罠カード 【条件】お互いのドローフェイズまたはお互いのメインフェイズに、 相手がダメージを受けた時に発動できる。 【効果】自分の手札または自分の墓地の「冥骸デッド・ルーラー」または「邪影ダーク・ルーカー」1体を選び、 自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力・守備力はターン終了時まで入れ替わる。
メガロードパックで登場した罠カード。
お互いのドローフェイズ・メインフェイズに相手が効果ダメージを受けた時、手札・墓地から《冥骸デッド・ルーラー》か《邪影ダーク・ルーカー》をステータスを入れ替えて特殊召喚する効果を持つ。
特殊召喚対象は最上級モンスターの2体だが、特殊召喚の際に攻守の値が入れ替わるという特性がある。
このため相手ターンでは《冥骸デッド・ルーラー》が壁になり、自分ターンでは《邪影ダーク・ルーカー》がアタッカーとなる。
ただしステータス変動はターン終了時までであり、自分ターンで出した《邪影ダーク・ルーカー》は相手ターンに攻撃力100となってしまうので、場合によってはもう一度効果を使ってフィールドから離すことも考えたい。
トリガーとなるバーンカードは多く、《アミュージー・パフォーマー》や《白激泡-ブリーチ・モーター》は比較的条件が緩くトリガーにしやすい。
特殊召喚対象の2体もバーン効果を持っているのでこれらもトリガーとできる。
罠カードの場合はドローフェイズに発動できる《呪いの着信番号》・《ひたひたと迫る足音》が使いやすい。
特殊召喚先のモンスターがアンデット族であり、あちらもアンデット族関連のカードであることからデッキ全体でサポートカードを共有しやすい。
その他では《スパイラル・ガイザー》が汎用性に優れる。
基本的に上記2枚の罠カードを中心に立ち回り、モンスター効果・魔法カードによる発動は次のターンまで残った際の選択肢となるだろう。
通常罠 【条件】相手ターンに、自分のカードの効果で相手に効果ダメージを与えた時に発動できる。 【効果】手札のモンスター(アンデット族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚し、 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。カード化の際に墓地からも特殊召喚できる、自分のターンでも使える、相手のカードの効果によるダメージにも対応するといった点で強化された。