フュージョン・効果モンスター 星9/光属性/ドラゴン族/攻3300/守3300 モンスター(レベル7/地属性/ドラゴン族)+モンスター(ドラゴン族)×2 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。 このターン、そのモンスターは効果では破壊されず、その攻撃は貫通する。
覚醒のバーストレックスで登場する光属性・ドラゴン族のフュージョン効果モンスター。
デッキトップを墓地へ送る事で、自分フィールドの表側表示モンスター1体に効果破壊耐性と貫通を付与する効果を持つ。
素材はドラゴン族3体を要求する上に、内1体はレベルと属性まで指定されているのでかなり重い。
素材を手札から用意できる《ウォーターミラー・サーペント》、墓地から用意できる《ドラゴン・トライブ・フュージョン》でなるべく消費を減らしたい。
後者はレベル7・地属性・ドラゴン族通常モンスターの《グレイブロンズ・ドラゴン》が条件と素材の両方を満たせ、《潜入開始》や《銀龍の轟咆》といった蘇生手段も豊富。
《フュージョン》などを使う場合は、同じく《グレイブロンズ・ドラゴン》の蘇生カードの他、純【ドラゴン族】であれば容易にレベル7・地属性となれる下級モンスターの《ドラゴニック・スカウト》が素材に適している。
通常は4枚の手札消費だが、《ドラゴンズ・セットアッパー》と《ドラゴンズ・アップセッター》のいずれか、《アストロバイオ・ドレイク》、(蘇生対象を《ドラゴンズ・セットアッパー》とする)《ドラゴニック・プログレス》で軽減できる。
《ドラゴニック・スカウト》で《ドラゴニック・デモリッシャー》をサルベージしてアドバンス召喚し、《ドラゴニック・スレイヤー》を蘇生、追加のドラゴン族とフュージョン召喚カードとで手札5枚、上記のカードで軽減して4枚で出す方法もある。
また《ドラゴニック・スカウト》を交えず、《ドラゴニック・デモリッシャー》と(蘇生対象を《手乗りドラコ》とする)《手縫いドラコ》と《アストロバイオ・ドレイク》の手札3枚でも同じ盤面にできる。
この方法であれば《ドラゴニック・スレイヤー》と《ドラゴニック・デモリッシャー》で相手のモンスターと魔法・罠カードを1枚ずつ破壊できるのでディスアドバンテージも抑えやすい。
効果破壊耐性と貫通を付与でき、自身を選べばその高いステータスと合わせて強力なアタッカーとなる。
ただしバウンスには弱く、素材の重さも踏まえると受けてしまうと大きなディスアドバンテージとなるので重々気を付けたい。
墓地へ送られた場合には、素材と相性の良い《ハイパーノヴァ》で蘇生できることも考慮に入れておきたい。