の閃光 ソルシュエール》を参照。
《蒼救騎士 ランガ》の効果を《フュージョン》を見せて発動し、《蒼救天使 ソレイル》を蘇生すればフュージョン召喚の準備は整う。
《蒼救天使 ルーア》の場合でも、手札に戦士族がいればあちらの効果でカード名を変更する事でフュージョン召喚が行える。
効果を発動するのに手札コストが必要である点も踏まえると、なるべくこのルートで素材を揃え、フュージョン召喚の消費は抑えたい。
1つ目の効果は相手墓地のカードのデッキ戻し。
天界戦士族を複数展開するには蘇生などを活用しないと難しいため、基本的には自身単体で2枚のカードを戻せると認識しておけばよいだろう。
カードの種類は指定されていないので汎用性は高いが、有効性は相手のデッキや状況に左右される。
有効な場面ではこちらを使用し、そうでないのならば2つ目の効果を使用する形になるか。
2つ目の効果は光・闇属性の下級モンスターまたは《蒼救の願い》のサルベージ。
サルベージ対象は幅広いため大概は発動でき、自身の素材である《蒼救天使 ソレイル》(またはカード名を変更した《蒼救天使 ルーア》)も該当する。
《蒼救の願い》も相手ターンにおける防御カードとしては中々の性能であり、あちらの効果でこのカードのフュージョン召喚に用いた《フュージョン》も墓地から再利用できる。