蒼救(そうきゅう)

デッキの概要

 蒼救カードと複数のフュージョンモンスターを駆使して、ビートダウンロックの要素を併せ持つデッキ
 メインデッキ戦士族天使族エクストラデッキ天界戦士族で構成されやすく、《フュージョン》に関係する効果も多い。

デッキ構築に際して

 《フュージョン》との繋がりが深いため、あちらを複数採用した上で、そのサポートカードも検討したい。

メインデッキモンスターカードについて

蒼救
 大別すると、レベル1の天使族レベル2~4の戦士族に分類される。

―相性の良いモンスター
 《蒼救騎士 シエーラ》《蒼救騎士 ダンクス》効果の制約から、アタッカーは極力戦士族天使族を採用したい。
 メインデッキを軸とする構築なら下記以外にも汎用性の高い戦士族天使族アタッカーを採用しても良いだろう。

エクストラデッキモンスターについて

蒼救フュージョンモンスター
 いずれもレベル9の天界戦士族であり、天使族蒼救+レベル4の戦士族蒼救素材に持つ。

―それ以外のフュージョンモンスター
 《蒼救騎士 シエーラ》《蒼救騎士 ダンクス》効果で見せるために、他の天界戦士族は必ず採用しておきたい。
 《天翔流麗ヤメテラス》辺りは素材《魔将ヤメルーラ》デッキと相性が良いためフュージョン召喚もできなくはないが、無理に狙わずほぼ見せるためだけの採用でも問題ない。
 天界戦士族以外では以下のモンスターらが候補になるが、こちらも出す機会があれば程度に捉えておいて良いだろう。

魔法・罠カードについて

蒼救

―その他相性の良いカード

レジェンドカードについて

 特に必須カードはないので、明確なシナジーを考慮せず汎用性の高いものを採用しても問題はない。

モンスターカード

魔法カード

戦術

 理想としては蒼救フュージョンモンスターを安定して立たせられる状況である。
 特に、通常魔法を多用するデッキに対しては《蒼救の泡影 アルティエラ》を多少無理をしてでも出していきたい。

 ただ、戦力をフュージョンモンスターに依存しすぎるとフュージョン召喚のパーツが揃わなかった場合にどうしようもなくなるので、他の勝ち筋も用意はしておくと無難。
 一応、上級モンスター程度ならば《蒼救騎士 シエーラ》《蒼救騎士 ダンクス》で攻略でき、《蒼救の証》等の戦闘補助と併用すれば最上級モンスターにも対応できる。

このデッキの弱点

 フュージョン召喚に付き物の手札事故はどうしても懸念材料となる。
 メインデッキ蒼救モンスターは単体で運用できるのは《蒼救騎士 シエーラ》《蒼救騎士 ダンクス》程度なのもそれを助長する。
 残りは効果発動手札の状況を問うので、状況次第ではバニラ化してしまうのは不安定な要素と言えよう。

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