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フュージョン・効果モンスター 星１０/光属性/サイボーグ族/攻3200/守2500 「イマジナリー・アクター」＋モンスター（レベル９／サイボーグ族） 【条件】手札１枚をデッキの下に戻して発動できる。 【選択効果】 ●自分の墓地のモンスター（レベル９／サイボーグ族）１体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 ●相手フィールドの表側表示モンスター（サイボーグ族以外）１体を選び、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、［選んだモンスターの攻撃力］だけアップする。
真・レジェンド覚醒パックで登場する光属性・サイボーグ族のフュージョンモンスター。
手札１枚をデッキの下に戻す事で、「レベル９・サイボーグ族１体を守備表示で蘇生」か「相手フィールドのサイボーグ族以外のモンスター１体の攻撃力だけ自己強化する」のいずれかを選ぶ選択効果を持つ。
素材にはフュージョンモンスターであるサイボーグ族を指定する重いモンスター。
フュージョン召喚だけで５枚のカードが必要な上、手札コストもあるのでサルベージやドローによるディスアドバンテージの軽減は必須と言える。
連続でフュージョン召喚する方法としては、《メタリオン・フュージョン》を使用すれば《イマジナリー・アクター》・《フュージョン》のどちらかは確保できる。
最上級モンスターゆえの重さはあるが《イマジナリー・リーディング・アクター》も《イマジナリー・アクター》となりつつフュージョン召喚に必要な２枚のカードをサルベージできる。
ワンテンポ遅れるが《虚鋼演機急転》で相手ターンに出すのも手であり、この場合は墓地から素材を捻出できるので消費も大きく軽減される。
１つ目の効果はサイボーグ族の蘇生。
多くの場合は素材にしたモンスターを蘇生させる事となる。
守備表示なので攻撃はできないが効果は有効であり、ほとんどが汎用性の高い効果を持っている。
素材の《メタリオン・ヴリトラスター》で裏側守備表示にしたモンスターを蘇生した《メタリオン・アシュラスター》で破壊するコンボなども狙える。
また、この蘇生したモンスターで２枚目の《フルメタリオン・アシュラスター》のフュージョン召喚を行うのも１つの手。
２つ目の効果は自己強化。
選んだモンスターと戦闘すれば直接攻撃に等しい戦闘ダメージを与えられる。
他に攻撃力の低いモンスターがいればそちらに攻撃すればさらに戦闘ダメージは多くなる。
サイボーグ族は指定できないのでミラーマッチには弱いが、汎用性の高い他種族のモンスターも投入されている事もあるので発動機会はないわけではない。
