カードの処理について記述したテキストのうち、効果として扱われない記述の事。(非公式用語)
召喚制限や召喚条件、手札・墓地で適用されるカード名を変更するテキストなどが該当する。
そのカード専用の「ルール」とも言える。
効果外テキストには様々なものがあるが、その中でも代表的な物を列記する。
《伝説の戦士-バスター・ブレイダー》 効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2600/守2300 墓地にいるこのカードのカード名は「バスター・ブレイダー」になる。 【条件】なし 【永続効果】このカードは直接攻撃できない。 このカードの攻撃力は、[相手フィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族)の数]×500アップする。
特定の場所で特定のカードの種類として扱うテキスト。
現状では、レジェンドカードでないカードをレジェンドカードにするテキストが存在する。
《グランド・レジェンド・セイバー》 効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2500/守 300 手札または墓地にいるこのカードはレジェンドカードになる。 【条件】手札の「レジェンド・セイバー」1体またはレジェンドカード1枚を相手に見せて発動できる。 【効果】このターン、このカードの攻撃力は500アップし、モンスターに2回攻撃できる。
《キメラテック・オーバー・ドラゴン》 フュージョン・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「サイバー・ドラゴン」+モンスター(機械族)×1体以上 このカードの元々の攻撃力・守備力は、 [このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]×800になる。 【条件】なし 【永続効果】フュージョン召喚したこのカードは1ターンに、 [このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]までモンスターに攻撃できる。
効果外テキストのうち、効果モンスターをフィールドに通常召喚、または特殊召喚するための条件。
本Wiki内では主に効果モンスターをフィールドに通常召喚または特殊召喚するための条件について用いられることが多いが、「このカードは特殊召喚できない」というテキストも召喚条件にあたり、そちらについては特に召喚制限とも呼ばれる。
《サイバー・ドラゴン》 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールドにのみモンスターがいる場合、 このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。 【条件】なし 【効果】なし
効果外テキストのうち、召喚・特殊召喚の方法を制限するもの。
本Wiki内では主に「通常召喚、特殊召喚の方法を制限するもの」に用いられる用語で、召喚条件に含まれる。
以下のような「特殊召喚できない」テキストが代表的な召喚制限である。
《ギルフォード・ザ・ライジング》 効果モンスター 星8/炎属性/戦士族/攻2500/守2200 このカードは特殊召喚できない。 【条件】このカードを召喚したターンに、自分の墓地のモンスター(戦士族)2体をデッキに戻して発動できる。 【効果】このターン、このカードはモンスターに3回攻撃できる。
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