使用不可カード †
ラッシュデュエルのカードと同じフォーマットで作成されているが、デュエルで使用できない/デッキ構築に使用できないカードの一覧。
IDカード †
カードの枠は灰色で、属性の表記は無い。
テキスト欄にはアニメSEVENSに登場するゴーハ社のロゴが入った六角形のマークが4つ印刷されている。
モンスターカードの種族等が記されている欄には学校名と学年が記載されている。
(《蒼月学人》のみ6年生、その他は5年生。)
ゴーハ第7小学校・○年生
- amiiboカードは任天堂のゲーム機にタッチして連動させることができるNFCチップが埋め込まれたカード。
上記のIDカードのamiiboカードが封入されていたパックには「KONAMI」のロゴが印刷されていたが、amiiboカード自体は任天堂の工場で生産されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSでは、デュエルディスク内部に持ち主のIDカードが組み込まれている。
これはデュエル用のカードと同じ規格で作られており、アカウント更新の為に情報の上書きが可能な様に設定されている。
劇中ではこれを利用して《超魔機神マグナム・オーバーロード》等のマキシマムモンスターを作り出しているが、この行為はID情報を消してしまう危険な行為でもある。
(ID情報が消されたデュエリストはアカウントを失い、以降はゴーハ管理の元のデュエルを行えなくなる。)
なお、ユーザーが自身のIDカードを取り出す行為自体は簡単に行えるが制度上禁止されており、ゴーハ社から即座に警告を発せられる。
- 地下に埋まっていた試作型デュエルディスクにもIDカードが内蔵されていた。
このIDカードは朽ち果ててしまっており、取り外そうとするとそのほとんどが消滅してしまう状態だった。
- 消滅の際には光る粒子を出しながらカードの印刷が徐々に消えて黒くなり、さらに黒くなった部分から光る粒子を出して消えるという描写であった。
歴代の遊戯王シリーズでも、カードが紙でできているとは思えないような描写がいくつもあったが、アニメSEVENSにおいても、もしかしたらカードは紙製ではないのかもしれない。
- OCGでは、公式のデュエルで使用できないカード(非公式の場であり対戦相手の許可が得られればデュエルで使用できる)やデッキ構築に使用できないがデュエルの補助として使用できる「トークンカード」等、様々な使用不可カードが存在する。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSでは、ラッシュデュエル用のカードよりも大きなサイズのカードを印刷できる「デュエルカード試作機」が登場した。
ゴーハ地下の放棄された工場に設置されており、この装置を使用して《ザ★ルーク事業本部長》や《天才発掘少年ハント》といったオリジナルカードを印刷した。
- アニメSEVENSでは、他にも人工衛星の記憶媒体としてデュエル用のカードと同規格のものが搭載されている。
幼少期のネイルによってスペースデブリと化した人工衛星に搭載されていた記憶媒体用カードはザ☆ルークメンによって書き換えられ、《フュージョン》になっている。
関連リンク †