【炎属性】

デッキの概要

 炎属性モンスターを中心とした属性デッキ
 単に炎属性モンスターを投入しても形としては【炎属性】になるが、デッキとしての纏まりは弱くなる。
 纏まった形にしようとするならば、2022年2月現在、《熱血スピリッツ・スタジアム》を主軸とする構築炎属性・獣族を主体とした構築炎族火麺を軸とする構築に分かれる。
 この内、火麺を軸とした構築については【炎族】を参照のこと。

デッキ構築に際して

メインデッキモンスターカードについて

―構築を問わず採用を検討できる炎属性

《熱血スピリッツ・スタジアム》軸で使用される炎属性

獣族軸で使用される炎属性

エクストラデッキモンスターについて

フュージョンモンスター

魔法・罠カードについて

炎属性の関連サポートカード

―相性の良いカード

デッキの種類

《熱血スピリッツ・スタジアム》

《熱血スピリッツ・スタジアム》
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、
自分ターンの間、自分フィールドの表側表示モンスター(炎属性)の攻撃力は400アップし、
相手ターンの間、相手フィールドの表側表示モンスター(炎属性)の攻撃力は400アップする。

 《ドドドセカンド》《ゴゴゴシンパン》の存在により、通常のデッキに比べてカード消費を抑えて最上級モンスターを展開しやすい。
 これに加え、下級モンスターにも元々の攻撃力1500の《ズバババッター》《ジャーマレーベ》が存在するのでアタッカーには不自由はしにくいだろう。
 《熱血スピリッツ・スタジアム》強化も合わさる事で、下級上級上級最上級最上級フュージョンモンスター並の攻撃力を得やすく、基本的には戦闘で優位に立てるデッキである。
 《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》《C背番号39 球児皇ホームプレート》効果により、劣勢状況からの逆転も狙いやすい。

獣族

《ワイルド・キッチン》
フィールド魔法
【条件】このカードは、自分フィールドの表側表示モンスター(炎属性)が3体の場合に発動できる。
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、
お互いのフィールドの表側表示モンスター(炎属性)の攻撃力は300アップする。

 墓地肥やしを積極的に行い墓地リソースをため込み、最上級モンスターフュージョンモンスター効果で一気にアドバンテージを得たい。
 戦闘では《ジョーミノケンタウロース》《ジャスト・ミート》コンボが強力であり、これに他のカード強化も加えれば6000を超える打点も作り出せる。
 除去を狙うのならば《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の展開や《属性変更弾》コンボを活用したい。

このデッキの弱点

 伏せカード等で戦闘を妨害されると折角上げた攻撃力が無駄となり、それを防ぐための魔法・罠除去の手段も乏しい。
 種族サポートの《鳥呪戦術》《野獣の激怒》も共に該当種族が複数必要なのでやや手間が求められる。
 墓地リソースの管理も求められるため墓地メタが苦手であり、中でも種族が固まりやすい関係上《バックビート》は天敵。

 【風属性】同様、フィールド魔法による全体強化が無意味化してしまうミラーマッチでは泥仕合と化す。

代表的なカード

関連リンク


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