罠カード 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/風属性/戦士族・獣族)がいる場合、 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターを表側守備表示にする。 自分のLPが相手のLP以下の場合、さらに相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで破壊できる。 その後、[この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力]だけ相手にダメージを与える。
トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィングで登場する罠カード。
自分フィールドにレベル7以上・風属性の戦士族・獣族がおり、相手の攻撃宣言時、攻撃モンスターを守備表示にし、ライフが相手以下の場合は更に相手モンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のバーンを与える効果を持つ。
条件は《楽姫の葬奏曲》とほぼ同じ。
こちらは条件のモンスターが攻撃されなくても発動ができる。
守備表示にして攻撃を防ぎ、さらに後半の除去でもう1体の追撃を防げる。
除去に関してはレベルの指定も無いためフュージョンモンスター等も破壊可能。
また、守備表示にする事で《一気貫通》や《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》等に繋げることができる。
後半の効果でアタッカーを破壊できればエンドカードにもなり得る。
条件に関してはライフコストを払うカードを積極的に採用して使用すればある程度は能動的に満たせるが、満たせれば使うという程度の心構えでいいだろう。
汎用性があるものでは《ロマンス・ピック》や《三千破界》等を使え、後者は一気に3000を削れるのでより満たしやすくなる。
自爆特攻で意図的にライフを減らして無理やり満たす方法もあるが、そこまでお膳立てした挙句発動前に除去されたら悲惨であり、諸刃の剣と言える。
ただ、守備表示にしなければならないのでマキシマムモードのモンスターには通用しない。
マキシマムモンスターが多い環境では《楽姫の葬奏曲》の方が効果的であり、そちらと使い分けていきたい。
―イラスト関連