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フュージョン・効果モンスター 星９/光属性/ギャラクシー族/攻3500/守2500 「ギャラクティカ・オブリビオン」＋モンスター（光属性／ギャラクシー族）×２ 【条件】自分の墓地のモンスター（ギャラクシー族）５体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分のデッキの上からカード３枚を墓地へ送る。 このターン、このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。 さらにこのカードの攻撃力をターン終了時まで、［自分の墓地のモンスターの数］×３００アップできる。
閃光のオブリビオンで登場する光属性・ギャラクシー族のフュージョンモンスター。
自分の墓地のギャラクシー族５体をデッキに戻す事で、自分のデッキの上から３枚を墓地へ送り、自身に相手の罠カードへの耐性と自分の墓地のモンスターに比例した強化を付与する効果を持つ。
素材は最上級モンスター＋２体の３体とかなり重い。
加えて効果にもある程度の墓地の枚数が必要なので、フュージョン召喚と墓地肥やしの両方をバランス良く配分してデッキ構築をしなければならない。
素材の重さを軽減するために、《黙する死者》や《パラレルバース・ゲート》等の蘇生カードと組み合わせたい。
レジェンドカードではあるが、手札からも素材にできる《融合》を用いるのも一つの手。
効果の発動のためには墓地コストにギャラクシー族５体を使用する。
フュージョン召喚の時点で素材の３体分は確保できるが、あと２枚は展開過程で落とせるようにしておくべし。
効果は墓地肥やしと自身への耐性と強化の付与。
攻撃力3500の耐性持ちアタッカーとなるので、そのターンの攻撃を妨害される事は少なく、大型モンスターの突破に役立つ。
総攻撃力量は素材のモンスターの方が大きくなりがちだが、ラッシュデュエルでは攻撃力の高さは一種の壁にもなりえるのでここは一長一短。
また、上記の《黙する死者》等の守備表示で特殊召喚するカードと組み合わせれば実質的な総攻撃力は上がる。
さらに墓地のモンスターの数だけ強化されるが、コストの時点で墓地リソースを大きく割くので、莫大な強化は望みづらい。
３枚の墓地肥やしである程度リソースを回復でき、そこでモンスターが落ちれば自己強化の値も増えるので、マキシマムモードのモンスターを突破する際には重宝してくれるだろう。
