![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
フュージョン・効果モンスター 星９/闇属性/ギャラクシー族/攻3500/守2500 「ダークマター・ドラゴン」＋「Ｃ・ダークマター・ワイバーン」＋通常モンスター このカードはコンタクトフュージョンできる。 【条件】このカードを特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。 【効果】お互いのデッキの上からカードを３枚ずつ墓地へ送る。 このターン、このカードはモンスターに３回攻撃でき、その攻撃は貫通する。 さらに、相手の墓地のモンスター（レベル５以上）を３体まで選んで相手フィールドに裏側守備表示で特殊召喚できる。
灼熱のサラマンデウスで登場する闇属性・ギャラクシー族のフュージョンモンスター。
コンタクトフュージョンできる効果外テキスト、特殊召喚した自分メインフェイズに、お互いのデッキの上から３枚を墓地へ送り、自身にモンスターへの３回攻撃と貫通を付与し、さらに相手のレベル５以上のモンスター３体までを裏側守備表示で蘇生できる効果を持つ。
フュージョン召喚には３体を必要とする重いモンスター。
《Ｃ・ダークマター・ワイバーン》が《ダークマター・ドラゴン》を蘇生できるのである程度は回避できるが、コンタクトフュージョンができる事を加味しても最低４枚の消費となる。
また、採用する通常モンスターもシナジーのあるものを取り入れないと事故要員となるのでどれを採用するかも重要。
単体性能がある《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》、守備力1300のサポートカードを受けられる《Ｃ・ダークマター・ヴォイジャー》辺りとなるか。
モンスター効果は墓地肥やし、３回攻撃・貫通、相手への蘇生の３つ。
１つ目の墓地肥やしは後続のサポートとして使える。
ただ、このカードのフュージョン召喚の時点で大分消費しているので３つ目の効果を用意するためのものと考えるべきか。
２つ目は３回攻撃と貫通。
非常に攻撃的な効果であり、場合によってはこのカードの攻撃だけでフィニッシャーとなれる程。
連続攻撃はモンスター限定だが、３つ目の効果でそれも補える。
３つ目は相手モンスターの蘇生。
単体では相手に利点となるだけだが、２つ目の連続攻撃と貫通とシナジーしており、攻撃の的を用意できる。
最上級モンスターでも守備力が低いモンスターは少なくなく、それらを狙えば大ダメージとなる。
フュージョン召喚の消費の多さと次のターン以降はバニラになる事から極力出したターンで勝負を決めたい。
特に気を付けるべきは蘇生効果を使った後に攻撃を妨害されると相手に最大３枚のアドバンテージを与えてしまう事。
《攻撃の無力化》はもちろん、耐性の類も無いので《聖なるバリア －ミラーフォース－》といった除去カードも注意。
同じ素材で《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》も出せるので、伏せカードが多い場合はあちらに切り替えるといった柔軟な対応を心がけたい。
