太字は制限が強化されたカード。
ラッシュデュエル初のリミットレギュレーションとなる今回の規制では3枚のカードが制限カードに指定された。
規制されたカードは全てレベル7のサポートカードであり、どれも大別すれば【レベル7】に該当するデッキだが厳密には異なる。
《潜入開始》は【パラレルオーダー】の、《火雷神サンダーボールド》は【サンメロディ】のキーカードの1枚である(デッキの概要は【レベル7】を参照)。
《ネクメイド・ナナ》は《ゾンビ・ファイヤーワーク》とコンボすることで大量ドローする【アンデット族】で主に使用されていた。
勿論【レベル7】が【グッドスタッフ】である以上、これらを混成したデッキも多く、如何に環境をレベル7が支配していたかを表していると言える。
特に【パラレルオーダー】・【サンメロディ】は環境に居座った期間も長いため、レベル7・通常モンスター・蘇生などに対するメタが増えていた。
それでも、高い安定性を誇るこれらを止めるには至らなかったため、規制するしかないと判断されたのだろう。